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ストレスとの向き合い方

みなさまお疲れ様です。セルフケアハイカーの彩です。

今回はストレスとの向き合い方をテーマに綴っていきます。

私たちが生きる社会は高ストレス社会と言われることがありますが、ストレスは決して全てが体に悪影響という訳ではありません。

ただ、自分に影響を与えているストレスが自分にとって良い影響なのか、そうではないのかを見極めることはとても大事なセルフケアになってきます。

ストレスにも種類がある


ストレスは適度なストレス過度なストレスに大きく分けることができます。

●適度なストレス・・・モチベーションに変えることができる

仕事や家事、学校などの日常生活で無意識に感じているものを表しています。ある程度の競争や他者との比較、役割があることは生活にオンとオフのメリハリを与えてくれるので欠かせないものです。逆にストレスなど何も刺激がない状態に慣れてしまうと、自律神経が乱れてしまったりと体に負荷を感じやすくなります。

●過度なストレス・・・ストレスへの対処が必要なもの

心や体に影響を及ぼすほど負荷がかかっているものを表していて、それらを軽減させることが必要になってきます。自分なりのセルフケアをしてみたり、カウンセリングを受けて対処したり、時にはストレスを与えているものから逃げることも必要になってきます。


ストレスがかかると体はどうなる?


私たちはストレスがかかると体が臨戦態勢に入ります。心拍数や体温が上がったりと交感神経がメインになり体に働きかけます。


これは短期間の場合は成果を出すためにはとても必要なプロセスで体の反応としては自然なことなのですが、ストレスがかかってる期間が長期間になってくると本来持っている体のバランスが崩れやすくなりますので注意が必要になります。


どう対処していけば良いか?


ストレスが長期化することを防ぐ対処法としては、長期目標だけに集中しないことが対策の一つとして挙げられます。


目標を立てる時に高い目標を立てますが、その目標を達成するまでのプロセスで何個も短期の合格ラインを作ってあげることが大切です。


ストレスを溜め込んでしまう傾向のある方は高すぎる目標と現実のギャップに悩まされることが多いので、ステップ形式で一つ一つクリアしてその都度区切りをつける癖をつけていくことが大事になってきます。


また、自分の進捗が確認できないと不安定になりやすいので必ず毎日自分の取り組んだことを日記や日報などに記録しておくことが積み上げた自分の軌跡を辿りながら進む道を確認できるのでオススメします。


上手にストレスに対応しながら、これからも自分のペースで歩みを進めていけると良いですね。


それでは今回も最後までお読みいただきありがとうございます。


素敵な1日をお過ごしください。






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