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移住:2023年最新の私の考え

あけましておめでとうございます!
11月からバリスタとしての仕事が本格的に始まり、バタバタにかまけていつの間にか前回の更新から時間が空いてしまいました。言い訳です。今年はたくさんじぶんの考えていることを残していけたらいいなあと思っています。

最近の私の考え事

それは将来どの国に永住するか?答えが「日本」に決まりました。
ずっと英語圏で生活してみたかった私ですが、移住はなさそうです。半年経過した今、私にとって「住む国」は日本が一番合っていることがわかりました。

衣食住の価値観

「衣」

日本では平均身長の私(159センチ)ですが、世界基準ではミニマムサイズ。骨格も相待ってオーストラリアの服サイズがまあ合いません。。
上半身はお腹・背中・胸のどれかが必ず出てしまうし、下半身はウエストに合わせると丈が長すぎて、丈に合わせるとウエストがきつい(不思議)
そして元々海外セレブ風というか、露出が多い服はあまり着ないタイプなので、なんとなく好みに合わない…
結局高くてもユニクロ・無印しか勝たんという結論に至っています。

「食」

日本と違ってお米が取れる国ではないので小麦中心の食事ですが、その分パンやらパスタやらピザやら基本全部おいしい!なので食べ物自体は問題ないです。移民国家のためか日本食は勿論、各国の食事が簡単に手に入ります。

ただ問題は値段がとっても高いこと
物価が高いので全ての食べ物が日本の3倍くらいします。先日どうしても食べたくて買ったインスタント焼きそばの〈一平ちゃん〉は7ドルくらいしました…美味しかったのでプライスレスですが冷静に考えると贅沢。

「住」

コロナ禍で状況が大きく変わったポイントの一つかもしれません。
世界一厳しいロックダウンを行なったこと、その結果たくさんのシェアハウス経営が立ち行かなくなり、数が減ってしまったことが影響しているようです。
渡航が解禁された今需要と供給が一致しておらず、住みたくても住む場所がなかなかみつからない現状です。
友人と話していてもどこもシェアハウスオーナーの立場が強く、どんどん賃料が上がっていく&引っ越したくても他の物件がない。

いざ住んでみたら聞いてたよりも多い人数のシェアメイトがいたり、お金を騙し取られたり…なんていうトラブルもあるみたいだしまさにカオス

かくいう私も色々ありシェアハウスは次で3軒目の予定です。やっぱり住むところが安定してるって心の安定にダイレクトに繋がるよな…などと思う所存です。

オーストラリアのいいところ

私は衣食住の考えがマッチしなかったこと、自分がそれにストレスを感じるタイプだということがわかりました。でも人によっては「日本よりもオーストラリアの方がいい」という思いが上回る人もいると思います。なので私の思うオーストラリアのいいところを上げてみました。

①色々なバックグラウンドの人がいる

元々が移民の国であることからオーストラリアで生まれ育っている人でもルーツは様々です。なので私のようなアジアンな外見でも誰も気にしない。同じ英語を話していてもいろんなアクセントの人がいて、恥ずかしがらずに挑戦できます。
「外国人」というマイノリティー扱いをされることがなく、のびのびと過ごせています。

②優しい国民性

先述のバックグラウンドが多岐に渡っていることが理由だと思っているのですが、基本的な国民性が優しい国という印象。(※もちろん国籍で人を判断することはあまり良いことではないし、自分の出会った人がたまたまそうだったという可能性もあり)
英語を母国語としていない人も多いので各々のアクセントが強くて英語が通じないことがままあるのですが、お互いに努力するし怒らない
あとトラムとか飛行機の公共交通機関が遅れたりしてもみんな怒らない。仕方ないことは仕方ない、怒らないって感じ。

そしてどこの接客もみんなフレンドリーで「元気〜?」みたいな調子で話しかけてきます。この前洋服を買おうとレジに持って行ったら店員さんの「このシャツ実は私もめっちゃくちゃ好き」という熱弁が始まり、お会計しないまま5分以上おしゃべりしてしまいました。

そんな感じでとっても素敵なオーストラリア。
オーストラリアが素敵だということも、自分は海外移住は向いてないことも、住んでみないとわからなかったので「来てよかったな」と感じています。
相変わらず、食べたことない・見たことないものに出会うのは大好きなので、帰国後は日本を拠点にいっぱい海外旅行しようと思っている所存です。

しかしやっぱり紅白見て年始の特番をダラダラ見ないと年末年始感が薄い!そんなところも恋しいジャパン。
おしまい

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