【小雪】sentenceのおたより
こんばんは。最近誰かとご飯に行く際に「お鍋を食べに行こう」となることが多くなり、12月前半の休日はお鍋の予定でいっぱいなはるたむです。なんだか冬を感じます🍲
さて前回からリニューアルしたおたよりですが、今回は11月後半のお知らせをメインにお届けします。ちなみに前回のおたよりをまだご覧になっていない方へ、タイトルにある「小雪」は、1年を24の季節に分けた「二十四節気」からとってきた言葉です。
東京もだんだん寒くなってきました。週末には初雪を観測した地域もあるみたいですね。季節の移ろいを感じながら、ぜひこのsentenceのおたよりを読んでいただけると嬉しいです。
SCHOOL〜講座関連のお知らせ〜
▶︎【Pick UP】ビジネスライター講座が開講しました
11月25日（木）から始まった、お仕事として「人に話を聞いて、記事を書くこと」に取り組む方のための「ビジネスライター講座」。第一回目では受講者それぞれの自己紹介から始まり、早速最初の講義「ビジネスライティングへの心構え」を行いました。
今回は受講者からの感想と今後への意気込みを書いていただいたので、こちらでシェアします。
ライターというと「クライアントの指示通りのものが書ける」ということが重要だと思っていたんですが、大工さんや美容師さんと同じように、プロの職人として、逆に提案ができる力を身に付けていかねばならないな、と思いました。「クライアントが必ずしも答えを知っているわけではない」ということを注意したいと思いました…！
最近直接企業から依頼されることが増えてきたのですが、うまく意図を引き出せず、取材前のスキル不足を痛感していたところでした。。
何をどうやって改善したらいいか分からなかったので、今回の講座で少しだけ（本当に少しだけ）道が見えた気がしました！
これから講座がどのように進んでいくのか、また受講生たちがどのように変わっていくのか私自身もとても楽しみです。sentenceのおたよりでは毎回講座の近況もお伝えしていくので、ぜひチェックしてくださいね。
COMMUNITY〜最近のコミュニティの様子〜
▶︎【Pick UP】今月から交流イベント「横丁」がリニューアルします
毎月最終週に開催していた雑談・交流イベント「横丁」ですが、11月から内容をリニューアルすることにしました。これまでは「参加者同士で話したいことを話す」場でしたが、リニューアルした横丁では、よりメンバーさん同士お互いを知れる機会になればと思います。
1時間を前半と後半に分け、前半は2人のメンバーが話したいテーマについて発表する時間、後半は交流の時間とすることに。テーマに関しては発表者が自由に「自己紹介」や「携わっているお仕事について」、「最近悩んでいること」など各自の語りたいことを設定してもらっています。
また内容の変更に伴い、場の名前についても横丁から「書き手と語り場（仮）」に変わります。
そして今回発表してくださるメンバーとそれぞれのテーマが決まりました。発表してくれるのは、高橋凛さんと岩手なすさんです。
高橋凛さん
「複数の職業を行き来するからこそ見えてきた言葉の輪郭と可能性」
岩手なすさん
「僕がsentenceに入った理由と、入会後の変化」
今月は11月30日（火）21:00から開催予定です。より深くメンバーのことを知り、そこから交流や新たな発見、出会いに繋がればと思います。新しくなる交流イベントをお楽しみに！
▶︎【Pick UP】12月からアドベントカレンダーが始まります
12月1日から25日まで1日ごとにメンバーが記事を公開し、カウントダウンをしていこう！というイベント「アドベントカレンダー」。先日22日分の参加者が集まりあと残り3名ほどを募集しています！
今年のテーマは「2021年の出会い」です。メンバーのみなさんにはさてどんな出会いがあったのでしょうか？ みなさんの出会いを知れるのが今からとても楽しみです。
公開された記事はsentenceのTwitterを通してご紹介していく予定です。12月はアドベントカレンダーを通してみんなで盛り上がっていきましょう！
EVENTS 〜今月のイベントのご紹介〜
ここからは今月のイベントのご紹介です。今後のイベントをカレンダー形式でまとめているので、ぜひご覧ください。また来週水曜日からは12月になるので、12月のカレンダーも同時に共有します。
今週、来週開催予定のイベントはこちら。
・11月30日（火）21:00~22:00 / 書き手と語り場（現：横丁）
・12月2日（木）12:30〜13:00 / YMO会
2021年も残すところ1ヶ月、YMO会もラスト2回ですね。「2021年最後にフィードバックもらいたい！！！！」と思っている方いらっしゃいましたら、ぜひお声がけください。
BOOK〜あなたに贈る今週の1冊〜
こちらのBOOKのコーナーでは、「あなたに贈る今週の1冊」と題し運営のおすすめの本をご紹介しています。今回は運営の中楯さんからのおすすめの1冊をご紹介。
■『「読む」って、どんなこと？NHK出版 学びのきほん』
以下、中楯さんよりコメントです。
「読むことは書くこと」と言われることがあります。佳き書き手であるためには、佳き読み手である必要がある。その前提に立ったとき、ふと「読む」ことってどういうことなんだろうと思い、手にとったのがこちらの本。
85ページと手軽に読める文量ながら、読者自身に読むとは何かを補助線を引きながら考えさせてくれます。本書を読んだ後、きっとあなたの読書体験は変わるはず。そしてそれは佳き書き手への一歩でもあるのかもしれません。
普段から本に触れる時間が多い方は、自分の「読む」の解像度が高まり、新たな気づきを得るかもしれませんね。気になった方はぜひ手にとってみてください。
AFTERWORDS〜あとがき〜
実はインクワに入る前は読書が苦手だったのですが、今は暇さえあれば読書をするようになりました。昔の自分と比べると特に最近の読書の量は異常じゃないかと思うほどです。（とは言っても私もまだまだだとは思うのですが）
2021年は読書から得たことが本当に多かったですね。励まされたこともたくさんあったように思います。そう思うと私にとっての「2021年の出会い」は読書かもしれません。
それでは、今回はこの辺で。また次回のおたよりでお会いしましょう！💐
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？