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休憩時間をパンかスイーツで乗り切る日の補給食メニュー

土曜日だけは10時ー15時勤務(連続5時間)だから、私は15分だけの休憩しか取れない。
だから毎週土曜は、15時あがりに空腹感がとても増す。
朝食はいつも6時か7時台なので、やはり普通の腹時計として、12時前後にはお腹がすいてしまうのだ。

それゆえ15分休憩の時に、手軽に食べれるバウムクーヘンや惣菜パンなどですますことが多い。
クッキーだけの時もあった。
つまるところ、糖分とお茶で、昼を乗り切っているようなものだ。

しかしながら‥‥何か、もうちょっと健康的な組み合わせはないか考えてみた。
もちろん、条件としては、スーパーやコンビニで調達可能で手間のかからないもの。
ちなみに、15分のうち、5分で荷物を取りにロッカーへ行ってトイレやうがいに時間をあてている。
ゆえに、実質8-10分が食料補給時間としている。

――――では、これまで取り組んだ10分間補給リストと感想を以下に記す。

・エネルギーチャージのゼリー飲料(同じ味で、味気なくておなかが満たされなかった)
・メロンパン(好きだけどパンがでかい。慌てて食べるとのどに詰まるし、食べてもふわふわしてるので、何か物足りない。食べるのに時間がかかる)
・惣菜タマゴサンドロール(ロールパンは小さいサイズなのですぐに食べれるなあ。物足りないけど)
・コンビニの定番サンドイッチ(食べきるのに時間足りなかった、それなりに満足感はあった)
・おにぎり(1個を10分では無理があった。急ぐとのどに詰まるので危険だから辞めた。無理をしてかきこむ食べ物とは思っていない)
・コンビニのスイーツでよくあるドーナツ1個(おいしいけど足りない)
・バウムクーヘン(ふつうサイズなら多少もっさりするし。食べるの時間かかるが、なによりも甘すぎる。カステラ1切れも同様)
・チーズ蒸しパン(まあまあすぐに食べれた。空腹感はまぎれる)
・あんぱん(こしあん好きなのですぐに食べれた。甘くておいしい。空腹感はまぎれそう)
・リポビタンD(飲んだ後に胃もたれを起こしたので小休憩に向かなかった)
・コンビニで売ってるミニサイズ羊羹:100円前後の値段のもの(エネルギー膨大で甘くて胃もたれしたが、結構和菓子系はいけると思う。おなかが長持ちする。追加でチョコレートを数粒食べたが、甘すぎる組み合わせだった)

結論として、あんパンかチーズ蒸しパンが、咀嚼時間を加味すると空腹を満たすのに無難だった。
次点でミニ羊羹だ。
というか、お茶を飲みつつパンをモグモグするのに、やはり10分は足りないと思う。
ゆったり食べたいところだが、突き詰めていくとうがいも手洗いも絶対に必要なので仕方がない。
だから、最低限10分の補給食というのが、本当に難しい課題だと思った。

以前、眠気を覚まそうと自販機のコーヒーとスイーツを10分で食べたらお腹を壊した。
あれから、10分食補給内容にはかなり検討を重ねている。
コーヒー系のカフェインはお腹を直撃するので懲りてしまった。
(紅茶や緑茶はだいじょうぶなんだけどね)

総じて、経験で感じたことは、「急いで食べるとのどに詰まるので、慌てないこと」が基本であった。
そして、おいしく10分で満足できるものを探す道はまだまだ遠い。
体調も考慮して、食べれない時は無理にかきこむのはやめよう。
少なくても、その日時に合ったものを選択して持っていこうと改めて感じた1日だった。

自衛隊の人たちの早食いって本当にすごいなあって改めて思った。

今日の職場には、年末年始のお土産の饅頭やお菓子がたくさんあって、いろいろつまめて美味しかった。
だから、いつもの土曜日にしては空腹感は紛れていた。
補給食というのは、奥が深いとしみじみ感じる。

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