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tonarinomayu
真夜中に送るファンレター
たまたま見つけたプラットフォーム
たまたま見つけた記事
直感的に感じた。
この人の書く文章、好きだな。
いい感じって。
たまたま出会えたあなた
同じ匂いがする。
たまにいるんだ。そういう奴。
もれなくそいつとは、明け方まで何時間も電話する仲になる。
それからあなたに夢中になって、
更新されてないか、毎週楽しみにチェックしてた。
まるで週刊少年ジャンプ。
そんなあなたに憧れて
自分も書いてみようと思って、
あなたを一番にフォローするって決めてて、
まさかフォローを返していただけるだなんて。
素敵なコメントを添えて。
憧れとの繋がりは本当に嬉しかった。
あなたがくれたコメントは
「書けよ!」って言ってくれているようで、
まさに僕にとって、あなたはエレン。
文章を書くのが楽しい。
あなたのおかげで、改めて文学を楽しめています。
◇◇◇
あなたの作品の中で特に好きな話があります。
この間、100歳の人に言われたよ。
「自分の葬式で泣いてくれる人がいるのがその人の人生の価値みたいに言われてきたけれど、自分が100歳まで生きてみて分かった。本当は自分の葬式に来て欲しかった人達を、最後まで見送り続けるのも悪くないなって。寂しい思い、させないもの。見送られる側は幸せよ。老いってね、別離なのよ。別れはくるの。もうここまで生きたら、毎日が誰かのお通夜よ。それでもね、大切な人が、どうやってその人生を生ききるのか、その物語をすべて見届けさせてもらえて、それから最後に自分の人生を終えられるなんて、そんなのいちばん豊かな人生なんじゃないかしらって、今ではそんなふうに思うわね。」
正直、いつ死んでもいいって思ってた。
別に悪い意味じゃなくて、むしろ前向きに。
だけどこの文章を読んで、
大切な人みんなの結末を見届けて逝くのも悪くないなって思えた。
じゃあ、沢山いるから頑張って長生きしないとなって。
あなたは女性で、僕は男子。
気持ち悪いと感じる表現があったらごめんなさい。
ただ、あなたのいちファンとして
気持ちを伝えたくて、真夜中にファンレターを書いてみました。
おなか一杯、おにぎりを食べたくらいのエネルギーもらってます。
これからも、あなたのお話し楽しみにしています。
書きたいときに、書きたいものを。
あなたのペースで。
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