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#4休職について②

こんにちは、千莉(せんり)です!

最近はようやくトレーニングマットや筋膜ローラーを購入して、YouTubeを見ながらおうちトレーニングを始めました!

…しかし2日目にして久しぶりの筋肉痛に襲われ、動けなくなるという。笑

トレーニング動画をUPされている方が終わった後、笑顔でエンディング話されているんですけど、その間自分は目ガン開きで「ぜぇはぁぜぇはぁ…!!」毎回言ってます。笑

配信者の笑顔が時には悪魔のような笑顔に見えてしまう…

やはり常日頃から運動していないと、なかなか続かないものですね。

徐々に身体を慣れさせて、習慣化できたらなと。頑張ります。

今回は前回に引き続き自分の休職中の過ごし方について、話せる限り少しお話しようと思います。

前回の休職の話をまとめ

前回の記事で自分は「適応障害」だということをお伝えしました。

正直、こういうデリケートな話はするべきなのか否か考えましたが、今の自分が将来また何か問題に立ち向かった時、立ち直りのきっかけになればと思ったり、今同じ症状を患われている方と一緒に回復に向けて頑張れたらと思ったり、今正直しんどくて、でも心療内科に行くのが怖い、休職について不安だ、いろんな悩みを抱えている方に少しでも安心してもらえたらと思って投稿しようと考えました。

適応障害、うつ病など心の病は人それぞれです。

いろんな症状があり、どのような治療法が合っているのかも人によって違ってきます。

治療期間も短い人もいれば、長い人もいる。

身体の怪我と違って完全に回復したって分かりづらい病です。

だからこそ焦らず、時間をかけて治していかなければなりません。

まあこれも一つ個性だと思って、休養期間を楽しむことが一番の回復薬かなと思っています。

端的にまとめると、自分は仕事による精神的ストレスから体調を崩し、心療内科にて適応障害だと診断されました。

元々からそんなにメンタルが強い人間ではなく、割とネガティブ思考で、リスクを嫌い、変なプライドを持つ責任感の強い人間でした。

多少しんどいなと思っても、まだやれる、やらなきゃ精神でつらい気持ちを殺して仕事と向き合ってきたような人間です。

休職して1ヶ月目

1ヶ月目は本当に家から全く動くことができませんでした。

何もやる気が起きず、最低限の食事とシャワーを浴び、就寝する繰り返し。

唯一の運動は通院時の徒歩くらい(30分)でした。

あとはずっとぼーっと天井を眺める生活。

嘘と思うかもですが、これで1日があっという間に終わってしまいます。

趣味である音楽でさえ、趣味といえるのかと思うくらい全く興味が薄れてしまって、聴かなくなったしギターも触らなくなってしまいました。

これほど悲しいことはないです。まあ悲しい感情もなかったですが。(当時は)

何かに興味を持つことさえもできないそんなメンタル状況。

この状態を一人でずっといたら本当に回復しないだろうなと思って、実家に久々に帰省しました。

ありがたいことに適応障害になってしまったこと、休職したことを親はなにも否定せず受け入れてくれました。

「まあよー頑張った」「ゆっくりしていき」「父さんも千莉が中学生くらいの時に...」といろいろとお話ししてくれてとても心が軽くなったのを覚えています。

実家では近くのお店に散歩がてら行ったり、switchのどうぶつの森をやったりと普段できなかったことをやっていました。

そこからか少し何か新しいことをやる気力が戻ってきて、散歩だったり、いつもなら観ないアニメを観たり(ウマ娘がっつりシーズン1,2観ましためちゃくちゃ泣いた)、ギターも触るようになったり。

まあこういう風に何か興味を持つことができるようになったのも、今までの趣味を趣味として取り戻せたことも、回復の上でとても重要な一歩でした。

休職して2か月目

1ヶ月目ではあまりできていなかった運動を始めました。

散歩も含め、トレーニングマットを購入し、自宅トレーニングを行なっています。

人間ってこんなにも身体が動かなくなるのかと絶望しました…(笑)

腕立て伏せが続かない、腹筋も続かない、体幹も衰えてる…

冒頭にも話したように、YouTuberの方の動画を見ながらしているのですが、終わった後の自分の顔は見るに堪えないホラーチックな顔に。

まあこれも続けていけばちょっとは筋力ましになっていくでしょう。
(最近できてない…3日坊主…がんばらんと)

9月末ごろから小・中学生時代の1人の友達と同窓会ぶりくらいに電話したり、会ったりしました。

お互い社会人になって初めて会ったので、時の流れをとても感じました。

カフェ行ったり、友人の集まりに参加させてもらったり、初対面の方たちともお話する場を作ってくれたり。

止まっていた時間を動かしてくれた大事な人。

正直あまり社交的な人間ではないので、小・中の友人との連絡手段を大体カットしてしまっているのですが、こうやって出会えたこと、またいろいろと遊びに行ったり何かしたりできる相手ができたのが今、一番の回復薬となっています。

やはり「人に会う」っていうのがかなりの回復薬だと思いました。

新たな環境に出向くこと、身の回りの整理をすること、新たなものを取り入れること、過去の話を笑って話すこと。

多分、仕事しながらこういうことは出来なかったなと感じています。

今、現職についてはほぼ手を付けていない状態で過ごしています。

医師からも、「仕事のことは一切忘れていい、忘れてまずは心の整理と回復に向けて生活していきましょう」そう言ってくれています。

休職したからって罪悪感を持ち続けてしまっては、回復しようにも回復できないですから。

与えられた回復時間(自由な時間)をどう使うか、今それと僕は向き合っています。

休職は決して悪いことではないんだよということを、これから休職を考えられている方、休職中の方がたに届けばいいなと思っています。

もうすぐ僕は休職3ヶ月目に突入します。

そろそろ将来的なことも考えていく時間です。

自分がどうありたいのか、何がしたいのか、どんな夢を持っているのか、どういう生き方・死に方をしたいのか、考えられる頭になってきたので復職に向けちょっとずつ動いていこうと思います。

無理はせずに。

今回のnoteはここまで。

見てくださった皆さんありがとうございました!


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