瞑想で自信が出てきた話
新米主婦のLei(ASD×ADHD)です
今、企業の研修にも入っているマインドフルネスをご存知ですか。もともと仏教の概念でしたが、宗教色を取り除き、瞑想して今の自分と向き合う概念です。GoogleやYahoo!の研修でも組み入れられているようで、スマホアプリでもいくつかあります。
ご縁で籍を置いていた会社の社長さんに教えていただいたのがきっかけでした。
■呼吸法のやり方■
深呼吸して、自分の呼吸だけに集中します。今日はどこまで深く吸えるのか、浅い呼吸だったら、どうやって深く長く呼吸ができるか。
そして、呼吸が整ってきたら、こちらを心の中で唱えます。
雑念もわきますが、まずはこの行為のみ集中します。ひたすら他のことは考えず、繰り返します。(こちらからは原始仏教が起源で仏教色が強くなります)
慈悲の瞑想(ショートver.)
(実は慈悲の瞑想の上の文言は省略ver.で本来は長いのです。ご興味ある方はこちらもご覧ください)
その社長も社員さんも1日2回くらい行うことを義務(といっても任意なレベル)づけられてて、するとしないとではその後の仕事効率が変わってくる、のが持論でした。社員さんが瞑想を行ってない日は社長さんはわかるみたいで、(落ち着きがなく浮ついているように見えるようです)それを聞いて私も実践することにしました。
たしかに瞑想をした日(内省)とそうでない日はクライアント先に伺っても心の余裕さが変わってきました。特に何かいつも考えているADHD系は、頭を空っぽにする、「今」に立ち返る瞑想という行為は合っていると思います。自己肯定感の低すぎる私は、まず、私が幸せになること、、に激しく疑問でしたが、まずはやってみようと実践してました(続けられないのが課題)
効果も科学的に実証されてます。たとえばこちら↓
慈悲の瞑想を7週間行うと、肯定的感情、社会的つながりの感覚が高まり、
自尊心や主観的幸福感が高まる。
さらに、同じ研究で頻繁に他者とのつながりを経験した人ほど、
迷走神経の緊張の上昇度も高いことが明らかにされている。
迷走神経は、思いやりの神経とも呼ばれ、誰かの良心を感じたときや、
感動した時に緊張が高まり、主観的には胸が温かく広がっていくような感覚を生じさせ、
恐怖や不安を低減させる働きがある。
したがって、慈悲の瞑想の効果は脳神経レベルでの裏付けがあるといえる。
引用元:「マインドフルネス -基礎と実践-」貝谷久宣・熊野宏昭・越川房子著、日本評論社、2016年
ある就労継続支援事業所もマインドフルネスをカリキュラムに入れられてて革新的でした。
また私の母はいわゆる毒親なので、許せない行為をされた時はこちらを心の中で唱えました。唱えても許せないものですが、、、ね。
久々にまたはじめようと思います
by Lei
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