早瀬耕の文庫本の装丁が好き
大きい本屋さんに行って、びっしり並んでいる本の装丁をながめるのが好きです。
少し前の話なのですが、ハヤカワ文庫の100冊フェアに早瀬耕さんの『未必のマクベス』が入っていて、表紙が気に入ったので買ってみました。
ハヤカワ文庫で思い出しましたが、SF小説って洗練された表紙多い気がします。
ところで、私は本の装丁を見るのは好きでよくやるのですが本を読むこと自体はあまりやってきませんでした。
恥ずかしながら、高校生の時、一冊も本を読まなかった気がします。
大学生になって少し時間ができて、「本でも読もう」と思って村上春樹とか東野圭吾とか(つまり有名どころ)を買ったのですが、本を読む習慣がなかったためか、あまりハマりませんでした。
それでまた読書から離れかけたのですが、この『未必のマクベス』を読んで本当に久しぶりに「続きが気になって寝れずに結局夜の12時過ぎても読む」状態になりました。
それで早瀬耕さんの他の本も読んでみようかなと思い、調べてみると『未必のマクベス』は22年ぶりに書かれた著者第2作ということらしく...
...「22年!??」
長っ!!!
めっちゃびっくりしました。
...と、まあそれは別にいいのですが(笑)、とにかく他の本も買ってきて4冊並べてみたら雰囲気が良すぎて鼻血出ました。(一番最初の写真)
とはいえ流石読書しない私、4冊中2冊しか読めておりません。
たぶん購入したの半年くらい前なんですけどね。(笑)
絶賛積読中です。
まあ気が向いたら読むとするか~。という感じです。
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