見出し画像

サテライトオフィスだった南伊豆町に本社移転しました。

こんにちは。SENA株式会社広報担当の大川亜壽紗(おおかわあずさ)です。
2023年7月8日、弊社創立4周年の節目に神奈川県横浜市より、静岡県南伊豆町へと本社移転をしました。
プレスリリースも配信しておりますので、ぜひご覧いただければと思います。



なぜ南伊豆町なのか


南伊豆町の青木さざえ店さんで一緒にランチ。仲良く同じメニューを注文するお2人。
左:一山さん/右:弊社代表

弊社は2019年7月に代表、生畑目 星南(なばためせいな)が1人で立ち上げたベンチャー企業です。
立ち上げ翌年の2020年、代表がワ―ケーション体験をしに南伊豆町のお隣、下田市のLAC下田に足を運び、そこで偶然、南伊豆町役場職員である一山良博(いちやまよしひろ)さんと出会ったことが南伊豆町と関わる大きなきっかけ。
その後まもなくして2020年5月に弊社がリリースしたスポカン会議を
「南伊豆町の事業者さんにもぜひ参加して欲しい」と一山さんが強く感じてくださり、代表に連絡。
南伊豆町に対する熱い想いや一山さんご自身の人生の背景等に強く感銘を受けた代表は「この人の力になりたい、貢献したい」という想いで南伊豆町に会社の拠点を置くことに決めました。

▼弊社発信の一山さんインタビュー記事

▼スポカン会議概要


サテライトオフィスを経て


本社となったコミュニティスペースきよりや

2020年7月、一山さんとの出会いからほどなくして会社創設1周年のタイミングでサテライトオフィスを南伊豆町に構えました。
それから3年。
2023年7月8日、会社創立4周年記念日にサテライトオフィスから本社移転に踏み切りました。
本社移転に向けて背中を押されたきっかけは大きく分けて3つあります。


①納税という貢献


これまで南伊豆町はサテライトオフィスであったため、納税先は本社の住所地域でした。地域への納税は一つの貢献となります。
これまでの南伊豆町への恩、そしてこの先の弊社の活動によって貢献できることとして、「納税」は本社移転へと踏み切る大きなきかっけとなりました。


②南伊豆町企業としての活躍


SENA株式会社が南伊豆町で活躍し、町内をはじめ、賀茂郡、伊豆半島の多くの方々に存在を知っていただくこと。そして、町内で活躍されている他事業者さんにとって微力でも「SENAも頑張っているから、うちも頑張ろう」というような良い影響・刺激をもたらす企業であり続けたいと考えています。
さらには、この先、地域で起業や移転を考えている会社にとって、弊社がモデル企業となれるよう、南伊豆で活躍し続けたいと思います。


③「南で輝く星のように」の由来に嘘なき存在に


この3年間で会社は少しづつ成長してまいりました。

1周年:南伊豆町サテライトオフィスを構える&1人目の社員雇用
2周年:2人目の社員雇用
3周年:3人目・4人目の社員雇用
4周年:南伊豆町に本社移転&5人目の社員雇用

ここからさらに5年、10年と飛躍していく将来を見据え
代表の星南(せいな)という名の由来である
「南で輝く星のように」という想いに嘘のない存在かつ、会社であり続けたいと考えています。


ご縁が再び


取材中の様子(左:弊社代表/右:松橋さん)


本社移転に関するプレスリリースの配信をきっかけに、伊豆下田経済新聞さんより取材をしていただきました。

その取材を担当していただいたのが、2022年3月まで約1年間弊社のカメラマン、ライターとして(外部パートナー)尽力していただいていた松橋 樹(まつはし たつき)さんでした!

松橋さんとの弊社が関わる最初のきっかけは、にぎわい事業部所属のスタッフ松本が参加したLAC下田にて開催されたフリーランスを対象とした合宿でした。(松本は正社員ですが、フリーランスのスキルや思考を学ぶために参加)ここでの出会いをきっかけに、先述の通り、南伊豆地域での活動を中心に外部へ情報を発信していただくカメラマン、ライターとして活動していただきました。

そんな松橋さんと再度、取材する側、される側での偶然の再会。
本社移転をきっかけに、また一つ素敵なご縁が生まれ、とても感慨深い機会となりました。

取材いただいた伊豆下田経済新聞さん、そして松橋さん、改めてありがとうございました。

▼松橋さんに取材いただいた伊豆下田経済新聞さんの記事

▼当時の松橋さんの記事


終わりに


本社移転後の先日、社内で代表と業務をしていたところ、
日頃からお付き合いのあるご近所の飲食店店主さんから「〇〇時にきよりや(本社)顔出すね~」と代表に連絡が。
なにか御用かな?と2人で考えていたところ
本社移転おめでとう!」と、なんとケースビールをお祝いにお持ちくださったのです✨

まさかのサプライズに驚きと嬉しさと共に、
南伊豆町のみなさんの温かさを改めて肌で感じ、代表共々、胸が熱くなりました。

南伊豆町に一企業として、弊社を迎え入れていただけたことに大変感謝しております。
そして、今後5周年・10周年と時を刻む中で、
変わらぬ応援をし続けていただける企業であれるよう、
これまで以上にスタッフ一同、精進してまいります。

今後とも、SENA株式会社をどうぞよろしくお願いいたします。




この記事が参加している募集

オープン社内報

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?