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鎌倉暮らし日記〈2022〜2023〉

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鎌倉のちょっと古い家に住んでいます。 Cover Photo : Kurumi Hamanaka / Yanaka, Tokyo
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#散歩日記

師走だけどはしらない日記

2023.12.1 金  東京の書店さんまわり。未来都市みたいになった渋谷から三茶にむかうとちゅう…

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川をさかのぼる力

2023.4.18 火 森へ散歩。白い蝶が二匹、ほとんどくっつくようにして舞っている。よく見ると一…

ちょっとそこまで、春を探しに

2023.2.21 真冬の寒さに逆戻り。昨夜の煮物の残りをごはんにのっけて食べる。 健診結果を聞…

春と熊

2023.2.13 朝から雨。パートナーの両親が遅い誕生日プレゼントに茅乃舎の出汁と青汁を送って…

立春大吉/休日は西へいく

2023.2.3 立春。暦のなかでもかなり好きな日。パートナーが朝食の皿洗いをしているとき、うち…

東京を歩くときは心のなかでしずかに目を瞑っている

2023.1.5 友人がうちに来てくれて、昼ごはんを食べたあと今年一緒に取り組む作品について話し…

となりのとなりの町まで、やさしく歩いていく

2022.12.24 昨晩は大量にあった里芋をひたすら剥いて茹でて、つぶしたところにライスミルクと塩、オリーブオイルをいれたポタージュにしたらおいしかった。おとといからパートナーの微熱はさがらず。今朝は粕汁とおじやを作る。冷蔵庫にあったかぼちゃ、ごぼう、だいこん、さつまいも、白味噌がないのでふつうの米味噌。酒粕は足柄のアトリエhaccoさんの。おじやには白菜、セロリ、大根、長ネギに佐渡島の漁師さんからいただいたカニのほぐし身を入れたらぜいたくになった。 昨日から『和泉式部

冬のはじまりと道草時間を愛おしむ、鎌倉暮らしの街歩き

鎌倉に越してきて二度目の冬。住んでいる街のすてきなところを文字にしてみたくて、鎌倉の今を…

午後三時からはじめる、鎌倉暮らしの年の瀬ゆるゆる散歩

「この家って急須ないの?すぐ使いたいからなんかてきとうに買っちゃっていい?」 「てきとう…

さんぽのうた/なにかの縁起で

2022.1.10 今日は成人の日。わたしは行かなかった。ハレの日、ハレの場というものに一体どん…