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ネットで誹謗中傷をする人の心理&対策

皆さん、こんにちは。ななです(^^)

今回は「ネットで誹謗中傷をする人の心理&対策」というテーマで進めていきます。

最初に結論を言うと、

ネットで誹謗中傷されたら自分なりに対策していくことが大切。

ということです。


はじめに

ネットの誹謗中傷が目立ってきました。

テレビで取り上げられるほどに、ネットの誹謗中傷が問題視されるようになってきています。

インターネット社会において、ネット情報は大事な役割を勤めていますが、それ故にこういった誹謗中傷といったことをする人も増えているのも事実です。

相手の顔が見えないこともあって、誹謗中傷された側は恐怖を抱きやすく、最終的に追い詰められて死を選んでしまうことも・・・。

有名人の死をキッカケに誹謗中傷についてテレビで大々的に放送されていましたが、これは有名人に限った話ではありません。

SNSを利用していれば、誰だって誹謗中傷される機会はあります。

誰でも簡単に利用出来る分、怖い部分も浮き彫りになりつつありますね。

今回はそんな誹謗中傷する人の心理について解説していきます。

想定している読者
・ネットで誹謗中傷されている人


ネットで誹謗中傷をする人の心理

誹謗中傷1_512

思ったことを簡単に書き込めるのがネットの世界。

正直なところ、ネットで誹謗中傷する人達は暇なのかなぁと思うこともあります。

確かに好きなことを書き込めるようにはなっていますが、だからといって思い思いに書けばいいというわけではないです。

誰だって非難されたら嫌な気持ちにはなりますからね。

ただ、私のような考えではない方もいるので誹謗中傷といったことが起こるのも事実です。


そんな誹謗中傷される方の心理は3つ。

・偏った正義感
・ストレス発散
・面白半分という軽い気持ち


【偏った正義感】

相手を悪と決めつけて、まるで自分が正義のヒーローのような存在になったかのように相手を責めること。

ネット社会はデマも多いです。

そんなデマを信じてしまい証拠がないのに相手を非難し、自分を正当化させてしまう方がいます。

自分が正しいと思うのは構いませんが、それを相手にぶつけて正義を振りかざすのは危険です。

中には特定の人を突き止めようとする動きまで見られるほど。

こういう正義感を持つと、
「自分は絶対に間違っていない」
といった考えを持ち始めるようにもなるので注意!

こういったことを繰り返していると、逆に自分が誹謗中傷の的にされかねないので止めるべきです。


【ストレス発散】

日頃からストレスを抱え込んでいると、ネットで誹謗中傷することでストレスを発散する方がいます。

相手の悪口を言うことで自分に酔ったりするんです。

最初はなんとなくで始めたのかもしれません。

しかしストレス発散が可能と分かると、そこから誹謗中傷に楽しさを見出してどんどんエスカレートしていきます。

1日に何件もこういったことをして、まるでそれを日課にする人までいます。

ストレスが溜まるのは決して自分1人だけじゃないです。

何度も誹謗中傷することで相手に住所を突き止められたり、訴えられたりするのでストレス発散するなら別の方法を推奨します。


【面白半分という軽い気持ち】

「物は試し」「興味本位」「なんとなく」
といった気持ちで誹謗中傷してしまう方達もいます。

特に悪意も正義も何もない感情ですね。

面白半分という軽い気持ちで、どこの誰かも知らない相手を誹謗中傷する人もいます。

罪悪感がないので「相手を傷つけた」という認識が凄く薄いんです。

ただ、軽い気持ちでたった1回だけ誹謗中傷しただけなのに、裁判になってしまったという事例も存在します。

軽い気持ちでやりたくなる気持ちも分かりますが、1度裁判になると後悔するだけにとどまらないので手を出すべきではないですよ。


ネットで誹謗中傷されたら

誹謗中傷2_512

自分なりの対策方法を用意しておくこと。

ダメと言ってもやる人はやります。

それが世の中です。

自分のような人間ばかりではないので、どうしても誹謗中傷してしまう方や興味本位でやってしまったって方もいるでしょう。

そういった方達から対象にされてしまった時は、なるべく慌てず自分なりの対策を用いるのが大切です。


私がおすすめする対策方法は3つ。

・自分を信じること
・誹謗中傷を見ないこと
・他人の言葉(誹謗中傷)を信じないこと

それでは1つずつ見ていきましょう。


【自分を信じること】

誹謗中傷のほとんどが虚偽だったりします。

どこからか聞き入れた情報をそのまま鵜呑みして、それを自分にぶつけてくるといった方達が多い。

そういった人達の言葉を真に受けて、
「自分はなんてダメなんだろう」
「私って最低だったんだ」
など弱気になって自分を責めてはいけません。

誹謗中傷されてもそれが真実と違っているなら堂々しているべきです。

「自分には関係ない」
「自分はそんなことしてない」
と自分だけは信じてあげることが心の安定に繋がります。

非難されてもこれに乗っかって色々追撃したりすると、さらに周りはエスカレートして自分が疲れてしまうので気にしないのが1番です。

自分のことは自分が1番理解しているので、周りになんて言われようと自分を信じてあげることが大切ですよ。


【誹謗中傷を見ないこと】

どうしても周りの言葉に振り回されてしまうという方は、いっそのこと見ないという選択肢も必要です。

見ることで、
「悲しい」「辛い」「苦しい」
と感じるので見なければどうってことはありません。

あまりに鬱陶しいほどに誹謗中傷が多いなら、その人達をブロックしたりすればいいだけです。

見ずに済むならそれに越したことはありませんからね。

良いコメントもあるだろうけど、最悪コメント自体見ないという選択肢を取るのもアリです。


【他人の言葉(誹謗中傷)を信じないこと】

他人に言葉の中には、
・良い言葉
・悪い言葉
の2種類があります。

どちらも読んで、
・良い言葉は信じる
・悪い言葉は信じない
と使い分ける方法もあります。

誹謗中傷の言葉は気にせず考えず、良い言葉だけを自分の力の糧にしていけば周りに何を言われても平気なようになります。

一々気にしていたら気持ちが持たないので、なるべく周りの悪意ある言葉は信じないのが1番です。


最後に

誹謗中傷は誰にでも起こりうることです。

他人事のように思っていても、いつか自分にも誹謗中傷が起こるかもしれません。

その時に慌ててしまったり、考えすぎてしまうと心がパンクするのでそうならない為にも今からでも対策方法は考えておくべきです。

Twitterやインターネットを通じて誹謗中傷される可能性は大いにあるので、日頃から言動や言葉遣いには気をつけましょう。

注意することでトラブル回避にも繋がるので、自分から他人を煽ったりするような言動をしないのが1番ですね(^^)


以上、今回は「ネットで誹謗中傷をする人の心理&対策」でした。

いかがでしたか?

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では、また次回お会いしましょう!

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