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大学中退して無職だった私が、カフェ開業を夢見て立案していた話

前回記事の、カフェで仕事をサボってしまった(⚠︎秘密だよ)の記事は見ていただけたでしょうか?
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そのカフェが私の理想の空間すぎて、私がカフェ開業を夢見ていたときのことを思い出したので、このたび文章化します。


約5年前までの私は、学歴もプライベートも充実していました。でもその反面、学校で他の人との自分の違いに気づいたり、学校以外の場所でも他人との違いでぶつかることが多く、挫折も味わいました。
そこから学んだ教訓は「学歴やプライベートを人と比較することはやめよう」「自分の個性が活かせない世界にいるのはやめよう」「完璧主義を(とりあえず)やめてみよう」ということでした。
そこで、競争社会(人と比較しがちで、完璧主義に陥りがちな世界)を忘れさせてくれる、休息を味わえるカフェを開業したいと考えていました。
おもに来ていただきたいお客さまは、人と自分を比較することに疲れている方や、世のしがらみを忘れたい方です。

開業しようとするにあたって、私の強みについて周囲にアンケートをとりました。
私は細部までこだわる性質があったり、さまざまなテイストのインテリアに詳しかったりするので、それを活かして「男性も居心地よく感じるカフェ」をデザインしたら良いのではないか?という案が出ました。いわゆる「女性の趣味に付き合わされて来た」という感じではなく「男性自身も視覚的に落ち着けるカフェ」という話です。(※女性に連れて来られるパターンは一般的なイメージです、純粋なカフェ男子の皆さまごめんなさい🥲)
個人的には、文章を書くのが好きなので「学歴主義から離れて開業したエピソード」を文庫化し、そのように生きたい人の励みとなる機会を作ることができればいいな、と思っていました。また、私はアート全般が好きなので、そこで自分の作品を飾ったり展示販売することも想定していました。私が個性を活かして働く姿が誰かの励みになればいいなと思ったのです。「偏った性格でも、精神疾患でも、自分に合った働き方はできるんだよ」ということを身を呈して伝えたかったというところもあります。

まとめると、
私の開業したかったカフェのイメージは

①人と比べることに疲れている人にとって、お店にいない時も競争社会を忘れさせてくれるような、安心感を提供するカフェ

②世のしがらみを忘れたい人にとって、ホッと一息つけるような、緊急避難場所になるカフェ

③女性も男性も、自分の視覚を満足させるために、何度も足を運びたくなるカフェ

④学歴に頼らない生き方をしたい人にとって、そのような生き方の後押しがしてもらえるカフェ

⑤人と自分が違うことに悩んでいる人にとって、個性を活かして生きている人の姿を間近で見ることができるカフェ

です。


私は今の仕事がとても気に入っているので、開業するのは、まだまだ、まだまだ、先になりそうです。でも、もし開業したらいらしてくださいね。

人生できないことなんてない!!



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