見出し画像

ロープウェイとガッタンゴー|大自然を堪能した二泊三日飛騨高山旅行#2

このnoteの続きです。

高山に泊まって二日目。二泊三日の旅行にとって、二日目が一番重要だ。初日と最終日はどうしても日常へに戻る時間がある。朝から晩まで旅行に入り浸れるのは今日だけ。

昨晩の夜に、あれやこれやとみんなで行き先を話し合った。話していて気が付いたことは、飛騨高山のような山々が並ぶ旅行は移動に相当時間がかかることだ。観光地が点々としており、たくさんのところに行くことはできない。


日本アルプスを一望する新穂高ロープウェイへ

二日目初日のアタックは、新穂高ロープウェイへ。ちなみに移動に1時間かかった。遠かった。道中のルートをGoogle先生に聞くと3つの選択肢を提示してくれた。僕らはそのうちから湖の横を通るルートを選択。しかしそれが間違いだった。

道があまりにも整備されておらず、砂利道、凸凹道、ぬかるみ道と試練の連続だった。緊張のあまり写真には収められていない。二日目の前半のドライバーは不幸にも僕が担当であったため終始緊張し続けていた。初めから無難な道を選べばよかった。。泣

悪路を超えて新穂高ロープウェイへ。見事な絶景。高校の部活で来た時以来だ。

ロープウェイが二段階になっていて、第一ロープウェイと第二ロープウェイがある。第一ロープウェイは急斜面を一気に駆け上がってジェットコースター的な楽しさがあり、第二ロープウェイは二階建てロープウェイとなっている。

ロープウェイを渡りついで、無事に頂上に到着した。

画像3

天気も良く山の山頂がはっきりと見えて最高だった。ちなみに気温は11℃と恐ろしく寒かった。(写真では伝わらない)

第一ロープウェイと第二ロープウェイの間には足湯やお土産やさん、フードコーナーがあった。乗り換え時間の間に、そこで飛騨牛コロッケとパンを食べた。

新穂高ロープウェイは夜の星空観察もやっているらしいので時間がある人は見に行ってみて欲しいです。


レールマウンテンバイクと誤算

新穂高ロープウェイを後にした僕らが次に目指したのは天満町だ。レールマウンテンバイクと言って、電車の線路の上を自転車で走るアクティビティがある。

スクリーンショット 2021-10-03 16.20.57

HP:https://rail-mtb.com/

電車が普段は通るところを自転車で走ることができる。普段は車内からしか感じられない風、音、空気なんかを感じられる。

ここで少し誤算があった。この自転車に乗りながら景色を楽しむことはできたが、電車のレールの上を走るために漕いでいる間は轟音が鳴り続けた。だから、隣で一緒に漕いでいる人に話しかけるのに大声で話す必要があり大変だった。


景色は文句なしに綺麗で、電車のために作られた橋やトンネルなんかも走ることができた。滅多にできない体験だ。


謎の充実感

レールマウンテンバイクが終わったときに時計を見た。まだ14:00前だった。なんだかこの二つだけで1日を満喫した気でいた。二日目は長い。そう思いながら次の行き先へと車を走らせた。


いいなと思ったら応援しよう!

サカナ / Sakana
訪れてくださり、ありがとうございます!