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自己対話法を身につける*本日締切

*第1期のお申し込み締切は、本日です。

昨日も今日も新たなお申し込みが続いています。
お目にかかったことのない方もいらして、どこからセンジュ出版を知ってくださったのか、本当にありがたい限り。
これをご覧の方々のシェアや日々のご投稿、あるいは日常会話の中でセンジュ出版についてご紹介くださったのかもしれません。
心から感謝申し上げます。

◾️本サービスについて

第1期 fiction dialogue〜自分で自分の機嫌を整える自己対話〜
【対話する出版社が自己対話にまつわる新サービス展開】

▶︎こんな方へ
・自己表現するのが苦手
・自分の強みがよくわからない
・弱みを見せられない
・本心を偽ることに疲れてきた
・他者とのコミュニケーションが苦手
・うまく言葉が出てこない
・思いを人に伝えられるようになりたい
・「何を考えているのかわからない」とよく言われる
・感情をコントロールしたい、または感情をもう少し表現したい
・共感し、信頼し合える仲間に出会いたい
・いつか自分の本を出したい
・自身、あるいはチームやメンバーのメンタルマネジメントの必要性を感じる経営者、医療従事者、教育関係者
・それぞれのモチベーションを高める、メンバーの自己表現の促し方を知りたい

▶︎この講座を受けるとどうなる?
・モヤモヤしていて言葉にできない自分の感情、思考を、客観的に捉えることができます
・自身に内在する矛盾に耳を傾け、それぞれの共通解を見出す習慣が身に付きます
・自身の機嫌の悪さを他者のせいにしたくなる自分から距離を置けます
・言葉にできるもの、言葉にできないもの、あるいは言葉にしたいもの、言葉にしたくないものに関し、自身でそれぞれを見極め、丁寧に扱うことができます
・潜在的な感覚や意識について、顕在化する必要のあるものを言葉に繋げていくことができます
・そうした言葉によって他者とコミュニケーションを図ることができます
・他者との対話によって共通解を通じてわかり合える喜びと、わかり合えない部分を認め合う成熟を得ることができます
・ままならないことを受け入れ、その先にある希望を想像することができます
・自身の弱さから強さを、強さから弱さを見出すことができます
・自身のバイオリズムのニュートラルで心地いい状態を自覚することができます
・自身に優しくなれます
・他者に優しくなれます
・参加者それぞれの人生を通じて、お互いの学習を深めることができ、精神的なつながりを保てる仲間ができます
・これらのことを吟味する力もつきます

▶︎なぜ出版社が対話?
センジュ出版の本は、
著者が自身と編集者と、そしてまだ見ぬ読者と対話して作られています。
著者の対話を促す「問い」を重ね言語化に繋げるのが、センジュ出版の考える編集。
この編集的視点の「問い」に、共通解を目指す哲学対話を掛け合わせてひらいた場を全国で、経営の場に、医療の場に、教育の場に展開して数年。
他者との対話の可能性を感じる一方で、言葉になりにくい思い、他者とわかり合えない孤独を引き受ける「自己対話」へのアプローチの必要性を感じる機会も増えていきました。

他者との対話をよりゆたかなものにするためには、自己対話の深淵に触れることも助けになります。
この自己対話、著者が原稿を執筆する際、必ず体験するもの。編集者はその自己対話を待ち、励まし、助言し、その先を共に信じる存在。
その編集の特性を活かし、矛盾する自己に内在する光に影を、影に光を投じるようなしなやかな対話を目指して、半年かけて自分で自分の機嫌を取ることのできる「チャーミングな成熟性」にまつわる問いの場をひらきます。

▶︎特徴は哲学対話×心理アプローチ
ポイントは教育哲学者のマシュー・リップマンが著書『探究する共同体』で唱えた、哲学対話の「多元的思考」を支える3つの思考。

①批判的思考
②ケア的思考
③創造的思考

この3つの思考を用いて、センジュ出版の約束ごとである「対話ですこし、機嫌よく」なる自己を実現するために、アドラー心理学のカウンセリングやコーチングの視点も踏まえながら講師も参加者も共に対話を通して探究します。
このサービスのタイトルでもある「fiction dialogue」とは、③の創造的思考を、出版社らしく解釈したものです。
行き詰まりがちな自己対話を、「フィクション」という創造性を活用することで、しなやかに軽やかに、チャーミングに進める。
自己対話を同期の共同体の中でひらきながら身につけていくことで、他者との対話もひらかれていき、互いの循環が生まれていく。
センジュ出版の目指すゆたかな対話の「流れ」、そのはじまりがここにあります。

このプログラムと、他者との対話のプログラムを掛け合わせて、
将来的には自分と他者との機嫌をほんの少し良くする「対話士」を、読む、書く、話すを通じて育てる、
そんなささやかな「がっこう」のようなものを始めようと思っています。
その意味で、大切な大切なはじまりの期。

「機嫌をよくする」に言語化できないながらも何か気になった、引っかかった方、
どうぞ、ご一緒ください。

お申し込みはこちらから

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