<戦時下の一品> 片面刷り往復はがき
いまや、郵便自体出す機会が減ってきているので、この「片面刷り往復はがき」も、どこがおかしいのか、分からない方もけっこういるのではないかと思います。時代が移りすぎて「変なモノ」の意味が解らなくなる前に、記録しておきます。
さて、普通の往復はがきは、下写真のようになっています。未使用品を入手できなかったので分かりにくい面はあるかと思いますが、往信面なら左半分が往信のあて名書き、右半分は返信の本文を書く面になっています。
裏返すと返信面になっていて、やはり左側が宛名書きの面