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経営者必見!社長が自ら出演(運用)して人気を集めているSNSアカウント5選

SNSが社会で普及して10年以上が経ち、企業としての活用事例も増えてきました。

特に社長自らのSNSアカウントが人気を博し、集客や採用にも効果をもたらしている成功事例もあります。

しかし、そういう事例を知って「チャレンジしたい」という気持ちはあるものの、なかなか踏み出せていない経営者の方々もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、社長が自ら出演(運用)して人気を集めているSNSアカウントと、そのメリットについて紹介していきます。

この記事をきっかけに「ウチでもSNSをやってみようかな」という気持ちを少しでも持っていただけたら幸いです。


【社長がSNSに自ら出演(運用)するメリット】

自ら発信できるメディアを持つことができる

TVやWebメディアなどで紹介してもらうことは、実績やコネクションなどがないと難しい場合が多いですが、SNSアカウントは誰でも無料で立ち上げることができます。

すなわち、自分が発信したいことを誰にも邪魔されずに伝えられるメディアを持てる、ということになります。

メディア出演は信頼獲得やPRに大きく寄与しますが、自分が意図しない方向に伝わることもたまにあるので、その点でも自ら発信できるメディアを持つメリットは大きいでしょう。

また、社長自身の人柄や考え方を、社員や顧客などの関係者、フォロワーなどの大衆に知ってもらえることにも繋がります。

会社の雰囲気や従業員の人柄が伝わりやすい

会社の雰囲気や従業員の人柄の情報はなかなか出てこないものですが、SNSを活用して発信することでそれらの情報を伝えることができます。

特に動画での発信は、その時起こった出来事や社長が社員の雰囲気といったありのままの姿を伝えることに繋がります

その発信を通じて親近感が沸いたり信頼感が増したりすることで、顧客等との心理的距離が縮まっていくでしょう。

集客ツールや広報ツールとして育てられる

SNSアカウントを長期的に運用していくことでエンゲージメントやフォロワー数が増加し、集客ツールや広報ツールとして機能していく可能性もあります。

社長がSNSで目指す世界観やサービスの意義を発信することにより、フォロワーを中心に共感を得ることができ、会社の印象UPや問い合わせ増加に繋がっていきます。

商談の際にも「SNSを見ましたよ」と言われることも増え、好印象を持ってもらった状態で商談を進めることもできます。

採用媒体としても活用できる

SNSで社長自身が発信することは、これ以上ない採用活動になっていきます。

社長の人柄や会社で目指す世界観を事細かに発信していくことで、「私も一緒に働きたい!」という応募の増加にも繋がっていきます

リクナビなどのリクルートサイトには載せられない、より密度の濃い情報を発信できることが最大の魅力です。

【社長がSNSに自ら出演(運用)している人気アカウント】

ではここから、社長自らSNSに出演(運用)している人気アカウントを紹介します!

「この人知ってる!」というアカウントもあると思うので、その点も楽しみにご覧ください。

マコなり社長(YouTube

社長のSNSと聞いて「マコなり社長」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

エンジニア養成講座「テックキャンプ」を運営する株式会社divの代表を務めていた真子就有(まこゆきなり)さんが仕事術や経営者のマインドセット、自身の失敗談などをありのままに伝えており、2023年12月時点で約100万人の登録者数を誇る人気チャンネルです。

動画のジャンルが幅広く、博識であることが伝わると同時に、ほとんどの人が言ってくれないようなことを臆せず発言していることから「成長したい!」というビジネスパーソンに特に響くチャンネルとなっています。

安藤広大/株式会社識学 代表取締役 福島ファイヤーボンズ オーナー(X

「識学(意識構造学)」という学問を生かした組織コンサルティングサービスを提供する株式会社識学代表の安藤広大さんのXアカウントも、社長のSNSアカウントの好事例の一つです。

識学自体が複雑でわかりづらいものですが、Xやnoteを使ってわかりやすく発信したり、経営やマネジメントでよくある問題などに踏み込んでいたりと、識学がターゲットとしている経営者やマネージャー層を中心に人気を集めています

サービス内容からか、硬派な印象を持たれがちな安藤社長ですが人情に溢れた一面もあり、まれに投稿されるグッとくる一言も個人的には好きです。

ながの社長のハッピーチャンネル (YouTube

TikTokやInstagramで「おいおいおいお〜い!」という声を一度は聞いたことがあるでしょう。

宮城県仙台市に本社を構える設備工事会社「株式会社リンクロノヴァ」代表の長野雅樹さん自身のSNSアカウントで、「社員が社長の目の前で勝手に料理を始める」という斜め上なコンテンツがバズって会社としての知名度が向上しました。

最近は社員が社長をイジる系のアカウントが増えてきますが、「ながの社長のハッピーチャンネル」はその走りとも言える存在です。

西崎康平@ブラックな社長(X

企業としてのSNSブランディングの代表例が、大阪に本社を置き企業のブランディング支援事業を進める株式会社トゥモローゲートです。

社長の西崎康平さん名義でXやYouTubeアカウントを運用し、潜在顧客にブランディング事例をわかりやすく伝えるとともに、会社の様子を投稿して採用活動に活用しています。

また、トゥモローゲートは会社としてSNSアカウントの運用方針を徹底しており、従業員も全員「白黒写真」と「”ブラックな〇〇”というアカウント名」に統一しているため、「黒=トゥモローゲート」というイメージ戦略にも成功しています。

コーポレートサイトも黒ベースで、会社としてのブランディング意識の高さが伺えます。

元整備士のいけぺろ社長(TikTok

元高級外車整備士で、現在は整備士専門の転職支援事業を行う株式会社Dilectaの池田陽花社長(通称いけぺろ社長)のTikTokとInstagramはフォロワー計15万人と、人気のSNSアカウントとなっています。

元整備士という自身の経験を生かして、整備の現場のありのままの姿や豆知識を披露したり、女性社長ならではの面白い動画を投稿したりと、整備士の現場の魅力や会社の雰囲気が伝わってきます。

28歳(2023年12月時点)と若く、「応援したい!」というフォロワーさんからの支持も集めているのでしょう。

【社長がSNSに自ら出演(運用)している人気アカウントまとめ】

今回は、社長がSNSに自ら出演(運用)するメリットやアカウントの事例について紹介しました。

多忙な経営者がSNSアカウントを運用するのは難しいことだと思いますが、その分会社にもたらす効果も大きいので、まだSNSを始めていない経営者はこれを機にぜひ検討してみてください。

また、従業員に運用してもらったり、SNS運用代行会社に依頼するのも有効な手段の一つなので、予算やリソースなどを踏まえて選択肢として持っておくといいでしょう。

SNS運用代行を仕事としたいクリエイターの方々も、ぜひ色々な事例を研究してみてくださいね。


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