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料理は最高なのに、対応するスタッフたちが最悪だとお店の印象が残念になるもったいない話

今日、渋谷の某所でランチを食べました。

そのお店、夜はお酒を飲みながら和食を楽しむ的なお店で以前訪れたことがあったのですが、ランチは初でした。ディナータイムは料理もお酒もスタッフの皆さんも好印象でした。

好きな席にと言うので、入り口近くの席に。

ランチタイムなのに、ベテランっぽい男性スタッフと若い女性スタッフが一人ずつ。

置いてあったメニューブックがいかにもランチっぽくなかったので「ランチのメニューありますか?」と男性スタッフの方に尋ねると、ぶっきらぼうに、明らかにちょっとこちらを小バカにしたような口調で「それがランチメニューですけど(なにか?とまるで言わんばかり)」と。

まずはその冷たい言い方の感じで印象が少し下がり。

ランチはお釜で炊いたご飯が売りの定食で、焼き魚定食を注文。注文はさっきの一件があったのでもう一人の女性スタッフに。女性スタッフの方は一見愛想が良さそうな対応。

料理を運んできたのはあの男性スタッフ。広い方から運べばいいのに、なぜかわざわざ狭い隣の席の机と椅子の間から面倒臭そうに窮屈そうに運んでこられました。

なんでそっちから?
さらに印象が少し下がり。

定食自体は売りのご飯が最高で、こんなに美味しいご飯食べたの久しぶり!という感動。お魚もボリュームもあって、焼き加減もgood。小鉢も量も味もバランス良く、お味噌汁の塩加減も程よく、定食としてのクオリティーは相当高かったので大満足でした。

ところが…

13:30頃になるとあの男性スタッフがお店入り口のランチの案内をベリベリと音を立てて凄い勢いで剥がし、まるで「14:00までしかランチやってませんよ!」アピールを強烈にしてきました。

まだ30分もあるじゃない?
ますます印象がダダ下がり。

ランチにサービスで付いているというセルフのドリンクも片付けられそうな雰囲気だったので、食べ終わってから慌てて取りに行き、セーフ。

おまけに座った席の真正面がたまたまレジで、例の女性スタッフの表情が丸見えだったのですが、注文を受けた時の印象とはまるで違って「はー、ダルい。こんな仕事やってらんないよねー」と言わんばかりのずっと暗くてやる気のない表情。

おーい、全部見えてるよー!お客さんに。
もはや印象は最低ライン超え。

料理人の人たちがあんなに美味しい定食を作ってくれているというのに、お客さんに直接対面するスタッフたちがあの態度じゃ、あまりにも料理たちがかわいそうです。

あのご飯はまた食べたい…
でも、あの対応じゃなー…

お店の印象って、こういうところで決まってしまうのってホントに残念です。

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