梅雨の漢方ライフ
二十四節気で芒種の今日
関東では梅雨入りしましたね!
1年で最も不調が出やすいと言われる梅雨。
下半身のむくみ
身体が重だるい
頭痛やめまい
関節の痛み
胃がスッキリしない
こんな症状が出てきやすい季節でもあります。
さらに雨の日が続き、日光を浴びられないと
活動力の源の陽気がチャージできず
心までどんよりとしてきてしまうもの。
そんな梅雨に起きる不調は
身体にたまった湿が原因かもしれません!
不調を呼び起こす湿のことを湿邪と言います。
梅雨は湿邪を呼び寄せない
水はけの良い身体作りがポイント。
ジメジメと湿度が高くなるこの時期は
汗も出にくく
要らない水分が溜まりやすくなります。
濡れたタオルを想像して見てください。
絞り方が足りないと、絞り残しの水分がタオルにたまってしまいますよね?
タオルを身体に置き換えて考えてみると
絞り残した余分な水分
=湿が身体に溜まったままとなり
体内に蓄積されることで不調をひきおこすんです。
漢方では内湿は外湿をよびこむという言葉があり
身体の中に余分な湿=内湿が溜まっていると
外からの湿=外湿を呼び寄せ、体調を崩しやすくなるのです。
湿度が高い梅雨は
内湿が外湿を呼び寄せて
身体の中に湿が増えすぎ、不調をおこす湿邪となるので要注意。
梅雨や雨の日に体調を崩しやすい方は
湿対策をしながら、ゆっくり過ごしてくださいね。
梅雨の漢方養生
私たちは自然界の一部。
自然の流れに沿った養生で
いい塩梅の身体と心でいられたらいいですね!
今日もお読みいただき、ありがとうございました♡
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