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Unity Engine Challenge #1参加レポート

こんにちは、mizuki @selene_mi6です。普段は専門学校でプログラミングの勉強とゲーム制作をしています。
12月7日(土)に開催されたUnity Engine Challenge by mixi GROUP #1に参加してきました。
Unityに関する多ジャンルの技術の問題が出題され、2人チームで得点を競うという内容です。

Unity関連のイベントといえば、短期間でゲームを作る「ハッカソン」や、勉強会やセミナー形式のものが多いですが、今回の普段使わないような機能の問題を解くというのは初めてだったので、とても新鮮な気持ちで参加しました。

◆イベント内容

まずは1時間ほどチュートリアルが行われました。
内容は以下の通りです

・シェーダー入門(頂点とフラグメントシェーダーの基礎、UV座標について)
・実機ビルド

筆者はWindowsPCとIPhone端末しか持っていなくて当日までヒヤヒヤしてたのですが、会場側からAndroid端末の貸与していただいき無事ビルドできました。

その後お昼休憩をはさんで競技スタート!

競技開始

13:00~16:30までが競技時間でした。
詳細はかけませんが、ふわっと書くと
問題を解いていくと「隠されたキーワード」が見えるので、それを採点システムに入力して正解したら得点がプラスされる…というかんじでした。

ジャンルは
・Shader
・AR
・Multi通信
の3種の問題が出ました。

私のチームは2人でShader問題を手分けして解いていきました。
シェーダー問題は、正解のシェーダーを書ければゆがめられた画像からキーワードが分かるような問題で、謎解き感あってとても楽しかったです。
最初の4問はサクサクと正解していきましたが、5,6問目で2人とも苦戦。何とか5問目クリアして、時間も迫ってきたからAR問題にも取り組んでいきます。
問題を見た感じ解けそうだったのでクリアを確信してAndroidのビルドを始めますが、まさかの30分以上ビルドしても終わらなくて時間切れという結果になってしまいました…。(しょぼしょぼマシンスペックでつらい…)もっと早めに着手しておけば…と悔しかった!
Muluti通信問題は着手すらできなかったので、持ち帰ってやってみようと思います。

結果発表

5問解けて順位的には4位。ARのビルドが間に合っていたらランクインできたかもしれなくて悔しかった...!これも時間の予測が甘かったということですね…
問題の半分以上を解いてくれた相方には感謝!

その後シェーダー問題の解説とmixiでのUnity活用事例やTAの紹介セッションがありました。

まとめ

今までスマホで動くゲームの制作経験はありましたが、自分自身でビルドしたことがなかったので、今回Androidのビルド体験できてよかったです。
問題は全体的に謎解きのような感じで面白かったです。普段ゲームを作っているだけでは解けない一味ひねった問題ばかりで、とても勉強になりました。
シェーダーの問題は解きごたえのある難易度で楽しく説いていくことができました。
ARとMuluti通信問題は解くことができなくて悔しかったですが、今回機能に触れるいい機会になりました。今後ゲームを制作するときに視野に入れていきたいです。

今回素晴らしいイベントを開催してくださった社員の方々に感謝申し上げます!


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