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ついに試験勉強と現役選手を両立させるための画期的な考え方を生み出しました。

公認会計士を目指して予備校に90万円を突っ込んでから、約2年半。
最初の短答式試験を落ちて、上級生コースに40万円をつぎ込んでから、半年。
Fリーグの選手として活動しながら、試験勉強をすることに苦しみ続けてから、2年半。


とかく、現役選手として順風満帆な結果を残せていないにも関わらず、会計士の勉強に膨大な時間をつぎ込んでいることにずっと苦しんできました。
ときにはフットサルが調子がいいから勉強がうわついてできなかったり、
フットサルの調子が悪いから、腹いせに勉強に時間を費やし、
プレーオフの大事な時期だから勉強やる気なんか起きず、そのことに矛盾を感じて自己嫌悪になり、振り切りすぎて勉強をやめて海外に移籍しようとしたり、
フットサルのことを考えなきゃいけないのに、勉強のせいにして向き合うことをせず結局モヤモヤして勉強もしないで半日ぼーっと過ごしたり、

とにかく両立なんて全然できていなかった。

行きつけの丸の内のパスタ屋でランチを食べた後、真剣に真摯に自分に向き合って
いま頭の中でグルグル考えてることを全部iCloudのメモに打ち込んでいたら
2年半ずっと苦しんでいたこの勉強と選手を両立する解決方法が見つかりました。

それはフットサルも試験科目の一つとして(最難関科目)考えること
試験科目として勉強のスケジュールに組み込んで必ず時間を確保すること。
だから僕の公認会計士の試験科目は下記7科目。

・財務会計論(計算・理論)
・管理会計論(計算・理論)
・企業法
・監査論
・租税法
・経営学
★フットサル



会計士試験に合格するまでにかかる時間は人それぞれだけど、
否が応でも自分と比べて考えていた。

学生はできる人で2年。社会人は優秀な人で3年。
ロールモデルとなったBリーガーの岡田優介さんは大学3年から勉強始めて27歳の時。
自分は2、3年で取れるはずだ、岡田さんより早く取りたい。
とか馬鹿みたいに今までは考えて自分を苦しめていた。

学生はアホみたいに時間があるし、社会人受験生の人は自分と違って練習も試合がないから平日の勉強時間の確保も土日をフルに勉強できる。
岡田さんはプロ選手で1日6時間以上の確保ができていたから自分とは違う。

合格までの道のりを他人と比べてゴールを設定するなんて最初から間違っていた。

なぜなら、本当に今更すぎるけれど、自分はフットサルがうまくいっていないと生活全体が乱れ荒れ果てて安定せず勉強どころじゃないから。
大事な試合前は、勉強なんてしてていいのかと常に自己嫌悪になり、負けた試合や出場時間が短い試合の日や次の日は荒れ果てた精神状態で勉強をしていた。
夜はうまく眠れず睡眠時間は減り朝は起きれず、勉強中に急に試合の動画を見出したり、
特に浦安に移籍してからはまともに集中して勉強できていた時間はほぼないかもしれない。




これからはしっかりと時間を確保して試合の動画を見て分析したり、ノートを書いたりする時間を組み入れる。それも会計試験の勉強という名目で。
たとえ本試験科目の勉強時間が減ったとしても、フットサル科目の安定がレバレッジとなり全体のバランスと効率を飛躍的に高めてくれる。

今までは隙間時間に時間があれば、だったりなんとなく確保はしてるけど疲れて寝てしまったりしていた。
試験科目という立ち位置にすることによって自分の中でプライオリティが高まり、たとえうまくいかなくても時間は確保してやれることはやってる中での結果だから納得できるし、継続していれば絶対にうまくいく自信はあるから。


ずっとフットサル、試験勉強と別軸に分けて考えていたけど、うまく分けきれない部分、特に精神的な部分をどうしたらいいのかずっと悩んでいた。
気づくのに2年半もかかったし、これで解決するのか甚だ疑問でもあるがとにかくやってみる。

たぶんいける気がする。


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