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横浜中華街 ランチ 26 老北京 品珍閣 窯出し珈琲

前回、その25 では桂宮 重慶茶楼 カフェジャンさんをご紹介しました。
今回は老北京 品珍閣 窯出し珈琲さんをご紹介します。

町中華のラーメンやチャーハン、餃子などは食べなれていますが、本格的な中国料理となると種類も多く何を頼んでいいのかよく分かりませんよね。
そこで登場するのがランチ。

今回は前から気になっていたワンコインランチのお店を紹介いたします。
中華街でワンコインはさすがに安すぎます。

お店の作りも派手で食べ放題が推しなので敬遠していたのですが、、、
どうなるんでしょう。
ぜひご覧ください。

老北京

老北京は関帝廟通り、香港路と市場通りの間あたり。
とにかく大きな看板が目立っていますのですぐに分かります。

蟹の下に、食べ放題158品、おひとり様1,980円の看板は迫力あります。
一階はお土産コーナーで中華まんや小籠包、ソフトクリームやタピオカドリンク、いちご飴もありますよ。

ランチは五目そばやタンタン麺など麺料理にチャーハン、春巻き、杏仁豆腐が付いた麺飯セットが850円、定食ランチも800円で青椒肉絲やエビチリ、ホタテのXO醤炒めなど種類も豊富。

そんなランチメニューとは別に、路上の立て看板メニューに今回お目当てのワンコインメニューが手書きで書いてあります。
炒飯、焼きそば、牛バラ肉醤油煮込みまであります。

お店は売店横の階段を2階へ。
店内は結構広くて仕切りもあって圧迫感も無くいい感じです。
席に座ると大きなアイスウーロン茶が大きなグラスが運ばれてきます。
なかなかのサービス。

ここは中華料理では定番の五目あんかけご飯を注文します。

五目あんかけご飯 550円(税込み)

運ばれてきた五目あんかけご飯を見てびっくり、ずいぶん大盛です。
あんもたっぷり、キクラゲに白菜、人参、タケノコ、青菜、豚肉、イカ。
エビは五尾も発見。

お味の方はといいますと、ショウガも効いた少し甘めのあんが具材とマッチしてご飯も美味しくいただけます。

これでワンコインで採算合うんでしょうか?
コストパフォーマンスを考えると合格だと思います。
次回は選べるセット980円にチャレンジ。

品珍閣

老北京さんのお隣、ビルには136品、時間無制限の看板。
お店の入り口にはゴールドに輝く品珍閣の重厚な額が出迎えてくれます。

こちらも麺や定食のランチメニューが充実.
飲茶コースは1,180円、全11品。

クラゲ、ちまき、春巻き、フカヒレ焼売に餃子、海老餃子、小籠包、香港焼きそば、スープに杏仁豆腐が付いてきます。

そしてこちらにもワンコインランチ、手書きの看板が目を引きます。
こちらのボードには「中華丼」とあります。

先日の老北京さんは「五目かけ御飯」表記でしたので同じワンコインで違いがあるか比べてみましょう。

注文するとアイスコーヒーとウーロン茶、どちらにしますか?
サービスですと。
ワンコインでドリンクも付いているのか。。すごい。

中華丼 550円(税込み)

注文した中華丼が到着、あれ?見た感じ老北京さんと似てるな。
具材を確認してみましたが、やはり同じ感じ。間違いないと思います。

こちらもワンコインでこのボリュームとお味は合格ではないでしょうか。
お会計の時に、老北京さんと経営は同じですか?尋ねたところ、「はい、姉妹店です」との返事。

2店舗で材料や人件費など無駄が出ない努力をされているから出来たワンコインメニューなんですね。

窯出し珈琲

善隣門を横浜スタジアム方面へ出て左に西門通りを進みます。
福建路と交差する手前にレンガ造りの雑貨屋さんが「欧州航路」さん。

この入り口横のカウンター、こちらが「窯出し珈琲」。
元町で焙煎した最高鮮度の豆をいただけます。


珈琲へのこだわりがすごい3つのキャッチフレーズ。
・最高の珈琲、厳選された豆をストレートで
・最高の鮮度、焙煎後、10日以内で
・完璧な抽出、挽き立てを、精巧なドリップで

このこだわりから生まれる一杯は香り高くここでしか飲めない味。

窯出しコーヒー 400円

気軽に食後のコーヒーが味わえるのでオフィスに持ち帰っています。
カウンターで注文できるのがいいんです。

エスプレッソやカフェモカも飲んでみたくなりました。
気になる窯出し珈琲ソフトも。

ていねいにドリップしてくれるブリュワーズのお姉さま。
やさしい対応で好感が持てて癒されます。

☆☆☆ 詳しくはブログ ⇩⇩ 
をご覧いただければ幸いです。

⇩ おすすめランチまとめはこちら


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