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[Self-Study]COBIT2019 Foundation

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本日は、COBIT2019 Foundationを取得した際の学習方法をご紹介します。

まずいつもの通りシラバスを確認しましたが、あまり詳細情報が公開されていなかったため、他の学習教材がないか探したところUdemyでよいコンテンツを発見したので、まずはこちらで学習を開始しました。

また、模擬試験もないようだったので合わせて購入しました。(どちらも英語です。もちろん、90%オフのタイミングを狙って購入です。笑)

COBIT 2019® Foundation - official, accredited
COBIT 2019 Foundation Question Bank
COBIT 2019 Certification Exam Prep Course

概要は理解できたのですが、如何せん英語なので不安があり、以下の日本語コンテンツで上記教材のポイントを再確認しました。

COBIT2019によるI&Tガバナンスの図解解説
Japanese: COBIT 2019 Framework: Introduction and Methodology

以下は、参照する程度に活用しました。

Japanese: COBIT 2019 Framework: Governance & Management Objectives

試験が2時間で75問と他のFoundation資格に比べると少し準備が大変でしたが、1つ1つは知識を問われる問題が多いので上記教材でしっかり理解しておけば、合格レベルには到達できるかのではないかと思います。

COBITは最近あまり話に出てきませんが、SIAMやITIL4などマネジメントフレームワークを機能させるためには欠かせないフレームワークです。

また、これまで重厚長大なガチガチのフレームワークで使い勝手が悪く、監査的な側面が強かったのですが、昨今のデジタル化の流れに整合する形でより柔軟なガバナンスを確立するためのノウハウがCOBIT2019には詰まっています。

COBIT4や5で知識がアップデートできていない方にもおすすめです。

1点試験の注意として、ISACAの登録IDと試験で提示するIDが必ず一致している必要がありますので注意してください。(日本の運転免許証をIDとして使うのであれば、ISACAの登録を漢字にしておく必要があります)

また、試験を配信しているPSIの品質がかなり低いので、試験開始までなんだかんだで30分ほどかかります。心の準備をしておいた方が無難です。(相当不安になります。笑)

本日は以上です。ありがとうございました。


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