2022年6月の記事一覧
頭のおかしいシリアルと 優しいオートミールの話
「頭のおかしいシリアルが食べたい」最近、時々そんな話をする。「何それ?」と聞かれるので、「海外のシリアル!パステル系のレインボー色で、牛乳に入れると、不思議な色になるの」と私は説明する。
頭のおかしい という表現を私が使ってるのは、初めて見た時に そう感じたから。
多分、幼稚園生くらいの時。ママが仕事の土曜日。早朝に起こされて、友達の家に預けられた私は、友達のお母さんに「せなちゃん。眠いでしょ
慣れるしかなかったことを笑う、 私と君へ。
帰りの電車が遅延していた。左右に目を動かして早く帰る方法を考えるけど、言葉を読み上げるだけの機械になったようで何も考えられない。体力ゲージも少ない。駅の端っこにいき人混みを避ける。深呼吸して左耳のイヤホンを外す。こんな時は音から逃げることが出来ない。雑音の中からアナウンスを聞いて、頭の中に組み立てる。大丈夫、いつもと同じように冷静に。
電車に乗ってからも、アナウンスを聞いて確認する。大丈夫、いつ
プロットのない人生を送るということ。
4月の末にライティングの案件をいただいて、ショートストーリを書くようになり、”プロット” に沿って書くということを覚えた。
今までは、小説を書くときもnoteを書く時も、頭の中に全てがあって(今思うとそれがプロットなのだけど) 書き出すということをしていなかった私にとって、”プロット”に沿って書く”ということは、とても新鮮で 同時に、それが実はとても楽なのだということに気がついた。
それでも私は