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SEKIAKIの人生のお話

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私が経験してきた人生についてや、日記など。
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記事一覧

隙間風

好きでも嫌いでも ずっとあったものが無くなるというのはやっぱりちょっと寂しい。 いつだっ…

SEKIAKI
3年前
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みんな、誰かの愛する大切な子

人を嫌うのにはエネルギーがいる 人を許せないでいるといつまでも心が苦しい あることで、自…

SEKIAKI
3年前
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ダブルベッドでひとりで眠る夜

タイトルは「いつもは隣に誰かいる」的なにおいを放ちながらも、ひとりで眠る夜が通常運行。 …

SEKIAKI
3年前
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わがままの吸引力

なぜだろう わがままな人って魅力的だ どうしてだろう わがままな人ってかわいく見えるんだ …

SEKIAKI
3年前
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素直さと考えていないは紙一重

「素直さは最大の知性」とはアインシュタインが言ったもので、さまざまなシーンでつかわれる。…

SEKIAKI
3年前
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「ありがと、4月」っていう独り言

のんびり過ごした4月ももう終わりだ。 4月末日、夜中の独り言。 3月末日に、降ってきてしま…

SEKIAKI
3年前
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専業主婦の偉大さたるや

掃除機を持っていないので(そろそろ買いなさいよ)、クイックルワイパー的なものをやったあとに、原始的に雑巾がけをしている。 お気に入りのオーガニックの洗剤で床拭きをすると、あの化学系のキツイ臭いもしないし、めちゃめちゃすっきりして空気まで浄化される気がする。 にしても、雑巾で床を拭くってかなりの運動だ。 膝をつくから、膝や腰にくるし、立ったりしゃがんだり、行ったり来たり、大変だ。 我が家は玄関を入った途端に階段があるので、部屋の掃除の終盤で階段を拭きにいくわけだけど、そ

声なき命からの教え

大好きな先輩が住んでいるという理由で、今の家の場所に引っ越してきた。 引越しの当日、先輩…

SEKIAKI
3年前
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ありのままと我儘と自分勝手と

この辺の言葉の使い分けや、ニュアンス、取り扱いは結構難しいんじゃないかと思ったわけだ。 …

SEKIAKI
3年前
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今夜は灯りを消さないで

子供のころ、母親のベッドでずっと母親と寝ていた。 夜中にトイレに目が覚めたときは、水が流…

SEKIAKI
3年前

教えたい

夏の空に浮かぶモコモコとした雲がでていたこと 大好きだった大学の先輩に久しぶりに会って一…

SEKIAKI
3年前

開花前の樹

ここ数日、あたたかかったりさむかったりと 毎日の服装選びを振り回してくる気温だけど たぶん…

SEKIAKI
3年前
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祖父母のこと

れっきとしたお母さん子だったので 祖父母にたいしてそこまでべったりではなかった。 私の祖…

SEKIAKI
3年前
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俯瞰力

大学生になったとき 高校生の自分は視野が狭かったなと気がついた 社会人になったとき 大学生の自分は視野が狭かったなと気が付いた 新卒で働いた職場では 職場の先輩の世界観の狭さに ずいぶんと苦しい思いをした 「このひと、なんでこんなにちっぽけな世界で、こんなに必死こいて偉そうで、この場所がすべてみたいな言い方をしてくるんだろう。この職場を出た瞬間に違う世界で生きている人はいっぱいいるし、色んな価値観があるのに。」 と思いながら耐えていた。 本当はすぐにその会社を辞めた