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復職したけれど… 〜その6〜 2021年8月

2021年1月16日に「適応障害」と診断され、休職。
結局、その後一度も出勤することなく、2021年2月28日付で退職。
3月1日から、以前いた職場に事務員として復職(転職)しました。
しかし、これが失敗の始まりでした…。
その1その2その3その4その5からの続きです。

趣味アカウントもストレスに…

この頃、抑うつ状態が酷かったようです。
腹痛も相変わらずだし、ちょっとしたことで気分が落ち込みます。
主に趣味(プロ野球観戦)のことを情報収集したり、呟いたりするTwitterアカウントを持っていたのですが、続けるのがしんどくなっていました。
きっとこの趣味アカウントも、メンタルを下げる原因の一つだったと思います。
そうなると「0か100」「白か黒」思考の私です。
アカウント削除を検討しました。

最終的にスパッとアカウント削除しました。
まあ、Twitterなんて姿(?)見なくなったところで、誰も心配なんてしないかな…と。

転院後3回目の受診

その心療内科の待合室、今回も見たところ私が最年少患者といった感じです。
前のメンタルクリニックは、どう見ても私が最年長患者でした。
病院によって、こうも患者層が違うものなのですね…。
さて、この日は受診までの期間中のこと、紙にまとめることが出来ませんでした(そんな余裕もなかったのかもしれません)。
長々まとめた紙読むの、先生もしんどいかな?とかいろいろ考えてしまいました…。
でも、自分のスマホには言いたいことメモ書きしていきました。
結局、話したいことの8割くらいしか話せなかった気がします…。
それでも、5分診療ではなくわりと話を聞いてくれるので、前のメンタルクリニックよりは断然良いです。

先生は「仕事休まず行けてるだけで、頑張ってる」とか「手術のことちゃんと言えて、頑張りましたね」とか褒めてくれます。
最近、人に褒められることないから涙出そうになりました(実際は恥ずかしいから泣いてない)。
ただ、相変わらずハッキリした病名は言ってくれません。
精神疾患って、すぐに病名付けづらいところがあるんでしょうね。
「抗うつ薬出しますか?」と聞かれましたが、精神科の薬は嫌なので漢方薬を続けたいとお願いしました。
「私、うつではないと思うんですけど…」って言いましたが、医師の見立てはうつなのか??
抗うつ薬って、飲むと劇的に気分が晴れるもの??
腹痛も治まる??

ゆるく転職を考え始める…

よく求人サイトを見るようになりました…。
年齢制限記載なくても、きっと年齢ではじかれるんだろうなあ…とか、担当医の「今の状態では週5日フルタイムは難しいと思う」という言葉が引っかかりますが…。

転職回数の多い私。
高卒就職してから妊娠前までの数年で、既にかなりの転職回数でした。
でも、「自分は仕事出来ない奴だ」という、自信喪失で辞めたことは一度もありませんでした。
パワハラだったり、もっと違う仕事をしたいという生意気な理由だったり…。
自分は仕事出来ない奴なんだなと思い始めたのは、10年前介護職始めてからですね(今の職場です)。

「気が利かない」「後ろにも目がある気持ちで」「洗体は5分で終わらせる」もういろいろ言われましたよね。
それでも、この頃は何故か適応障害も発症しませんでした。
一番の退職理由は、腰痛が辛くなって我慢出来なくなってきたからです。で、辞めることになった時も、職員からは一切引き留めがなかった。
私は、引き留めに値する人間ではなかったということですかね?
まあ、引き留められても困ったとは思うんですけど…。
本当に、別業務(事務)とはいえ、何で私はこの職場に戻ったんだろう…。

謎の腹痛が続くので…

久しぶりに肛門科を受診しました。
無事に入院&手術日も決定しました。
今まで肛門科では意味のない(!)座薬を処方されてたのですが、ずっとお腹痛いことを話したら「手術までにお腹の調子を整えましょう」ということで、飲み薬が処方されました。
こういうのが欲しかったんですよね…。

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この月、本当に気持ちが落ち込むことばかりでした。
転職も考え始めましたが、まずは痔の手術が終了するまでは耐えようと決めました。

 次回に続きます…。

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