苦しい時ほど『嬉しいの種』を蒔く

私の人生は苦しい

大好きだった旦那様が突然死んで
幼い2人の子供を
1人で人生終わってもいいと思うほどの
大ストレスを抱えたまま
育てることとなった

何度も何度も
苦しさに倒れながら

それを救ってきたものがある

それは

自分自身

正確には
自分が行ってきたこと

Livedoorで書いているブログが
公式化すると連絡が来た時

私は悲しみにのまれ
風呂場で裸で泣いていました。

風呂に入る直前にメールが届き
確認してから入ろうと
見てみたら

『公式化します！』という連絡

一つ目標としていたことなので
涙引っ込んで
裸で子供達と小躍りしたよね
（子供たちは訳もわからず踊りに付き合う）

そういうことが度々あった
それが私を支えているのだと思います。

公式化や取材などの
やってきたことが
『認められる』ことだったり

読者のコメントや友人の
『慰めや褒め言葉』だったり

投資や仕事の
『臨時収入』だったり

書籍化や資格合格などの
『可能性が広がる』ことだったり

肌の調子がいい
体が柔らかくなった
そんな『自分自身の変化』だったり

素敵な『人との出会い』だったり

凹むことや
悲しい時や

もう人生ダメだ…
そう思う時に

ちょっと良いことが起こる
良い知らせが来る
嬉しい気持ちになることがやってくる

自分を救ってくれる

だから
やってこれたのだと思います。

そしてそれらは
ぼーっとしてたのにやって来たものではなく

自分が動いて
扉を開いて
挑戦して
やり続けて

その結果として
くっついてきたものです。

どれもこれも上手くいくことなんてないです。
上手くいくことが続くこともない。

こっちがダメだった時
あっちが良かったら
落ちすぎずに済む
気持ちを持ち上げてくれる

例えばブログで炎上しても
投資で儲けが出たら
炎上とか気にならないよね

人の言葉に傷ついても
好きなアイドルのライブが当たったら
ウキウキだよね

私は色々なことに
挑戦して、経験して、道を広げて
小さな世界が色々なところにあります

小さな『いいこと』が色々なところにある。

苦しいことが多いから
辛いことが多いから
キツさに立てなくなる時があるから

世界を絞らない

自分を救うのは
結局自分しかいなくて

自分のやってきたことや経験が
自分の背中を押してくれる
自分の人生に根を張ってくれる

だから苦しい時ほど
新しいことを始める

「やってみようか」の選択肢に
「やらない」はない

いつか
『嬉しい何かが』自分に返ってくるかもしれない

いえ、返ってくるのです

自分がやることには
幸せが育つのだと

実がなり収穫の時が訪れるのだと

『嬉しいの種』を蒔くの

蒔かない種は育たない
育たないものから何も得ることはできない

蒔いた種が
ある瞬間に自分を救ってくれることがある

思ってたように成長しないかもしれない
育たないこともあるかもしれない

それでも
種を蒔き続けて

その種から生まれたものに
私はいっぱい救われて来た

禍福は糾える縄の如し

幸福と不幸は交互にくる

一つの物事がダメな時も
別の物事は良きことが起こるタイミングかもしれない

あっちがダメでもこっち
こっちがダメでもあっちが上手くいっている

すごい苦しい時に
少し嬉しいことが起こる

そうやって救われてきた

だから
苦しいことが多いからこそ
苦しい時だからこそ
嬉しいの種をいっぱい蒔くの

自分の未来のために。

#習慣にしていること