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シモキタ・スナップ 第5回:なかむらしんたろう さん(クリエイティブディレクター、カメラマン)

下北沢という街を作っているのは、この街に住まう人、この街で働く人だけじゃない。街を訪れる人たちの思いや熱が重なり合って、また「シモキタらしさ」が作られていく。

シモキタ・スナップ今回の主役は、クリエイティブディレクター、カメラマンの なかむらしんたろう さん。

下北沢での街をいつものように歩く、なかむらさんを撮影しました。

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ー こんにちは。この取材、僕でよかったですかね。ちょっと、何を喋ればいいのかわかってないんですけど(笑)。下北沢のことを喋ればいいんですか?ああ、それなら大丈夫そうです。

下北沢には、住んで4年くらいですね。ちょうど住んでいる家の更新をしたばっかりです。本当は下北沢の中でいまより少し広い家を探してたんですけど、ちょうどいい家がなくて結局同じ家で更新したところです。下北沢に住むことに決めたのは、渋谷で働くことが決まったタイミングだったので、渋谷から近くて、安く住める街を探していた中で最終的に下北沢に落ち着いた、と言う感じです。僕、せっかちで待つのがいやなので、なるべく渋谷に行きやすくて、電車の本数も多いところがいいなということで。


ー 住んでみたら本当に居心地がよくて、さっきも言いましたけど更新したばかりでもあるので、しばらくは下北住まいですね。街の大きさがコンパクトで、行きたいところどこにでも歩いて行けるのと、いろんな年齢だったり、いろんな雰囲気の人たちがみんな居心地よさそうに過ごしているところが好きですね。

南口商店街のラ・カーニャとか、サンドイッチクラブ、あずま通りの建築BARのところで夜中だけ開いているおばんざいバーの「晴」とかによくいきます。ラ・カーニャのカレー、美味しいですよね。ラ・カーニャでは、席に座った瞬間にマスターから「カレー??」と聞かれるくらいには、カレーを食べています。(笑)


ー 去年から「なかむらしんたろうを拡張する展示」という謎の展示を繰り広げていまして、これは何かと言うと、池尻大橋のストリートバーLOBBY、青山ブックセンターなどで、50人を超えるアーティスト・クリエーターのみなさまに僕をモチーフにした作品を制作していただいて、個人的な推しを全力で紹介する取り組みです。アーティストの牛木匡憲さんから、「気になる見た目だったので参考にさせていただきました」と突然イラストを送っていただいたのがきっかけなのですが、たくさんの方々に面白がっていただいて、青山ブックセンターさんではコラボグッズの販売までやらせていただきました。今日着ているロングTシャツもその時のものです。


ー 下北沢に住むことにしたのは、さっきもお話しした通りたまたまではあったんですけど、この街を選んでよかったなと思っています。約束しなくても誰か知り合いに会えたり、ふわっと面白いことがその辺に転がってる。便所サンダルで歩いていても誰も何も言及してきません(笑)。そういう力の抜けた、どんな人がいても誰でもウェルカムな土壌がとても気に入っています。フットワーク軽く生きていたい自分にも合っているんじゃないかと思っています。



なかむら しんたろう

1989年生まれ、愛知県出身。デザイン会社でアプリ・Webディレクターとして働く傍ら、フォトグラファーとして数多くのメディアで撮影を担当する。ポートレートを得意とし、アーティストやモデルなどの撮影を中心に暗躍中。



撮影/原田教正 取材・文・編集/木村俊介(散歩社)

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