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変化を恐れず、新しい環境で自分自身をアップデートしていく。東京支社の新メンバー・田中汰一にインタビュー!

こんにちは! センス・トラスト株式会社です。

私たちは「想像を超える、未来の創造」を理念に掲げ、京阪神間を中心に不動産の買取再販、売買仲介、コンサルティング、リフォーム等の事業を展開しています。

そんな私たちの会社の魅力をお伝えする『SENSE TRUST Inside』。今回は、11月から新たに東京支社のメンバーに加わった田中汰一にインタビュー!学生時代や前職で学んだことや、仕事に対する思い、今後の展望などをあれこれとお聞きしました。


人と人との間に立って関係を築く手伝いをする── 学生時代の部活動で培った経験が将来の仕事への興味に

──まず、学生時代のお話についてお伺いしたいです。部活など何かに打ち込んでいたことはありますか?

保育園の頃にサッカーをはじめて、高校までずっと続けていました。中学は地元のクラブチームに所属しており、大阪主要大会3連覇する等、充実のサッカー人生でした。。その後、高校はスポーツ推薦で近大附属高校に入学しました。どこの高校に進学しようか迷っていたときに、たまたまテレビで見たサッカー選手権の試合で、他府県の高校のサッカー部に入った中学時代のチームメイト同士が全国大会の場で出会うというシーンがあったんです。それが近大附属サッカー部の試合だったのですが、「なんかこういうのいいな」って思ったんですよね。

ところが実際に高校に入って練習がはじまると、とにかくキツかったですね。その経験のおかげで、その後の人生でも少々のことでは挫けなくなりました。

── 運動部だと、上下関係も厳しかったのではないですか。

僕らが入った頃はものすごく厳しかったのですが、そういう悪しき慣習も自分たちの代でやめようと思い、みんなで風通しを良くするように努めたんです。後輩や先輩、監督やコーチ陣とも積極的にコミュニケーションを取って間を取り持つことも多く、人の間に入って自分しかできない役割を果たすという経験は、将来仕事を選択する際にも影響を与えたと思います。

── 人とコミュニケーションを取ったり関わったりすることが、もともと得意だったのでしょうか。

得意かどうかはわからないですが、後輩からいろいろと相談を受けることも多かったですし、一緒に遊びにいくこともありましたね。僕自身、先輩だからといって偉そうにするタイプではなかったですし、冗談を言ったり、慕ってもらえていたかなと思います。かといって先輩と距離があったかというとそういうわけではなくて、先輩からも可愛がってもらえていたと思います。

先輩後輩ともに良い関係でしたが、それよりも僕たちの時代は仲間意識がとても強かったんです。ずば抜けて強い代ではなかったのですが、仲間同士の絆がとても強くて、当時のメンバーとは今でも交流があります。間違いなく、高校サッカー部での日々が、今の自分にとっての軸にもなっていますね。

── 大学時代についてもお聞きしたいです。どのような学生でしたか?

大学は立命館大学に進みましたが、高校卒業でサッカーをやめたこともあって自分の中には燃え尽きてしまった感じがありました。自分が空っぽになったような。

そんな時に支えになってくれたのも、やはり高校時代のチームメイトでした。近大にそのまま進学した仲間たちがフットサルをやっていて、それが結構本気のチームだったんです。そこに自分も参加させてもらって、大学とはまた違った環境で楽しませてもらいました。

人生の節目ごとに新しい環境へ飛び込み、自分の可能性を広げていく

── 不動産業界に興味を持ったのはいつ頃ですか?

きっかけは20歳ぐらいのころでした。もともと周りに親が不動産関係の仕事をしている友だちが多くて、不動産業界の話を聞くことも多かったんです。ちょうど将来について考えている時で、最初はいろいろな知識を身につけたり、大きな金額を扱ったりする仕事という部分に興味を持って、やりがいがありそうな仕事だなと感じたのがきっかけです。その後、不動産業界の仕事について詳しくしらべていくうちに、「仲介」というところにたどり着きました。買ってもらう人と売ってもらう人の両方に「ありがとう」と言ってもらえること、仕事を通して人から感謝してもらえる仕事はなかなかないなと思ったんです。

高校時代に部活の風通しを良くしようとして奮闘した経験も、「人と人との間に入って自分にしかできないことをする」という仲介の仕事に興味を持つきっかけのひとつになったと思います。最終的には不動産業界一本に絞って就職活動をしました。3社ほど採用試験を受けて、その中で大手不動産仲介会社に入社することになりました。

── 大学卒業後は、あえて親元を離れて東京での社会人生活をスタートさせたそうですね。

自分ひとりでイチからチャレンジしたいなと思ったんです。振り返ってみると、人生の節目節目でそういう選択をしているように思います。高校に進学するときも一人の環境に飛び込んでいますし、高校から大学に進学するときにも、近大に進学せず違う環境を選びました。

僕は新しい環境に飛び込むことにはもともと全く抵抗がなくて、むしろワクワク楽しめるタイプ。東京で社会人生活を始めようと思ったのも、これまでとは違う環境で自分の可能性を広げたいという思いがあったのだと思います。

── 意気揚々とスタートした社会人生活だったと思うのですが、実際に不動産業界で働いてみていかがでしたか?

当時は世田谷区を中心とした城南エリアの担当で、そこを起点に神奈川や都心方面の案件も扱っていました。お客様はある程度のステイタスの方が多く、最初のころはとても緊張しながら営業していたのを覚えています。とはいえ、いつまでもおどおどしていてはお客様にもその緊張感が伝わってしまいますし、信頼していただくことはできません。自分のパフォーマンスが原因で案件を逃してしまうことになってはもったいないですし、プロフェッショナルとして堂々とするためにも、士業や経営者のお客様とも対等に話せるように、さまざまな知識を身につけたいと反省しました。

当時は、「若いから任せるのは不安」と思われることがないようにしっかり勉強することはもちろん、ほかとは違う何かを提案するということを意識して、自分にしかできないことを見出したいと常に考えていましたね。

チームワークを大切にする社風に魅力を感じ、センス・トラストへの転職を切望

── センス・トラストへ入社することになった経緯についてもお聞きしたいです。
前職で働いていた藤巻さんが、退職してセンス・トラストの東京支社の代表になるという話を聞いて、「めっちゃいいな」と思ったのがきっかけです。とにかく羨ましくて、話を聞いてからずっとそのことが頭から離れなくなるほどでした。前職での仕事もとても充実していましたし全く何の不満もなかったのですが、とにかくそれを上回るワクワク感が止まらず、藤巻さんに「一緒に働きたいです」と伝えました。

── センス・トラストのどのような点に魅力を感じたのでしょうか。

センス・トラストは外から見ていると、一人ひとりの社員が個人プレーでやっている会社かなと思っていたのですが、話を聞いてみると実はそうではなくて、チームワークをとても大切にしていて、みんなが同じ方向を見て仕事をしている会社なのだと思ったんです。不動産業界ではそういう会社はなかなかないので、とても魅力的だなと感じました。

これから会社が大きくなっていく段階で一緒に働いてみたい、会社を大きくする一翼を担いたいと思ったんです。そんな思いを伝えたところ、藤巻さんからは「本気でやりたいと思うなら一緒に働こう」と言ってもらえました。

── 今中代表と初めて会ったときのことで印象に残っていることはありますか?

強烈に覚えているのが、「この年になって青春できるのは、なかなかないと思う」と言われたことです。その言葉が自分の中ではバチンと響いて、確かにその通りだなと。仕事でそこまで燃えられるというのはとても魅力的に感じたのと同時に、多くの人の心を掴む今中社長の統率力を垣間見たような思いでした。

本当は、家族に相談をしてから最終的な返事をしようと思っていたのですが、今中社長のビジョンや仕事に対する熱い思いを聞いているうちにワクワクして、その場で「働かせてください」と返事をしてしまい、家族には事後報告になりました(笑)。

── 実際にセンス・トラストで働き始めてみて、社内の雰囲気などはいかがですか?

11月に入社したてということもあって、社内のことは分からないことばかりなのですが、みなさん本当に温かくて丁寧に教えてくださるのでありがたいです。仕事に対しては自由に主体的に動くことができていますが、その中でも分からないことに対しては、すぐに教えていただくことができるので、本当に働きやすい環境だなと感じています。

東京支社はまだ藤巻さんと僕の二人体制ですが、藤巻さんはとても熱い方で、お互いに意見を出し合いながら進めることができ、楽しく働かせてもらっています。

東京支社の中心プレイヤーとして、センス・トラストの認知拡大に努めていきたい

── ご自身の武器・強みは何だと思いますか、反対に克服すべき課題はありますか?

不動産業界で関東と関西の両方を経験して、いろいろな不動産を取り扱ってきたというところが自分自身最大の強みだと思います。エリアを問わず、多彩な種別の物件を取り扱うことができるということは、東京支社に配属された今、一都三県はもちろん、そこから派生した全国的な不動産の相談があったとしても仲介・買取問わずに対応していくことができるはずです。そこがやはり自分にとっての武器になるのではないでしょうか。

一方、克服すべき課題としては、港区などいわゆる都心といわれるエリアの取り扱いを増やしていくことだと思います。市場のトレンドや社会情勢などもしっかりと捉えながら、自分の経験値を上げていきたいですね。

── ご自身の性格を分析すると、どんな性格だと思いますか?

チャレンジ精神はあると思います。好奇心が旺盛で、失敗したとしてもそれも経験と前向きに捉えることができます。失敗や壁にぶつかったときも、後ろを振り返るということをせずに、次を見据えて動き続けることができるタイプだと思います。過去の失敗も反省としてしっかり次に生かしていくというのは、常々意識している部分です。

── 最後に、現在のミッションや今後の展望について教えてください。

会社が上場を目指していくなかでも、東京支社はとても重要な意味を持っていると思います。東京は不動産のマーケットも大きく広いですし、ライバルとなる業者もかなりの数いるので、その中でも自分にしかできない取引や案件の持っていき方が求められていると理解しています。

今後は東京支社の中心プレイヤーとしてセンス・トラストの認知拡大に努めていきたいです。いろいろなエリア・種別の物件を扱った上で、周りからの評判が耳に入るような、そしてその評判によって自然とお取引先様とご縁が広がっていくような会社にしていけるように頑張っていきたいと思います。


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