毎日読書など日記・2759日目

2023年3月30日木曜日・晴れ・風・温

朝TV「きょうのわんこ」「舞いあがれ!」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

長編エッセイ『積読こそが完全な読書である』(永田希、イーストプレス2020年)、なんとか読み終える。逆説的な書名に難解さを予想していたが、内容は意外にも明朗で理路整然としていてわかりやすい。その逃げない文章に魅力を感じた。難しいテーマに真正面から挑んで見事に成功している。一つの勇気ある研究成果として面白かった。

時代小説『山桜花』(辻堂魁、講談社文庫2022年)、再度読み始める。一度目は面白いと思っていたのに何故か中断していた。冒頭から面白かったという記憶があったので再挑戦することにした。順調に93ページまで読む。「大岡裁き再吟味」シリーズの第二作。主人公が鷹匠の息子という設定が作品の「動物もの」度を保証しているのが興味深い。

卓球をする日。硬式ボールを打つ。シングルスの練習試合を10試合ほどする。勝ったり負けたりで決定的な強さがない。

終わり


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