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「web作家を目指してみたら」web小説サイトは戦国時代だった!?

トップ画像 霊ろ刻物語:うぶすな神の婿(うぶすな神 イメージ

 2022年5月からweb小説サイトを、ウロウロとリサーチをした。

web小説自体の感想

web小説の書き手も、読み手も、有能な人が多いと感じる。
思った以上に、どんどんとレベルがあがっているのだろう。

【世の中は面白い】

インスタントラーメンが発売された当初。とてもラーメンとは言えないけれど、これは「インスタントラーメン」という新しい食べ物だと思った。

「ラーメンとちゃうで、こんなもんが食えるか!」
 当時、騒いでいた人が、今はカップラーメンを手渡しながら
「ラーメンを食べる?」

「はあ?」
笑える!

変化と戦国時代

今、小説も変化をし始めている。
ここまでくると差別化は必須かな?

どんな人が、どんな小説を書いているのか、注目される時代になるのだろうな…。

いずれ、ユーチューバーとはいかなくても、それに近い存在の人が出て来るのだろう。

「読み手」と「書き手」が近い関係にある未来はどんなだろうか?

web小説を目指してみて、欲しいと思ったもの!

① web小説 セミナーや講師
② web小説校正者 (音声校正)
③ web小説アナリスト
④ 小説から書籍にせずに、直接映像・動画化をするサイト?
(漫画はありました)

各社とも、これらに類するものを立てて、なんらかの形で現行の紙ベースからwebに切り替えるタイミング等をみているのだろうか?

web小説サイトの戦国時代に突入して、
スターの発掘にいち早く切り替えていくのではないかと感想を持った。

で、小生は…

web小説家を目指す前に、
自身のブログなどを用意しておいた方が、得策なんだ!
あー用意しておけばよかったと。

ひたすら反省。

そこで、もともとあった。Twitter・facebook・Quora・インスタは名称とロゴを統一した。

(ここで注意!)facebookは管理しているページの名称を変更したが、いまだに切り替わらない。

Quoraは、表現を出来るだけ、的確に伝える文章力を鍛えるために始めていた。

どんな切り口がいいのだろうか?リサーチのために新たに、はてなブログを始めたが、違うような気がする。完全に迷子になっている。

文学賞や新人賞などは、400字詰め原稿用紙何枚という設定があるが
ジャンルを求められることは、少ない。

だが、web小説はジャンルを求められる。

今回のweb小説の投函 ジャンル・編集部の見つけ方

沢山あるジャンルのその違いがよくわからず、困り果てたが

第8回カクヨムWeb小説コンテスト特設サイト - カクヨム特設ページ (kakuyomu.jp)
を参考にすると、目指すところがわかりやすかった。

要約すると下記の3つのステップになる。
①書籍を読み漁る。
②自分が書きたいもしくは書けるテイストの書籍を見つける。
③担当部署や編集部、会社を見つけそこで開催している応募を探す。

2022年5月から本格的に投函を始めた。

【文学賞応募歴:2022年12月現在】

ジャンルがよくわからないまま、書き溜めたものからテイストを合わせてから選択したが、無謀にもほどがある。間違ってばかり…。

霊ろ刻(ちろこく)物語:うぶすな神の婿
群雲の光芒【 エプロンドレスの子猫 】
他2件

(web上から応募)

■第43回横溝正史ミステリ&ホラー大賞 
■第8回カクヨムWeb小説コンテスト

(郵送または原稿データ送信)

■第6回群像新人文学賞
■星海社FICTIONS新人賞

第8回カクヨムWeb小説コンテストは…。

カクヨムさんのアプリは、知人たちが広告がじゃまで次ページがわからない。と泣きが入り、小生まで一緒に嫌われた。

今は、文章の最後に3つの改行をいれて、広告と分離して文章を読むのに支障がないようにブラウザで見てもらっている。

第8回カクヨムWeb小説コンテストはお祭り騒ぎみたいな印象を受ける、独自の世界観で読みあいをしている。

第43回横溝正史ミステリ&ホラー大賞など、本格的な文学賞もあるが、そのお祭り騒ぎに押され気味。

やはり文学賞の応募は、どこにも露出していない縦書き作品のみがほとんど。

やっぱり完成度は求められるだろうな…。

望まれる順番は
①文学賞、新人賞に公募
②web小説サイトでの応募が無難だと思う。

公募はこのサイトが非常によくまとめられている。

大概のところは「二重応募」はNG。
時間をかけて、取材をしキーボードを打ち込んでも情報は一瞬で古くなる。

自分が満足した内容であっても、他人が同じとは限らない。

賞に落ちたからと言って、その小説がまったくダメなわけではない。就職と同じでマッチングしないこともある。

編集部や会社と書き手の互いに求めるものが違うからだ。

だから、作家になるためには、相性のあう編集部や会社を探さないとならないのだね…。

納得!

これからの課題ですね…。

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