腐らず、決して諦めない── センス・トラストの新メンバー、北野翔輝にインタビュー!
こんにちは! センス・トラスト株式会社です。
私たちは「想像を超える、未来の創造」を理念に掲げ、京阪神間を中心に不動産の買取再販、売買仲介、コンサルティング、リフォーム等の事業を展開しています。
そんな私たちの会社の魅力をお伝えする『SENSE TRUST Inside』。今回は、4月にセンス・トラストの仲間に加わった、セールスチーフ・北野翔輝にインタビュー!これまでの経験から学んだことや、仕事への思いをたっぷりと伺いました。
今中代表のエネルギーに圧倒され、センス・トラストへの転職を決意
── 新たにセンス・トラストの仲間に加わって2ヶ月ほど経ちましたが、入社当時の社内の印象などはいかがでしたか?
入社して最初に感じたのが、みんなの仲がとても良いということですね。メンバーの年齢が近いからなのか、社内の雰囲気も明るくポジティブな活気に溢れているなと思いました。僕は人見知りなのでまだ馴染めていない部分もあるんですが、居心地の良さは日々感じていて、その中で少しずつ自分を出していくことができたらと思っています。
── メンバーについてはどうでしょうか。
入社して間もないのですが、今中社長をはじめメンバー全員が仕事のできる人たちだと感じています。僕自身は今、主に澤田さんにいろいろなことを教わっているのですが、的確なアドバイスと知識量には常に圧倒されています。澤田さんは、細かい部分に対しても妥協したり適当に片付けたりということを全くしないんです。書類ひとつ作るにしても、言い回しなど細部にわたってこだわる姿勢がすごいなと思いました。間違いに対する指摘も的確で、何がいけなかったの分かりやすく伝えてもらえるのでありがたいです。
── 北野さんがセンス・トラストへの転職を決めたきっかけは、今中代表だったと聞きました。そのお話もぜひお聞きしたいです。
前職では住宅仲介専門の不動産会社で、主に実需といって投資目的ではなく「住むための家」をメインで扱ってきました。不動産にはいろいろな種類があるのですが、実需に関しては経験を十分に積むことができるようになって、次第にもっとステップアップしたいと思うようになったんです。次に自分が何にチャレンジしたいのか考えた時に、一棟ビルやマンションなど事業用不動産の分野で力を付けたいと思いました。そんなふうに転職を考えていた際に、前職で付き合いがあった社長から「北野くんに紹介したい企業がある」と声をかけていただいたんです。
── それがセンス・トラストだったのですね。
はい。複数社ご紹介をいただいた中で、どの企業も魅力的だったのですが、最終的に自分が決断したのがセンス・トラストでした。
今中社長の話を聞いて、自分でも驚くほどワクワクしたんです。この会社で働いたらきっと楽しいだろうなと思いましたし、エネルギッシュさも感じました。面接が終わって帰る途中で、もう一度今中社長に会いたいとも思いました。
自分自身の心と素直に向き合いながら、ひたむきな努力の積み重ねで成長につなげていく
── 実際にセンス・トラストでの仕事が始まって、いかがですか?
実は、想像していた以上に周りのレベルが高く、入社してすぐにこれは気合いを入れないとと思いました。これまでとは扱う物件が変わったことで勉強するべきことがたくさんあるのは当然なんですが、センス・トラストのメンバーはとにかく個々の能力が非常に高く、圧倒されました。
これまでの会社と一番違うのが、一人ひとりが自分で考えて個々で動いているということ。前職ではどちらかというと、お客さんから連絡がきて、紹介して、売ってというレールがある程度敷かれていて、列車に乗ってしまえば勝手に契約まで辿り着けるという感じでした。センス・トラストでも会社の信用でいただいた案件を取り扱いさせていただくこともありますが、基本的に一人ひとりが自分の仕事は自分で取ってくる。当然のことですけど、僕も入った瞬間から一人の営業として仕事を任せていただいていて、次は自分で自分のレールを敷き、信じて突き進んでいかなければならないと感じています。
── なるほど。今そのような状況の中で、どのように取り組んでいこうとされていますか?
現状はまだ成果につながっていないんですが、まずは自分の動きが正しいのかを相談しました。社長に自分のスケジュールを見せて、修正するべきところなどを教えてもらったんです。今はやっていることに間違いはないことがわかったので、成果が出るまで信じて突き進んでいきたいと考えています。
── 同時期に入社したメンバーもいると思います。北野さんにとってどのような存在ですか?
同期の中で自分が一番に契約を決めたいという負けず嫌いの気持ちも働くのですが、実際はまだ自分自身がみんなを「ライバル」と言えるところまで来ていないかなと思います。
今は一人ひとりがこれまでの経験を活かしながら、個性を出して動いている感じなのですが、大手不動産会社に勤めていた人たちが多く、自分が経験していないことを教えてもらえるのは心強いです。
── 良きライバルといえる存在がいる中で、北野さん自身はどのような動きをしていこうと思っていますか?
面接のときに、「待って得られる仕事は仕事ではない」と今中社長に言われたことがあるんですが、この言葉を僕自身いつも忘れないようにしています。周りのみんなが能力が高いからこそ、自分自身も今までにない取り組みをしていく必要があると思っています。
とにかく人よりもたくさん動くということ。具体的には、毎朝6時半に家を出て、自分の足で歩き回って収益物件を探しています。毎朝エリアを決めて、歩いていない道がないぐらいに歩き回るんです。また、実際に収益物件を持っている方のところに挨拶に伺うときも、できるだけ電車や車を使わずに歩くようにしています。自分の足で歩くと、電車や車では見過ごしてしまうようなエリアの雰囲気をつかめるような感じがするんです。いつも出勤する頃までには2万歩、多い日で3万歩は歩いています。足についた筋肉と、すり減った靴が僕自身の努力の証ですね(笑)。
あとは、火曜の夜は事務所で後回しになってしまっている仕事を片付けるようにしています。普段、営業に出ているとどうしても事務仕事がたまってしまいますし、昼間はできるだけ営業に時間を使いたいので、自分のなかでうまくルーティンを作っていけたらいいなと思っています。
失敗も上手くいかなかった経験も、すべてを糧にして前へ前へ進んでいく
── ところで、北野さんはこれまでに不動産業界以外でもさまざまな経験を積まれたそうですね。
実は僕は高校に入ってすぐに退学しているんです。そこからずっと働いているので、仕事をしてきた年数は同年代の人よりもかなり長いと思います。高校を辞めて最初に働いたのが、大手住宅メーカーの下請けで、家を建てる仕事をしていました。その時の社長と先輩たちは親や兄のような存在で、とても人に恵まれていたと思います。
4年ほどそこで働いた後、次は道路やビルの外構を造ったりする土木の仕事をしました。家を建てるのとはまた違って、「地図に載る仕事」がとても面白かったですし、道路が開通して実際に車が通っているのを見たときには、達成感も感じました。結果が形になることの面白さも、そのときに経験したのだと思います。
家を建てる仕事も土木も肉体労働でとても大変なんですけど、もともと体を動かすことは得意でしたし、今でも時々当時の作業をやりたいなぁと思うときがあります(笑)。
── そこから不動産業界へ飛び込むことになった経緯もお聞きしたいです。
土木の仕事は楽しかったですしやりがいも感じてはいたのですが、ふと自分の将来のことを考えたときに「このままでいいのだろうか、もっと違うやりがいを見つけてみたい」と思ったんです。それで4年働いて転職することを決めました。不動産業界に興味を持ったのは、仲の良い友人が不動産会社に勤めていて、いろいろと話を聞いていたのが影響していたと思います。
ところが、最初に入った売買仲介の会社は、僕が若すぎたこともあってとにかく尖ってしまって。そこで粘り強く頑張っていればおそらく成長できたと思うのですが、結局は社長と喧嘩をして辞めてしまったんです。今はすべて自分の未熟さが原因だったと思っています。
その後は、賃貸専門の不動産会社を経て、売買仲介の不動産会社へ就職しました。前職の上司が僕に一から仕事を教えてくれて、育ててくれたんです。当時の僕は、常識的な部分などが人と比べてとても低くて、その僕の足りないところを上司が鍛えてくれました。その方の背中を見て仕事ができたことは、学ぶことも多く自分のなかで大きな力になったと思います。
── 不動産業界で働いてみて、苦労したことなどありましたか?
そうですね。一時期は自分には向いていないかもしれないと思ったこともありました。特に前職で働き始めたばかりのころは、うまくいかないことも多かったです。でも、うまくいかないなかでも、人よりも努力をしようと思っていました。まずは自分でチラシを撒くことからはじめて、自分でお客様を集めてこようと思ったんです。
チラシを撒くというのはなかなか先の読めない作業で、何万枚撒いても結果がでないこともあります。不動産の仕事をしているのにスーツをきっちり着ることもなく、動きやすいジャージを着て、三輪バイクでひたすらチラシを撒いて、夏は暑く冬は寒い。みんなが嫌がる仕事だったけれど、僕はとにかく人一倍やろうと決めていました。そして入社後3ヶ月に初めて売れたんです。そこからは全てが動き出して、すぐに会社のランキングの上位に入れるようになりました。
── 北野さんの座右の銘「世上无难事,只怕有心」にも通ずるところがありますね。
「世の中にできないことはない。ただ志を持って努力をすればどんなことでも乗り越えられる」というような意味なんですが、僕自身がいつも心に留めていることのひとつです。最初から自分はできないと思ってしまったら、何もしないと思います。それはすべてにおいて言えることで、ネガティブになったら何もできないですし、最終的には「やらない」という選択をしてしまうはずです。自分ができないと思うこと、不安だと思うことでも、やれるだけやってみようと僕は常々思っています。
「人一倍動く」ことを武器に、プロ意識を持ってやっていきたい
── センス・トラストでのスタートを切ったばかりですが、ここからどのように進んでいきたいですか?
これまで、「人一倍動く」ということを武器にして結果をつかんできたので、センス・トラストでもその経験を生かしていきたいと思っています。
実はセンス・トラストに入るときに、自分には自慢できるものが何もないことが急に不安になったんです。勉強ができるわけでもないですし、他のメンバーのように学生時代に部活動に打ち込んだ経験もありません。他のメンバーのように、学歴も、営業としての飛び抜けた才能もない自分がこの会社でやっていけるのか悩んだこともありました。でも、社長について行ったら大丈夫だと今は自信を持てています。
社長からのアドバイスもあり、人よりも能力的に優れたものがないのなら、人と同じ動きをしているわけにはいかないと思ったんです。人一倍動いて、人一倍努力した上で、プロ意識を持ってやっていけばいつか結果に繋がるはずだと腹をくくりました。僕にとってはセンス・トラストに入ったことそのものが大きな挑戦です。この選択が正しかったと思えるように、これからも突き進んでいきます!
センス・トラストでは、一緒に夢を追いかけるメンバーを随時募集しています。
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