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そろそろ準備しなきゃだし、音楽系フリーランスの、確定申告について詳しく話してみます。

こんにちは!作曲家&鍵盤奏者の望月ヒカリです。フリーランスで3児の母です。2021年も残り3分の1とか早すぎですね。昨年と違い、予想はしていたから気持ち的に大丈夫なものの、やはりこの冬は演奏業(ライブやコンサート)がなかなかむずかしそうです。。。

周りでは、キャンセル続きの仲間も多いのですが、私はというと、秋口くらいから既に延期だなんだになっていたので、案外ノーダメージなのです。まぁもちろん「ライブがやれないダメージ」で考えれば大ダメージなんですけどね、、、早く生でお会いしたい!今のところ、次は3/7の庄野真代さんコンサートかな。(これは昨年の公演の延期分ですが)


そうそう、今月からはじめました、こちらのサークル。現在7名!私も日記的な事はこちらに毎日投稿しているのですが、メンバーのあれこれを読むのもすごく楽しいです。サークルの方にお願いごとをしたり、交流したり。絶賛メンバー募集中ですので、ぜひ一度覗いてみてください!

フリーランスは、もうすぐ確定申告の時期…って事で、昨年の仕事先から源泉徴収票の話だなんだの連絡が来たりしています。保険料控除やなんやら、税理士さんに頼むとラクなのはわかるんですが、なんだかんだで、私は20歳から毎年自分でやっています。昨年と比べて、御察しの通り収入自体は激減しているものの、給付金だなんだももらっているので、それらも計上していかないといけないわけです。今のうちから、経費のあれこれや、収入のまとめをしておくと、すんなり申告書がかけますね。って言うか、毎日帳簿をつけなよ!と思われそうな気もしますが、私は毎日、仕事と家事と子育てでいっぱいいっぱいです(笑)無理だと思うことは習慣に入れていません。

いざ「確定申告をする立場」になると、困ることってありませんか?今日は、私が税理士さんに教えてもらったことも踏まえつつ、お話しして行きます。


・フリーランスと会社員とでは、何がどう違うのか?

会社など、どこかに勤めている方は「給与」と言う形でお金をもらっていると思います。形態や業種にもよると思いますが、だいたい毎月勤め先から支払われて、そこから所得税なり、諸々引かれて、、、で「手取りいくら」と言う形が一般的かと。正直私は、ミスタードーナツで働いていた21,2歳かな?の頃が「給与」でもらっていた最後なので、昔すぎて若干忘れている部分もありますが、大筋、現在もこのようなシステムだと思います。

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