見出し画像

「喜び上手になることが、幸せのハードルを下げる近道に」

平凡な日常生活の中に、喜びと感謝を数えることをしていますか?虚栄心や嫉妬心が強い人は喜び下手な人です。何か特別なことがないと喜べない人になっていないかを、チェックする習慣を身に付けましょう。

♥環境ではなく見方の習慣が、美笑女になれるかどうかの分かれ道

画像1

山を登りながら足元の花を楽しめる人もいれば、頂上だけを目指して足元の花に気づかない人もいます。同じ道を通っても見える景色が違うように、日常の生活の中に潜んでいる、喜びの種に敏感か鈍感かが、美笑女になれるかどうかの分かれ道です。

私たちは一日一日、与えられている命の時間が減っているのですから、今は無意識にできていることでも、意識しないとできなくなる日が来るのです。歩けること、笑えること、食べられること、眠れることも、当たり前ではありませんし、感謝し喜ぶべきことですよね。

当たり前のことが当たり前にできている時は、なかなか喜べず感謝もできない私たちですが、何も良いことが起こらないとか、毎日がつまらないとか、不平不満ばかりをつぶやいている人は、幸せのハードルがどんどん上がっていくでしょう。

幸福とは驚くようなことが起こる日々ではなく、小さな喜びが真珠のネックレスのように一粒一粒連続して輝いている日々のことなのです。小さな喜びという真珠を増やしていくためには、すべてのことに感謝できる見方を身に付けていく必要があるのです。

♥幸せのハードルを下げる見方をするには、皮肉な感情を追い出すこと

画像2

私たちは、一人一人が違う存在としてこの世に誕生させられたのですから、人によっては多く与えられているものや少なく与えられているものもあるでしょうが、人のものを欲しがって妬んだり、見栄を張ったりしないようにすることが大切です。

人のものを欲しがる心は、自分と他人を比べることから始まるものですが、テレビのCMなどは欲しがる心を大きくすることを目的として作られているのです。そして、「あれも足りない、これも足りない」などと、不足感を高めることで購買意欲を掻き立てるのです。

幸せのハードルを下げる見方をするには、自分にないものではなく、自分に備えられているものに目を向けていくことです。ないものに目を向けている人の心はいつも満たされませんし、欲しいものを手に入れても、また他のものが欲しくなってしまうのです。

自分には不足していて他人に多く与えられているものを欲しがる習慣は、欲しがる心をどんどん大きくしていき皮肉な感情を生んでいきます。そうなると幸せのハードルは上げるでしょうし、今までは感謝できたことにも感謝できなくなってしまうのです。

♥私たちは考えた通りの感情になるが、感情はコントロールできる

画像3

日々の暮らしの中で遭遇する光景に対して、どのような感情を生み出すかは、私たちそれぞれの選択に任されていますが、自己中心的な人ほど意識していないと、否定的な感情が湧きやすいという特徴があります。

美に関するテクニックや、ノウハウに関する情報もたくさん入ってくるでしょうが、自分を見る目が否定的な状態で努力しても、真の美笑女にはなれなません。自分とは一生付き合っていかなければならないのですから、自分に対する自分の見方も大切な要素なのです。

肯定的な感情が生まれる過程には、セルフイメージの健全度も大きな影響を与えています。与えられているものに感謝し、今を喜べる満ち足りた心を養わない限り、勝ち組・負け組などという人との比較に心を奪われたりして、不健全なセルフイメージになるでしょう。

見えるものではなく見えないものにこそ目を留めましょう。見えるものは一時的ですが、見えないものはいつまでも続くからです。心の柔軟さや視野の広さ、人を裁き評価する心、そのようなものは目に見えませんが、感情をコントロールするには大事な要素なのです。

PS:「見方を変えて自分の味方になることが、喜び上手な美笑女になる秘訣だよ。」

セルフイメージは肌に出る
自尊心を高め 年齢に負けない肌へ

<ブログ:こころの美容液>
http://ameblo.jp/kokorono-biyoueki

<Facebook:こころの美容液>
https://www.facebook.com/kokoronobiyoueki/

<著書>
~今の自分が10倍好きになる~『こころの美容液』/理美容教育出版
http://www.shinanobook.com/genre/book/3445


~乾燥肌のレスキューコスメ~ <化粧品ブランド voige> 
http://www.voige.com/

~毛穴ケアのスペシャリスト~ <化粧品ブランド itten cosme,Inc>
http://www.itten-cosme.co.jp/


貴重なお時間を使って、最後までお読みいただきありがとうございました。あなたが、健やかな心で楽しく過ごせますよう、心からお祈りしています。