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たしかに、「やっぱ愛やろ。」と思う。

こんにちは、アブラハムママンです。

今日は少し小話を。


今じゃ、非人道的すぎて、絶対出来ないけど、
昔、王様の命令で、その年生まれた赤ちゃんを集めて、実験が行われた。
日の当たらない地下で、ミルクとおむつの世話だけする。(ミルクは通常通りたっぷりあげるし、おむつもすぐ変える。)
それ以外は、目も合わせず、声もかけず、抱っこもミルク時の必要最低限だけ。

結果、どうなったか。


数カ月後、ひとりも残ることなく、亡くなった。



私は、その実験を知った時、やっぱり愛情を感じられないと人間シぬんだなと思った。


それはきっと大人も同じ。
と言うか、みんな同じ。


子どもの頃に、沢山愛情を注いでもらっても、一歩外に出ると、色んなことが、ヤスリの様に愛情(精神)を削っていく。
友達でも、コニュニティー(学校、部活、習い事、勤め先等)でも。(もちろん、増えることもあるけど。)


それがなくなってくると、生きるのが辛くなっちゃったり、自分は生きてちゃダメだってなったりするんじゃないかな。 結果ジサツしちゃう。


だから、私は、子ども達に、愛情を溜められるだけ溜めておきたい。


そこいらのヤスリで削られても、削れない位になったらうれしい。

意識してやってるのは、ひとつだけ。


子ども達に、毎日ハグしながら、言葉で、愛情を伝えてること。



コレ、世の親御さんにチョーおすすめ。


言葉で言わなくてもわかってるだろとか、昭和男児かってお話ですよ。
言わなきゃわからんよ。

乙武さんのお父さんも毎日、乙武さんとお母さんに、「あいしてる。」って伝えてたらしいですよ?
乙武さんの自己肯定感の根源を知った気がしましたね。


というわけで、私は(乙武さんの話を聞く前からやってたけど)、

朝、起きたら「今日も大好きだよ。」「生まれてくれてありがとう。」。
出掛ける時は「今日も頑張ってて偉いね。」
寝る時は「明日も大好きだよ。」

と、根拠のない自信もついてくれるとうれしいなと思いながらやってます。

(根拠のない自信は、行動力や思考力にも表れると思うし。)



プラス、経験上、ジサツを思い留まらせるのは、自分がいなくなったら泣くかもしれない、愛情をくれた存在で、大事にしてくれた記憶だと思う。

大事にしてくれた人を、悲しませられないって思うからね。


私は、そういう記憶を、沢山蓄積させたい。

だから、今日も、言葉とハグ等の態度で、子ども達に、愛情を伝えようと思う。



それに、実は、自分(親)の確認にもなるのかなって思ってる。

数年前にスピリチュアルな番組で言っていた、どこかの地域でやられてる𠮟り方。

子どもが悪いことをしておしりを叩く時に、「この大事ものっ大事ものっ」って言いながら叩くらしい。

「大事もの」と言いながら叩くことで、親も大事なんだと確認できるし、子どもは「大事もの」らしからぬ行いをしたから叩かれてるんだ、と思えると…。

実際、自分がその方法で叩かれたりしたわけじゃないし、経験した人に話を聞いたわけじゃないから、真実は定かじゃないけど。


最初、それを聞いた時、私は

「私も叩かれてる時に一緒に愛情も感じられるような、叩かれ方だったら違ったのかな。」

というなんとなく納得する思いと、

「いや、何を言ってても暴力は暴力でしょ。」

という思いとがあった。

(多分叩かれてた記憶がフラッシュバックして、納得したくない気持ちにもなったんだと思う。)


今は、親の立場だから、自身の確認の為にも、叩くんじゃなくて抱きしめながら、愛情を伝えてる。

これは、一生続けようと思ってる。


何度も言うけど、コレ、世の親御さん(以外の人にも)チョーおすすめ★

もしかしたら、最初は照れちゃうかもだけど、慣れちゃえば伝えるのが当たり前になるし、子どもの愛されてる自信にも直接的な働きがけになるし。

大体あるものを伝えてるだけだから。

確認していくの、チョーおすすめです★

ぜひ、今日の夜にでもやってみてください。


ではでは、今日はこの辺で。
アブラハムママンでした。

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