男のスキンケアは必要？実は30代40代50代の会社員こそスキンケアが大切な理由

「日本の男性会社員は外見を意識している人が少ない、外見で損をしてしまっている」

以前、そんなことを書かれている本をみかけました。

20代の男性はスキンケアに気をつかっている方が多いと思いますが、30代～50代の男性はいかがでしょうか。

美容関係の方は別ですが、一般の会社員の方であれば、おそらく「スキンケアなんて女性がするもの」といった意見がまだ多いのではないかと思います。

では、男性にはスキンケアは不要なのでしょうか？

そんなことはありません。むしろ必要です！！！

30代40代50代の男性会社員こそ、スキンケアが必要なのです。

今回はその理由や必要なスキンケアについて、書いてみたいと思います。

印象は「肌」で決まる

仕事でもプライベートでも第一印象は大切です。一度与えた第一印象を変えるためには、約300時間が必要と言われています。

300時間というと、12.5日です。毎日会う人ならまだしも、月1回しか会わない人であれば、印象を変えるために1年も要してしまうことになります。

僕らが第一印象を判断する最大の要因は「顔」だと思います。これは言うまでもありません。そして、その顔のパーツの中で、1番多くの部分を占めているのが、「肌」なのです。

スキンケアをきちんとすることで、実際の年齢よりも若く見られる可能性も高まりますし、整った肌は爽やかな印象を与えます。

それだけでなく、肌からはその日の体調やコンディションも伝わってくるものです。

このように肌から相手に与えられる情報は意外と多いのです。

男の肌は隠せない

そして、男性にスキンケアが特に必要な理由としては、男性の顔は隠せないということです。

女性であれば、ある程度化粧をしてごまかすことができますが、男性はそうはいきません。中には、男性で化粧もされるマメな方もいらっしゃると思いますが、僕のまわりの会社員ではなかなかいません。

男性は常に素肌で勝負しなければならないのです。ですので、男性は特にスキンケアが大切になってくるのです。

そもそも肌を雑に扱いがち

男性の洗顔というと、両手で激しく顔をゴシゴシ、タオルでゴシゴシといった風景が思い浮かびます。要は、顔の肌を雑に扱いがちなのです。

おそらく、年齢が高ければ高いほど、そういった扱いになっている傾向にあります。

しかし最近ではよく言われるように、肌は摩擦が大敵といわれています。ダメージをなるべく与えないように扱うことが大切なのです。

さらに、男性は髭を剃ります。ここでも肌にダメージを与えているのです。ダメージを与えてしまうのは仕方ないですが、その後のケアをしっかりしてあげる必要がでてくるのです。

とは言っても面倒なスキンケア、男性は何をすればいい？

男性のスキンケアは、次の2つで十分と僕は思っています。

①泡洗顔
②保湿（化粧水、必要であれば乳液も）

やり方はそれぞれ人によりポイントが違うので、ここでは言及しませんが、一般的な肌の男性はうえの2つのを毎日続けることをおすすめします。

泡洗顔は、泡立てネットを購入すれば、誰でも簡単に泡をたてられます。やり始めると結構ハマりますよ。ちなみに僕は小学校から継続中です！

まとめ

30代40代50代の男性会社員こそ、スキンケアが必要！
その理由は、
①印象は「肌」で決まる
②男の肌は隠せない
③そもそも肌を雑に扱いがち
まずは、①泡洗顔②保湿（化粧水、必要であれば乳液も）の2つからはじめよう！

男性陣に朗報です。うちの妻曰く、旦那の肌がきれいになれば、妻は嬉しいものだそうです。

スキンケアで夫婦仲が改善される可能性もゼロではなさそうですね。

お試しアレ！