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【久しぶりに泊まりに行きたい温泉宿シリーズ】秩父七湯・御代の湯「新木鉱泉旅館」とおまけ情報「そば処 和味(なごみ)」

今年も残りわずか…。来年こそは一泊温泉旅行に行く頻度をもっと上げたい!ということで、その期待も込めて【久しぶりに泊まりに行きたい温泉宿シリーズ】を定期的に書いてみようかと思っています。

写真があればより説得力が増すと思いますが、今回も"文字のみ"でそのイメージと魅力をお伝えできればと!

今回のお宿は【秩父七湯・御代の湯「新木鉱泉旅館」】。ここはこれまで4,5回は行ったかと思います。仕事を早めに切り上げて、車を飛ばしてその足で向かったこともありました。外観からも″THE・和″で、全体的に落ち着いた雰囲気の旅館です。

アトピーの私は、泉質によっては肌が荒れてしまうことがあります。こちらの泉質は「卵水」(たまごみず)と呼ばれる滑らかなお湯で、肌あたりも優しくスベスベ肌になれますよ!ずっと浸かっていたくなるトロトロの泉質です。

全部で13部屋の、比較的こじんまりとしたお宿です。「露天風呂付き客室」が4部屋あります。にもかかわらず、リーズナブルなお値段で宿泊することができます。

檜と石を組み合わせでできたお風呂が付いている「いちいの間」。陶器のお風呂が付いた「もみじの間」。総ひのき造りのお風呂が付いた「ひのきの間」。石造り(御影石)のお風呂が付いた「せせらぎの間」。部屋ごとに趣の違う露天風呂が付いているので、何度行っても楽しめると思います。

でも私たちはいつも「せせらぎの間」に宿泊していました。なぜなら、そこにマッサージチェアが付いているから(笑)!しかもなんと2台あります。

マッサージチェアが大好きなので、以前マッサージチェア付きの都内のホテルをわざわざ探して泊まりに行っていた時期もありました。

「温泉+マッサージチェア」は贅沢で最高の組み合わせです。温泉に浸かったあとのマッサージチェアはまさに至福のひとときで、疲れの取れ方も格別です。

アットホームな温かい雰囲気のお宿で、心身ともに非常にリラックスできます。接客も程よい距離感で心地よいです。あまりにもあれこれ世話を焼かれるのは夫婦ともども苦手な方なので、付かず離れずの感じがちょうど良いです。

お料理も″地のもの″を使った美味しい食事が楽しめます。なんといっても"ご飯(お米)"が美味しくて、それを宿の方に伝えたら同じお米が買えるお店を紹介して下くださって、帰りにそこでお米を買って帰ったこともありました。

大浴場も、露天風呂もあります。私は部屋付き露天風呂に何度も何度も浸かるのが大好きなんですが、背の高い夫は足を思いきり伸ばせる大浴場が好きで…。

そこで夫が話をした方から教えてもらって行った「そば処 和味(なごみ)」というおそば屋さんがとても美味しくて忘れられません。地元の方の情報は間違いありませんね!

少し分かりにくい場所にあるんですが、一度は行く価値ありのお店です。外観も雰囲気があって気分が上がります。行ったときのお店の案内をず~っと取ってあります。

「そば処 和味(なごみ)」のお店の案内

お蕎麦は限定49食。50食分作って、1食は店主の方が味見のために食べる…ということで49食だそうです。

お蕎麦がかみごたえがあって美味しいのはもちろんですが、私は"蕎麦がき"がとても気に入ったんですよね。こんなに美味しい"蕎麦がき"は食べたことないと感じたことを覚えています。

コロナ禍で思いきって車を手放してしまったんですが、秩父からレンタカーを借りてまたどちらも行ってみたいと思っています。

【秩父七湯・御代の湯「新木鉱泉旅館」】と「そば処 和味(なごみ)」。オススメします!

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