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女性性は感じる感覚・性エネルギーヒーリングで感情解放が起こる

「女性性」と「男性性」という言葉をよく聞くと思いますが
ぼんやりしていて、私はその意味がよくわかりませんでした。

今は自分自身の女性性を感じながら生きているので
明確に違いが分かります。

「女性性」は感覚です。
感謝、感動、喜び、退屈、モヤモヤ、悲しい、切ない、などなど
こういった感情を感じる「感覚」が女性性です。

女性性が発動することで
感情を感じながら日常を過ごすことができるので
エネルギーの通り道ができているというか
いつもすーーーっとしている感覚があります。

そして女性性がキャッチした感覚、
例えば「悲しい」の感覚、ただそれだけを感じることで
「悲しい」感覚は自分の中で終わります。
そこに「悲しい、やっぱり私は愛されていないんだ」とか
「悲しい、私は昔からいつもそうだ」とか
自分の思い込みがくっついてしまうと
深みにハマって闇に入っていく感じになる。

だから思い込み(思い込みは全部過去から拾った幻想です)をくっつけずに
ただひたすらに「悲しい」だけ感じる。
悲しいを感じるときに、私は心臓がキューッとなる感じがしますが
人によっては涙が出たりとか、
全身が硬くなる感じとか、
人それぞれ身体の反応があると思うので
この悲しいを感じるのと合わせて身体の反応もちゃんと感じて
本当にこれをやるだけで
「悲しい」と感じている現実が、「悲しい」と感じなくなります。
(現実の程度や、自分の思い入れの強さに応じて
悲しいが終わるまでの時間はそれぞれです
感じても何度も出てくる大きなやつもあります)

そして悲しいの感覚を感じたあとは
「だったらこれがいい」という自分の望みが出てきます。
この「だったらこれがいい」と思う感覚も女性性です。

そしてその後に「じゃあこうしたらいいかな」の
インスピレーションがきます。
そのインスピレーションは、現実に直結していることもあれば
全然関係ないこともあります。
このインスピレーションに従って行動をするのが男性性です。

男性性は、行動すること、頭で考えること。
ポイントは、目標達成の方法を頭で考えることではなく、
女性性がもたらしたインスピレーションをただ実行するために
行動したり考えたりするのが男性性ということです。
(文章だと難しいね)


そんな感じで
人間はみんな、自分の中に男性性と女性性を持っています。
この女性性が優位に発動することで
どんな自分もありのまま受け入れる器がまず整います。
その上で自分の中に生まれるあらゆる感情・感覚を感じて
通していくことで
エネルギーの通り道ができ
インスピレーション・直感・ピンとくる・ひらめき
が起こりやすい身体になります。


逆に言うと、
「悲しい」と感じると苦しいから、つらいから、
過去の見たくない出来事を想起させるからなど
いろんな思考で、
感情を感じなくするように頭が働いたりすると
感じるべきだった感情が身体から出ていくことができず
身体の中に溜まっていきます。
そうするとエネルギーの通り道が塞がれてしまい
思い通りに生きることができない。

性エネルギーヒーリングによって
そうした感情に解放が起こり、
終わらせていくことができます。


特に、女性が女性性を感じて生きていると
内面から
美しさ、優しさ、癒しのエネルギー、ふわふわ感、
光、エロさ、官能、母性のようなものが
あふれてきます。
いいことだけのように聞こえますが、
でもこれは、女性性が闇の感情
(悲しい自分、嫌いな自分、ひどい自分、
マウントな自分、残酷な自分などね)
も否定せずに感じて
大きな器の中(子宮)で全て包んでいるからですね。


昨日はひな祭りでしたね。我が家に女の子はいませんが
私は毎年自分のためにひな祭りをしています。笑


女の子はみんなお雛さま。
愛そのものの存在だと思います。
年齢関係なく、女性がみんな女性であることに喜びを感じて
生きていけたらいいですね。


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