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強盗侵入後のような絶望部屋を人間の部屋に改善したAmazon購入品まとめ

自分の部屋を見てため息をつきたくなったり、ソッと目をそらしたくなったり。そんな経験はないだろうか。
目を逸らしたくなった人と、私は笑顔で握手をしたい。

蓋をされたり視認しにくかったりする物は、全て私の中から消滅する。

散らかっている状態を片付けようとはするものの、何から手を付けて良いか分からなくなる。
そして片付けている最中にAという物を手に取ったら「あ、そういえばAに関する〇〇やってなかったわ」のように片付けから離脱してしまう。
どうしてそこで注意散漫になるんだ。

私はこの散らかり具合に対して宇宙を背負いたくなる絶望部屋に住みたくて散らかしているのか?
もちろん、そんな訳はない。

とはいえ、一朝一夕の意識改善で整理整頓が出来るようになるなら、とっくに私の部屋は絶望から解き放たれ、輝く明日に向かって走り出しているに違いない。

どれだけ短時間で散らかるかのRTAなら、ぶっちぎりで優勝できるかもしれない。

意識改革で整理整頓が出来ないなら、お気持ちに頼らずとも片付けやすい環境を構築すればいい。
自分にとって整理整頓しやすく、見やすく、片付けやすい施策を導入すればいい。
要するに、整理整頓ができる環境をお金で買えば良い。
そこには、お金で買えないプライスレスな価値があるに違いない。

この結論に至った私が導入したのは、有孔ボードを活用した(主に)マグネット収納。
手探りで導入したので少しコストはかかったけれども、文字通りお金で買える価値しかなかった。

この記事では、その結論に至った私が何故マグネット収納を導入するに至ったのか、マグネット収納導入にあたりAmazonで購入したもの、マグネット収納を導入する際にあらかじめ知っておきたいことをまとめた。

お金で絶望部屋から脱却しよう。お金で買える利便性は購入すべき。

謎の理由でデスク周辺を片付けられないのは何故か。謎の理由で済ませてはいけない。

どうして収納したいものが散らかるのか、自問自答壁打ちを繰り返し考え私の中で「コレっぽいな?」と出た傾向は、こんな感じ。

  • 引き出しや棚に収納する場合、恐らく「閉めた瞬間その収納は存在しなくなる」という呪いが掛かっている。

  • 物を出した後に閉めると存在が消滅するため、収納先が分からなっているのかもしれない。

  • なんとなく収納場所を決めたり引き出しの中で分類したりしているが、自分の中で取り出しやすさや使いやすさなどがしっくりきていないため無意識に使うのを避けている。

実際、引き出しという限られたスペースを有効活用するため、疑問を持たず仕切りなどを使い小物を分類していたが正直使いにくい。

また、とにかく収納を増やせばいいということでないということは意識したい。
収納は多ければ多いほど良い訳ではなく、入れる物の量や系統に応じて調整しなければ収納が終了してしまう。

ここで実際に、収納が終了した例を見てみよう。

強盗が入ったと言われても納得する惨状。以後、強盗部屋と呼ぼう。

この惨状は、私が収納の最善策を見つける前に「うーん、掃除が出来ないのは収納が足りないからかもしれん!」と思った結果。我ながらこれは酷い。セルフ公開処刑にも等しい。

こうなってしまっては本末転倒なので、むやみやたらに収納を増やすのは避けたい。

これに先ほどの傾向を加えると、私の収納方針は以下の通りになる。

  1. 常にとは言わずとも、可能な限り存在を見失わず目視できる状態で収納する。

  2. 収納は増やせばいいという訳ではない。むしろ可能な限り減らそう。

  3. ただし、それは雰囲気で収納しても繰り返すため自分の中で納得いく形で収納できるようにする必要がある。

当時は「なんとも無茶な方針だな」と自分でも思ったが、いろいろと模索し全てを満たす収納方法が見つかった。

少し画角が異なり申し訳ないのだけども、3つの収納方針を満たした結果のビフォーアフターを比べてみよう。

〜 なんということでしょう 〜

片付けてもすぐに散らかる人間を救ったのは、マグネット収納だった。

3つの方針を満たす収納を模索した結果、スチール版にメインはマグネットで各収納物を貼り付け管理する方法を採用した。

「使った物を元の場所に戻す」が苦手な私でも、マグネット収納なら元の場所に戻しやすいのは強い。

そして見える。見えるぞ。ムスカになる勢いで見える。
見えるので見失わず、見えるので元の場所に戻せる。

そのおかげで「片付けたいと思っているのによく分からない理由で片付けができない自分」に対するストレスが軽減したので、メンタルにも良い。

全体像は以下のようになる。

少なくとも強盗部屋には見えないと思う。

実際に上の写真の状態にするために、何を導入したのかを紹介する。

強盗部屋脱却に寄与したマグネット収納に使った物たちリスト

  • これがないと始まらない、有孔ボードタイプのスチール板:https://amzn.to/4cyqFgU

  • 石膏ボードタイプの壁にスチール板を直接設置するのに必須な留め具セット:https://amzn.to/3vjrvgU

  • これがあるだけでマグネット収納の世界が広がる、粘着テープ付きのマグネットシート(多め):https://amzn.to/4arJFM6

  • 手でちぎれるタイプのマグネットシートは最高だった:https://amzn.to/4cNuTBB

  • 複数サイズがあるとマジで便利、マグネットで貼り付けられるポケット各種:https://amzn.to/3VBm3QT

  • 本来はキングジムの有孔ボード専用パーツのコンテナ:https://amzn.to/3IWcHYw

  • ↑ではないけれども汎用的に販売されている有孔ボード用コンテナ。マグネットポケットでは何か違う感じの収納に:https://amzn.to/3vkV1CZ

  • 入れ替えがしやすいマグネットで張り付くティッシュケース(片側空き):https://amzn.to/3IY21c6

  • 山崎実業、いつもありがとう。愛してる。マグネットタイプのハンディ型クイックルワイパー収納:https://amzn.to/3IY3Rte

  • 地味に探すのが大変だったヘッドホンスタンド:https://amzn.to/3vjrFow

  • 良さげなマグネットキューブ(セリア(百均)産)

  • マグネットのマの字も無い普通の収納ボックス(セリア産)

マグネット収納の導入前に知っておきたいこと

実際に私が知見ゼロの状態でマグネット収納をお気持ちDIYしながら導入して思ったことをまとめるよ。

軽く調べたけどどれを導入すればいいか分からない人や、なるべく安く済ませたい人は必見。

①スチール板の設置方法と設置場所の確認、板の種類について

最初に思ったのは、収納パーツの善し悪しに沼らなければマグネット収納は結構コストパフォーマンスが良いということ。

まず大前提として、マグネットをくっつけるスチール板やトタン版など、マグネットが貼りつくものを買う必要がある。これは必須。

そして当然、板を購入したら設置しなければいけない。
人によっては、土台となる足が着いている山﨑実業タイプのスチール板でもOK。


もしくはパソコンデスクなどにクランプで止める形式でもいいと思う。

ただし、クランプで固定する場合には1つ注意。以下の写真は私のパソコンデスクの裏面側の写真なのだけれども、天板の端と天板の下にある金属棒の間に割り箸が刺せるくらいの余白が数cmあるのが分かるだろうか。

色の違いが分かりやすい物が見当たらず駆り出された割り箸

クランプでデスク等に固定する場合、クランプを設置するのは天板になることがほとんどだと思う。
天板下にクランプの金属部分が全て収まればスチール板はしっかりと固定されるのだけども、私のデスクのようにクランプを差し込む際に邪魔となるパーツがある場合は上手く固定されなくなる。

そのため、スチール板をクランプで固定したい人類は固定先となる天板下にクランプを設置する上で不要なパーツが無いかを事前にチェックしておくのが無難。

写真のように私の机はクランプ固定に向かないため、板自体の足で固定するか壁に設置するかの二択が残った。

ここで私が足で固定するタイプを選ばなかった理由は簡単だ。
いくら壁際に足固定のスチール板を寄せたとしても、自分が再現性の無い謎の理由で板を倒したりぶつかったりする未来が見えたから。
自分で書いていて悲しくなる。

「そんな事があるわけ(笑)」と思うかもしれないが、私はやりかねない。非常に不本意ながら、この理由を話した夫には「あー…うん、割と普通にやりそう。」と言われるくらい可能性が高い。

そのため、私は以下のような留め具セットを使って石膏ボードタイプの壁に直接ボードを固定した。

スチール板自体は有孔ボードでも孔がない板でも、どちらでもいい。これは本当に好みと収納へのこだわりの問題だと思う。
例えば山崎実業だと、先に紹介した孔無しの横長スチール板の他に、縦に大きいタイプも販売されている。

高さや大きさは自分が使いやすそうなものを選ぶといいかな。
私が選んだのは縦45cm×横60cmサイズ。買う前はこれで十分だろうし、むしろ大きいかな?と思っていた。

実際に導入してみると意外に小さく感じてしまい、家に余っていたスチール板を右に追加する羽目になったので、設置場所に余裕がある場合は大きめのサイズでも良いかもしれない。
あと、買う前はスチール板の厚さを確認しておくべき。

左側の板で45cm*60cm。事前に目安の寸法を測っていた筈なのに小さく感じた。

私が有孔ボードタイプを選んだのは、設置方法が壁付け一択だったからというのが大きい。

設置方法以外でもどちらにするか悩んだけども、有孔ボード用のポケット収納などを検索していると結構良さげなのが多かったので有孔ボードにしたのもある。

孔がないタイプだと後から「この収納ポケットいいな~!あっ、有孔ボード専用ですね、はい。」となるよなと思った次第。
もし専用ツールを使わなくても、孔をスルーしてマグネットを設置すればいいだけなので有孔ボードにした。

マグネット収納の導入前に知っておきたいこと②
有孔ボードの孔は使用必須ではない。

孔が無いスチール板と有孔ボードタイプを比較すると、使える収納ツールの種類が1つ増える。それが有孔ボード専用の収納パーツ。

私が使っている有孔ボード専用パーツの例を出すと、底は深くないけれども横幅が大きい収納の黒を使っている。他にも、ペン立てや小物入れなども使用中。

デスク周辺に使っている専用パーツの数は、意外と少ない。比率としてはマグネット収納パーツの方が圧倒的に多い。

私がデスク周辺に置いておきたいものはある程度の大きさがあるものや、逆に目薬のような細かいものの両極端しかなかったので、中間くらいの大きさのものが多い専用パーツよりもマグネット収納が多くなっている。

この辺りは感覚でもいいから、有孔ボード専用パーツとマグネット収納を使い分けるといい。無理に全てを有孔ボードで頑張ろうとしても、結局自分にしっくり来ていない収納になり定着しない可能性が高いと思う。

有孔ボード専用パーツとマグネット収納パーツの使い分けを考えるステップ

とはいえ、どう使い分けていいかピンと来ない人も多いかもしれない。
あと、出来れば安く済ませたいという人も多いと思う。
そんな人向けに、私が導入する際に考えていた「出来るだけ安く済ませつつ無駄なパーツを買わないようにする」ための手順を紹介するね。

全部の流れを一気に書くと圧が強いので、①Amazonでの下調べ・②コスト削減のための百均散策・③購入すべき物を確定してポチるの三部に分ける。

①Amazonでの下調べ

  1. まずAmazonを見るのではなく、スチール板に貼り付けて片付けたい物を洗い出し、同じ箱やポケットなどにまとめたい物ごとに分類する。

  2. 大きめの物は貼り付ける際の強度が必要かを考え、しっかり収納を固定したい物は強力マグネットの収納パーツを選ぶ。

  3. そこまでしっかり固定しなくていいものは、根本的な問題としてマグネットや専用パーツで収納する必要があるのかを考える。

  4. 考えた結果としてマグネットや専用パーツがなくとも、板に貼り付けられればいいものは裏面などにマグネットシートを貼り固定する方法を選ぶ。

  5. 収納自体の固定はしっかりしてなくとも、なるべく視界に入りやすかったり取り出しやすかったりを求める場合は専用パーツのポケットを優先する。
    専用パーツに良さげな物が見当たらない場合は無理に探さず、マグネットポケットを選ぶこと。

  6. ただし、強度が必要ない場合は百均のペン立てなどの背面にマグネットシートを貼り付けて使用する方法も視野に入れる。

  7. 3~8で「〇〇でまとめたいものはマグネット収納/専用パーツ」のように自分の中で決まったら、軽くAmazonをチェックして良さげなものをカートに入れる。ただしこの段階でスチール板はカートに入れない。

②コスト削減のための百均散策

*コスト削減をあまり意識しない人に関しては、②を飛ばしてもOK。

あと、セールとか諸々でスチール板や定価で1,500円以上のものが安くなっている場合は確実に使用する物を先んじて買っておくのも良いと思う。
それの方が総合的に安く収まる可能性は高い。

  1. ある程度良さげな収納パーツをカートに突っ込むだけ突っ込み百均に向かう。なるべく大きいフロアの百均に行けるのが理想的。

  2. 百均に到着したらキッチン用品やお風呂用品の売り場を見に行く。これらの売り場はマグネットで固定する収納用品が充実しているので、わざわざAmazonで買う必要がない物は百均で揃える。

  3. 例えば薬を収納するボックスなどを板に貼り付けたい場合であれば、百均のシンプル無地なPP素材蓋付きボックスなどを購入して後に裏面にマグネットシートを貼り付けるといい。ペン立て等も同様。

  4. 百均である程度目ぼしい物をチェックしたら、大体でいいのでサイズをメモしておく。もしくはその場で先に買う。

③購入すべき物を確定してポチる。

  1. 百均から帰ってきたら、Amazonカートと見比べて百均商品や百均商品+マグネットシートで代替できるものがあるかをチェックする。

  2. 代替できる物をカートから削除する。ただし価格に釣られて片付けしやすさやQOLが下がらないように注意すること。

  3. 百均でメモしたサイズ感や実際に購入した物を壁などに当てて「〇cmの収納ボックス=このくらい幅を取る」と認知する。

  4. 認知した上でスチール版を設置できる場所の横幅を測る。この時、自分の中で最低限欲しいminの横幅と最大で設置できるmaxの横幅をメモしておく。

  5. スチール板の縦幅は、デスク横などに設置する場合は椅子に座った状態で触りやすい高さを大体で良いので計測しメモしておく。

  6. スチール板を設置する方法や孔の有無を自分の中で決める。もしくは優先度を設定するのでもOK。

  7. 15~17をもとに、自分が使いやすいスチール板を探しにAmazonへ向かう。

  8. 購入するスチール板を決めたら、孔の有無に応じてマグネット収納や専用パーツ、マグネットシートを購入する。

  9. 自分の中で目処が付いたと思ったら一気に購入するのがおすすめ。初回は深追いしないこと。「もっと良い物があるかも」と思ったら沼にハマるし、出費が増え導入が遅れる。まず一旦導入して不足があれば買い足す

検索する際は以下のリンクみたいに「有孔ボード 収納ボックス」で検索すると一番ヒットしやすかった。

購入した収納パーツレビュー&今後購入予定の物

ここまである程度マグネット収納の導入方法について書いたので、私が実際に購入した物についてレビューしようと思う。

ズボラでもサクッとすぐに交換出来るティッシュケース

ティッシュケースと聞くと、私はどうしてもティッシュ箱の全面や底面以外を何かしらで覆うケースを想像する。

見た目が可愛くて欲しいな、と思うケースはたくさんあるし欲しい。

しかし、私は知っている。

私はティッシュが切れたとしてもケースを外すのが面倒臭がり、新しいティッシュ箱と交換せずそのまま放置しがちだということを。

そして、その間はポケットティッシュを使っている。

とはいえ、普通のティッシュが無い生活は地味に不便。必要に迫られたら交換できるが、そうでもなければケースを外すだけの行為が億劫に感じてしまう。

そんなティッシュ交換面倒太郎を脱却できたのが、この片側が空いているマグネットティッシュケース。

なんと言っても、底面ではなく上が空いているのは強い。空になったティッシュ箱を抜き、新しいティッシュ箱をスポッと入れるだけで交換が終了する。
さすがの私でも、これなら出来る。

そして、基本的にスチール板固定なので「あれらティッシュ何処行った?」と必要な時に限って見当たらないアレを体験せずに済むので地味ストレスが削減された。

別に私はティッシュを交換したくないわけではなく「交換しなきゃな〜〜〜面倒臭いな〜〜」と考えているだけだ。ただの面倒臭がりである。

それなら面倒臭いと感じる要因を削除すれば良いだけの話だった。QOLが地味にアップしたよ、やったね。

今回購入したティッシュケースは磁力が強めなので、ティッシュを取るために引っ張ってもそう簡単にマグネットが取れないのはポイントが高い。

短すぎないからかけるのにちょうどいいヘッドホンスタンド

ヘッドホンがやや大きめだと、壁掛けスタンドのサイズによっては壁にぶつかってしまう。それを避けるのは簡単で、スタンド部分が長めの物にすればいい。

導入してみたところ、確かにヘッドホンが壁にダイレクトアタックはしない。ただし、これ自体は真っ直ぐな板状のヘッドホンスタンドなので、頭頂部のカーブしている部分とかみ合っていないのが若干惜しいところ。

この辺でもよかったかもしれない、と思わなくはない。今後何かを掛ける収納を購入する際は、掛ける物の形とフィットするかも確認したいところ。

結構深さがあって使いやすい有孔ボード専用パーツ(ペン立てに近い)

君が存在するお陰で自分に合った収納を実現できた、マグネットシート達

正直なところ、マグネットシートを使ったことは一度も無かったので試しに2種類を買った。

1つめに購入したのは点線に合わせて手でちぎれるマグネットシート。これは地味に便利だった。毎回はさみで切ってもいいんだけど、目安のサイズに合わせて切るのが地味に手間だったのでコレのお陰で地味な時短に成功。

難点を挙げるとするなら、めちゃくちゃ磁力が強いわけではないのでしっかり固定したいものに接着するには不向きなところ。
例えば、先に挙げたヘッドホンスタンドなどに接着する場合、若干とはいえ外れて落下するのが怖い。

なので、やるとするなら小物を板に直接貼り付ける時に使うのがおすすめ。下の画像は私のドレッサー横にある、有孔ボードで化粧品類を収納しているところ。

若干ごちゃついてはいるので、今後改善していきたい。

左中央に貼り付けられている物たち。これは化粧品を片付けられない私が行き着いた、収納できないなら貼り付けてしまえばいいよね理論の結果だ。

左:表面 右:裏面

例えば左から2番目にある、大きく「NARS」と書かれたコスメの裏は画像のようになっている。パッケージの形に合わせて、手で切り取ったマグネットシートを設置し、使わない時はコスメごと板に貼り付け。

ドレッサー横の有孔ボード収納

まだ試運転開始からそこまで時間が経過していないので若干ごちゃっとしているけども、これは今後マイペースに改善してすっきりさせていきたい。
そして、当初の強盗部屋時代よりは相当マシだ。

可哀想過ぎて謎に画像が小さくなってしまった強盗ドレッサー

他にも、薬などしか入っていない軽めのボックス裏にマグネットシートを付けるのもおすすめ。

細かい物を突っ込むのに地味に便利な有孔ボード専用パーツ

「なんか小物を入れるのに便利そうだな~~」くらいの軽いノリで導入したら、想定以上に有能だったのがキングジムの有孔ボード専用パーツ。ちょっとビックリした。

PCに向かってる時、私はこまめに目薬をささないと目がムスカになってしまうため目薬を近場に置いておきたい。ただし、小さいものなので不注意を炸裂して大抵私のせいで迷子にしてしまう。

試しに迷子癖のある目薬をこのパーツに入れたら、あら不思議。全然迷子にならなくなった。

目薬・口角炎用の塗るやつ・眼鏡拭き

理由としては、このパーツが斜めに開いているから出し入れしやすく、壁面が真っ直ぐな物よりも座っている時に見やすいのがあるのだと思う。
あと他のパーツと違い、これだけ水色が着いているので注目しやすい。割とおすすめ。

最後に

私みたいに片付けが苦手な人って一定数いると思う。それこそ、気付いたら「強盗でも入ったかな?」と思うような強盗部屋になっている人もいるかもしれない。

強盗部屋に住んでしまうのは、細々した物が行き場を無くしたり、自分が出し入れしやすい収納を構築できていなかったりするのが要因になりやすいっぽい。

強盗部屋を脱却したい各位、ぜひこの機会にマグネット収納を導入してみてはどうだろう。

謎の理由で強盗部屋に住まずに済むよう、お互い頑張りましょう。

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ゆるく生きましょう。


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