【ES公開】3大商社内定者の最強ESを公開します。

留学経験ナシ・帰国子女でもナシで

3大商社を志望する就活生のアナタへ

複数社に内定した学生のES、完全公開いたします。

これで面接官も大喜び？

◇◆◇

田中「聞かれていることへ真摯に回答しました」

ES質問：チームで取り組み成果をあげたこと

田中くんと共に面接を受けた学生の話：「スタバの売上を上げた」

田中「数字は、ある分野に明るくない人へそれを説明する時は必須です」

田中「数字で語る人は希少。ほかの学生より一歩先を行くことができます」

◇◆◇

田中「ES全体を通して気を付けたのは、多くを語らないことです」

田中「ただサークルやバイトを頑張った、というESではちょっと弱いと思いました」

《商社志望者の内訳》
体育会が3割、帰国子女・留学経験者が3割、理系院生が2割。

どれにも該当しない田中くんは、マイノリティです。

◇◆◇

田中「ESでとにかく大事なこと」

しゅん「『なぜ』が大事なんですね」

しゅん「説得力をもたせるために、どういうところに気を付けましたか？」

田中「困っている人を助けるのが仕事です」

田中「WEBサイトの運営で、課題を抱えている人に解決策を提示することを学びました」

田中「解決策の提示は「商売の根本」なので、商社におけるビジネスでも生きます」

◇◆◇

しゅん「ほかに商社のESで気を付けたことはありますか？」

田中「志望する部門、商社のESで必ず聞かれます」

田中「大学で研究している人口知能系の知識を活かしたいので、IT系のビジネスを第一志望にしました」

田中「ある程度絞っておかないと、『特にやりたいことがないなら採らなくていいや』と面接官に判断される可能性があります」

田中「全事業に関われないことを前提に、『この部門で自分がいままで勉強してきたことを活かしたい』という学生の方が、面接官に好印象」

しゅん「ESを書く際にぜひ参考にしていただきたいです」

《田中くんのES》

しゅん「結構深掘りして書くんですね」

▼あなたが大学入学以降、チームで取り組み成果を上げた経験について教えてください。

　英語の勉強法や海外旅行に安く行く方法をテーマにしたウェブメディアの立ち上げ

▼その取り組みを行うことになった背景や目的を教えてください。

　執筆と情報発信に興味があり、今は誰でも簡単にブログを作ることができるので挑戦しました。自分が帰国子女や海外留学経験のない中、独学でTOEIC900点を取れた経験など、自分で経験したことを文字に起こすことで、アウトプットができ、さらには読む人に良い影響を与えることができるのではないか、と思い、継続して取り組みました。

▼その取り組みを行う際にチームやあなた個人が定めた目標を教えてください。

　大学の友人とサイトを運営し、デザインが得意な人にはサムネイル画像の作成を依頼し、文章が得意な人には記事の構成を考えてもらうなど、運営が効率よく行えるよう役割分担をしました。また、年間100万アクセスを突破する、という目標を立て、その達成のために、投稿する記事の内容の選定や投稿時期などをメンバーと話し合って決めました。

▼その取り組みを行う過程でどのような課題があり、解決のためにどんなアクションを行った日を教えてください。

　メディア立ち上げ当初は、アクセスが一日平均30程度と伸び悩みました。SNSで人気の話題を探し、独自の視点でそのトピックを掘り下げる記事をほぼ毎日ペースで更新し続けることでアクセスの増加を試みました。また、投稿時間を平日夜20時や土日祝日の11時にするなど工夫をしました。

▼その取り組みの結果を教えてください。

　メディアのアクセスが年間100万を突破し、30万人を超える方に読んでいただくことができました。メディア内で紹介したTOEICの参考書や海外旅行のガイドブックの売り上げも300万円を突破しました。

（おわり）

▼田中くんの面接はコチラ

▼本編はコチラ

▼ESの極意

▼面接の極意

▼ESの極意（note）

▼面接の極意（note）

▼『しゅんダイアリー就活チャンネル』出演リストはコチラ