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記憶力低下中。1日の記録が中心。

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記憶巡りの旅5

やはり、昨日書いた記録はいまいち覚えていなかった。読み返すとこそばがゆい気持ちになる。なぜそんな夜中に書いたラブレターのようなものをネットで公開しているのか。こんなものは自分のノートやパソコンにしまっておけばいいものなのに。ただ、記憶を記録したいだけなのに、ちょっとは人に見てもらいたい疾しい気持ちがあるのが気持ち悪い。と冷静になる。 さて、そんなことは置いといて、記憶の始まりは保育園から。 最初に記憶していることは自分ごとでなく、同級生が初めて眼鏡をかけて来た時。 踊り場を折

    • 記憶巡りの旅4

      1番下の子というのは、総じて愛情深く育てられやすい。前に3人もの厄介な男を育てたあとの幼子であれば多少のことなら目も瞑るし、かわいさしか享受しない。そんなこんなで、あまりストレスがかからず生きてきた気がする。ベースの怠け者はここで生成された気がする。なんとかなるよって成功者がいえばその言葉どおりだけど、中途半端なやつから聞くと、勢いだけやんになる。後に歳をとったあとは後者に成り下がる。 兄弟と遊ぶのは楽しかった。 彼らの年代しか知らない遊びが家の中では普通にあった。2段ベッ

      • 記憶巡りの旅3

        ふーー。 記憶を思い出すのは難儀である。 ピンポイントにある記憶と次のピンポイントまでの境。ここが多分重要思考を生み出して谷のポイントのはずなんだけど、谷から見つけるんは大変なんや。 ぼんやりしか覚えてないが、10歳くらいになって昔撮ったビデオテープを見つけて、家族で見てみようや。となった。 冒頭、俺が歩行器に乗せられてあまり思い通りに動けず泣いている。その奥には兄たちが大型のブロックか何かで遊んでて馬鹿笑いしていた。 母さんが掃除しながら映っていたが、俺には見向きもせず。映

        • 記憶巡りの旅2

          ボビーはあれだけ薬中だったのに、なんでこんなに言葉を残せるのか、薬物の問題でなく常に詩を書く人間は言葉や記憶という体験を身体で覚えているからなんじゃないか。今風に言えばアウトプットが健常にできている習慣だからか。。 俺は日本のT県K市で産まれた。 4人兄弟の1番下。全て雄。 両親は多分3番目あたりから女の子を期待していたのに男だったから、4人目の期待度はまあ想像通り。妊婦健診で男とわかった日には両親はどんな表情をしたのだろう。父はなんというか男4人が誇らしいみたい人だったけ

        記憶巡りの旅5

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          記憶巡りの道

          序 ボビーギレスピーの自伝を読んだ。 まだ40ページ。 ここまでの数十行のなかに記されている言葉は全て歌になるほど、リアルな言葉。この背景にある労働者階級、ワーキングクラスヒーロー。 偉大なるロックスターになるにはこのネームがなければいけなかったのか。 外国の歌は歌詞よりも音で聴く(邦楽も基本音で聴く)から、このキャッチーなネーミングにカッケーなって思ってた青年時代。 気が弱く貧相な言葉でしか話せない34歳。 ボビーの言葉を読みながら、幼年期の情景や感度がふつふつと湧き出して

          記憶巡りの道

          2.10

          ショーンホワイトのラストランと平野歩夢へのバトン。手に汗握るハーフパイプ決勝!いやーそれにしてもNHKのサブチャンネルはないわー。臨機応変ってのはないのかね。 久しぶりの雪。子供達も雪遊び楽しんだ。

          2.9

          酒瓶が大量に降ってくる夢で目覚める。 訳あって3ヶ月ほど休んでおり、その間毎日飲み続けていた。昨夜は飲まずに寝れた。 身体が酒に飲まれそうになっている兆候か。 夢占いによると幸運がやってくるらしいが、夢占いというのは結構幸運が多い。 来週からは仕事もはじまるし、ほどほどにしないと。 8時に子供達を保育園へ。 帰ってから靴磨き。あまり履かないキャメルのシューズに薄茶を入れる。汚れた感じになったが、トリッカーズのエイコンっぽくなった。少しずつ足していこう。

          ミッドナイトインパリ

          タイムスリップ型ラブコメディ。 オープニングがいいよねー。 ギルが歩いたであろう場所がワンカットで続々と続いていく、theパリなところも、どこぞの路地裏も。そんな景色が連なってパリを構築してるんだよなーと。 路地裏って怖いけど入りたくなる雰囲気だしてる。高架下のトンネルとかも。 緊張感が手軽に体験できるいいところ。 ほんで、話は ギルは婚約したイネスとその両親とパリへ旅行に。ギルは脚本家としての仕事をしていたが、つまらない内容に辟易し、小説を書きたいと言いだす。それも、この

          ミッドナイトインパリ

          psychedelic porn crumpets

          オーストラリア・パース出身のバンド。 なんとテーマインパラも同郷とのこと。 サイケデリックミュージックが生まれる土壌があるのだろうか。 サイケデリカルな浮遊感ある曲もあるけれど、多くはハードなギターリフが魅力。 #音楽

          psychedelic porn crumpets