せせらぎ
せせらぎの人生を見守るマガジンです。好きなことをして生きていく。好きなことを書いて生きていく。でも遺された子供達を育てないといけない。そんな私の人生と成長と自由奔放さを温かい目で見守ってくれる方にお届けします。 辛く、苦しく、悲しく、やりきれない。そんな人生でも少し前向きになれる。なんならちょっと笑っちゃう。そんな言葉を綴っていきたいです。 ブログより背筋伸ばして書きます!
苦しくなく生きていきたいじゃない
自分の進むべき道、進みたい方向、意志、希望、心を鼓舞するそんなもの
結局さ、行き着くところ全て『愛』だったりするんだよ
こんにちは せせらぎです 愛する旦那様のまーくんが突然死んで 1人で2人の息子を育てるシングルマザーです 歳は4歳 子供じゃなくて 私『せせらぎ』の歳 私の人生は一度死にました まーくんが死んだ時一緒に死にました そして産まれ直しました 覚悟もせず見た 愛した人の死んだ姿は もう言い表すことのできないほどの衝撃で 頭パッカーンといき 『人生観』『人生』『人となり』 ゴロっと変わりました 人はいつ死ぬかはわからない もしかしたら『今』大切な人が死ぬかもしれない もし
死別7年目 今、とても健やかに幸せに過ごしています。 苦しいことも 悲しいこともあるけれど 私は幸せだと胸を張って言えます。 真っ暗闇のトンネルに ある日突然放り込まれ 真っ暗な中をひたすらに手探りで進み ふとそのトンネルから抜けた時 死別5年半が見えている時でした。 苦しかった5年半 今に至るまでの丸6年 どの時間も出来事も 私に必要なものだったと思います。 あの 心をかき乱し 悶え苦しみ 孤独に絶望し 色々なものに感情を乱され 苦しみにもがいたあの日々を思うと
初めてお越しの方に、説明の文章を最初に載せます。 今月のキーワードは下の方にありますので よろしくお願いします。 ーーー定期説明ーーーーーーーーーーー 死別者のためのオンラインコミュニティ『せせらぎhouse』 オープン企画! 8月〜12月まで noteマガジン『せせらぎの話』を購読いただき かつ、『せせらぎhouse』に参加いただいた方に (今からでも、来年1月以降でもOK) アイコンイラストを描いてプレゼントする企画です。 購読いただいていた事を分かりやすくす
旦那のまーくんが突然死んで 丸6年。 今、とても心健やかに生きております。 この6年という時間が早いか遅いかは分からないけど 今のこの感覚は絶対的に幸せなものです。 断言できます。 私は今 誰よりも幸せに生きていると。 6年前 誰が思ったでしょう 突然、大黒柱を失って 幼い子供二人と未亡人になった私が残され 誰しもが思う『かわいそうな母親』が 全てを飛び越して 出産をしたばかりの人より 結婚したばかりの人より 誰よりも幸せだと自分自身を思っているだなんて 葬儀の
マガジン限定
死別者のためのオンラインコミュニティ『せせらぎhouse』 オープン企画! 8月〜12月まで noteマガジン『せせらぎの話』を購読いただき かつ、『せせらぎhouse』に参加いただいた方に (今からでも、来年1月以降でもOK) アイコンイラストを描いてプレゼントする企画です。 購読いただいていた事を分かりやすくするため 今月から5ヶ月連続でキーワードを出します。 それを集めていただき 最終的に答えを持って 『せせらぎhouse』で教えてください。 ただ、あぁ、ア
noteマガジンで書いてきた記事を 『せせらぎhouse』という死別者のためのコミュニテイを作ったので そちらにも載せようと思っています。 ただ過去記事(だいぶ前のからを抜粋して)を載せようと思うのですが 今回だけ夏の出来事のお話だったので、同じタイミングで『せせらぎhouse』にも載せさせていただきます。 次回からはnoteだけの掲載になります。 時期的な話だったのでね。夏の間に載せたくてね。 我が家の長男けーくん小学校四年生 今年の夏2泊3日で夏の海学習へ学校の友
私は2年前から全ての責任を 自分で負うことを決めました。 まーくんが死んで、もうすぐ丸4年が見えたくらいの時。 それまでは 苦しいことも 辛いことも 上手くいかないことも 何かあるたびに まーくんの死を引き合いに出して だから私は幸せではないのだと まーくんに全部を押し付けて 自分の人生の責任から逃げていました。 2年前のある時期から それでも全てのことは 良いことも悪いことも 自分のしてきたこと(してこなかったこと)の結果でしかなく 私の責任の元に成り立っている
いつもnoteマガジン『せせらぎの話』を購読いただいてありがとうございます。 私はみなさんのおかげで生きているといっても過言ではございません。 感謝してもしきれずおります。 その感謝の意を形に表せたらなと考えました!
旦那のまーくんが突然死んでから 幾度となく 旦那の不満を愚痴にする人に不愉快さを感じてきました。 人の生き死にを基準にすると 大概のことは大したことじゃない。 大したことじゃないことに あーだこーだ、ワーワーピーピーと… 「生きているだけいいじゃん」 そう思っていました。 大して関係性のない人たちとの関わりの中での会話 こちらの状況や気持ちを知りもしないで… 深い関係性ではないからこそ 私は、その人たちに気持ちが寄せられないのだと 自分勝手に被害者ぶっているのだと思
うまくいかないことがあって ひとしきり泣きました。 未来への不安と うまくいかないことの絶望と 寂しさが相まって 久しぶりに震えて泣きました。
今、思っていること 考えていることを 正直に書いてみようと思います。 私は、ぶっちゃけ お金が稼げればそれで良かったのです。
モノ・こと・人 何か大切なものを失う度に 人は酷く苦しむ ヨガのセットを一式失くした 多分電車の車内かチャージ時に 置き忘れたのだと思うけど 一向に見つかりはしなかった ただの布 それも使用済みの汗びっしょりの… 金目のものなんてない 全部また揃えられる ただ その一式を 死んだ旦那のトートバッグに入れていて それごと失くした 手にしているものは いつか失う 仕舞い込んでおけばそんなこともないだろうけど 見えるところに置いていたり 使えるものは使っていたり 身につ
私は何も期待していない 人生になんの期待もしてない 自分の未来と 周りにいる人たちに これっぽっちも期待なんかしてない 誰かが私に対して 何かをしてくれるなんて思ってない 私はどこまでも一人ぼっちで 一人でどこまでも生きるしかない 誰も助けてはくれない そう思ってる それを絶望だと感じる人は
私にとっての原点はどこか
キラキラキラキラ 彼と過ごした10年間 思い出すたびに あぁ、なんて楽しかったのだろうと まるで宝箱を開けたような感覚になる
全ての人が命を失う中で 『突然』死ぬことは 別格だと思っています。 上だとか下だとか言っているわけじゃないですよ。 闘病には闘病の辛さがあると思うし 私にそれは計りかねます あくまで 『突然』最愛の人を失った者として この出来事は 私が今まで生きてきた人生観を たやすく一瞬でひっくり返すくらいのものでした 今、生きている者は 明日も生きている保証はない そんなこと誰でも知っている でも そんなこと誰も考えてない