失うこと、それは同時に何かを得ること
私たちは日々何かを失い続けています。
お金や機会、体力や有限の時間。
私たちは失ったモノを数えてしまいます。
失ったという過去に縛られて生きてしまう。
過去は変えられないのにも関わらず、
私たちは生きています。そう、生きています。
しかし、ただ生きているわけではありません。
その生を謳歌している過程で、多くのモノを感じ、吸収し、学び、成長しています。
時にその過程で「貴重なお金」「魅力的な機会」「有限である時間」などを驚くほどに無駄にしてしまうこともあるでしょう。
だが、失ったモノばかりに目を向ける、そんな生き方で良いのでしょうか?
失ったモノは確かにある。きっともう取り戻せないかもしれません。
というか、大抵は取り戻せない。
しかし逆もまた然りです。
あなたの人生であなたが払った代償やかけたコストで、あなたはきっと沢山のモノを手に入れています。
教育や学び、友人や恋人、人生においての指針や自分にとって重要な価値観など。
私たちは日々失いながら生きています。
だが同時に、日々何かを得ながらも生きています。
失ったモノばかりに目を向けるのではなく。
あなたが得たモノは何か?その経験や時間でどんな学びがあったか?成長があったか?
それらは今後のあなたの人生において、どのように活かせるでしょうか?
あなたはどのように活かしたいでしょうか?
私たちの人生は限られています。
その「有限性」が私たちの本質と言っても過言ではありません。
そんな有限な時間の中で、あなたがどう生き、その過程で味わった経験からどのような選択をするかは、すべてあなたの自由です。
後悔のないように生きましょう。
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