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チーズが苦手な人間ってそんなに少数派なんでしょうか?

何を隠そう(いや、別に隠しているわけではないのですが)私はチーズが大の苦手です。子供の頃からずっと…。

牛乳は普通に飲めるし、ヨーグルトも大好きです。なのにチーズだけはどうしてもダメなんです。

ワイン好きな私はチーズが苦手だと言うと「うわーっ、それはかわいそう!ワインとチーズのマリアージュ最高なのに…」とか思い切り同情されます。

そんな時にはワインに合う”おつまみ”はチーズだけじゃないし…と開き直るしかありません。

色んな料理番組を観ていて途中経過までで十分美味しそうなレシピなのに、最後の最後にチーズが使われるレシピの多いこと多いこと…。「なぜここでチーズ?!どうしても使わないと美味しくないの?」と最後に裏切られたような悲しい気持ちになる確率はかなり高いです。

以前某ファミレスの「オムライス」を注文したら、メニューには特に何も書かれていないのにチーズが中にたっぷり使われていたことがあって…。

そのプチ事件以来、もしかしたらチーズが使われている可能性があるかも?というメニューを注文しようとする際には「このメニューにチーズは使われてないですよね?」と店員さんにいちいち確認するようになりました。

例えばコンビニの「惣菜パン」。マヨネーズっぽいのがかかっている時にはチーズの可能性もあり得ます。スイーツも”生クリーム”かと思いきや、そこに”マスカルポーネ”が使われていることもしばしば。そんなわけで後から後悔しないように必ず「原材料名」をチェックしてから買うようにしています。

「ピザ」。ピザ生地自体は好きだし、食べたいと思うんです。だからこの世にチーズの使われていない”マリナーラ”というピザが存在してくれていることに感謝です。

「パスタ」。大好物です。”トマトソース”系の最後にかける粉チーズは「かけないで下さい」とお願いすることも可能だと思いますが、例えば”クリームパスタ”系はそこにチーズが入っている可能性も高いので怖いです。なのでお店で注文する時には”和風”か”ペペロンチーノ”系辺りを頼むことが多いです。

例えばピーマンが嫌いとかトマトが嫌いとか、嫌いなものが何かしらの料理に少しでも入ってる時ってすぐにその存在に気づくと思うんですよ。「あっ、ピーマン入ってる!」とかって。私もチーズがちょっとでも使われていたら即効気づきます。

先日メロカマが売りのお弁当を購入した際”謎の揚げ物”が一緒に入っていました。この揚げ物が毎度″くせもの″なんです。なぜなら「中が見えないから」。そして、一口食べたらまさかのチーズインの”ミニささみカツ”でした…。「ああ、なぜここにチーズ」。

…とまぁ、こう洗い出してみると世の中チーズが使われている頻度は相当高いわけです。

私自身食べ物の好き嫌いが決して激しいわけではなく、苦手はチーズと”お肉の脂身(肉自体は大丈夫)”と”鶏皮(鶏肉自体は大好物)”、大きく言えばこれくらいで、野菜も特に苦手なものはありません。

♪だのに~なぜ~チーズが苦手というだけでこんなに苦労をしなければならないのでしょうか…。チーズが苦手な人間の割合が知りたい今日この頃です。

皆さんも苦手な食材で苦労したことありますか?

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