見出し画像

世界遺産|パリのセーヌ河岸

フランスのパリのセーヌ河岸の中で、シュリー橋からイェナ橋までの間の河岸がユネスコ世界遺産に登録されています。距離にすれば約8㎞あり、エッフェル塔やノートルダム大聖殿を含んでいます。

エッフェル塔は、フランス革命から100年目の1889年に行われた第4回のパリでの万国博覧会の際に建てられたもので、312.3mの高さは当時世界一を誇っていました。

ノートルダム大聖堂は1225年、紀元前からの聖地であったところに約200年もの年月をかけて建てられたものです。

18世紀ごろキリスト教を批判する人々によって大聖堂が破壊されていったため一時期閉鎖に追い込まれましたが、ナポレオンがミサを復活して大聖堂を救ったといわれます。世界遺産には他にもオルセー美術館やルーブル美術館などが含まれています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?