ADHD・発達障害のある私に向いていた仕事を実体験を交えて紹介します。
皆さん、こんにちは。
ADHD声優のし〜ちゃんです。
「ADHDに向いている職って何？」
「学歴がないADHDに向いている職は？」
そんなお悩みを抱えている方に参考になればと思い、この記事を書いています。
今回は、ADHDの私が、実際に体験した
「向いている・向いていない」
と思った仕事を紹介します。
まず、結論から言うと…
向いていると思った仕事
・声優
・カラオケの店員
向いていないと思った仕事
・WEBデザイナー
・携帯ショップの店員
・コールセンター
・工場での検品
向いているかも？と調査中の仕事
・ライター
です。
ちなみに、私のスペックは以下の通りです
・勉強ができない（偏差値42くらい）
・メンタルが弱い
・コミュ力が低い
ADHD以前に、人間としてダメなのでは？
と思う私です…笑
では、それぞれの仕事を深く解説していきます。
向いていると思った仕事
声優
向いていると感じる要因
・自分が一番興味がある仕事だったから
・苦だと感じる作業も乗り越えられるから
・収録後の達成感と、作品になった時の幸福感が強いから
カラオケの店員
向いていると感じる要因
・難しい作業がないから
・マルチタスクだが、1つ1つの作業は簡単だから
・やることをメモして、上から順番にやっていけば大丈夫だったから
・同じ作業の繰り返しではないので、飽きづらかったから
実は、カラオケ店員は私に向いていないと思っていたんです。
では、なぜやることになったのか。
当時、在宅ワークがやりたかったのですが、
面接に落ち続けていました。
「お金は必要だし、どうしよう。
カラオケで歌うのは好きだし…やるか！」
と思い、試しに短時間勤務でやってみたんです。
その結果、案外苦ではなかったので、向いてるかなと思いました。やってみないと分からないものですね。
向いていないと思った仕事
WEBデザイナー
向いてないと感じる要因
・デザインの前に、興味のないコーディングをしなければならなかったから
・コーディングは、自分の頭では難しかったから
・デザインをやらせてもらえなかったので、つまらなく感じたから
携帯ショップの店員
向いてないと感じる要因
・疑問を人に聞ける環境ではなかったから
・意味のない残業が苦痛だったから
・職場が遠かったから（片道1時間）
コールセンター
向いてないと感じる要因
・クレームが精神的にキツかったから
（休みの日にフラッシュバックが続く）
・適応障害になったとき、上司が受け入れてくれなかったから
工場での検品
向いてないと感じる要因
・同じことの繰り返しで飽きたから
・職場が家から遠かったから
（全力疾走の自転車で片道15分）
・職場の近くに飲食店がなかったから
（お昼休憩の時、1人になれない）
向いているかも？と思い、実際に体験し、調査中の仕事
ライター
メリット
・好きな時間、場所で作業できるから
・得意分野の記事は、書くことが苦ではないから
デメリット
・駆け出しの頃は、単価が低いから
・記事を納品しないと、報酬がないから
・毎日作業しないと、食っていくのは厳しいから
まとめ
実際に体験してみないと、正直わからない
ネット上でまとめられている、
「ADHDに向いている職業３選！」
みたいなものは、本当に当てになりません。
ADHDだからって、いろんな人がいますから。
何を重要視するか、体験しながら考えよう
私は、数々の仕事を体験した結果、
以下のことが重要だと感じました。
・つまらないことでも、苦だと感じない作業か
・人間関係は良好か
（希薄で、自分にとって嫌な人がいないか）
・休むときに、LINEでも許されるか
例えば、簡単な作業がいいと思っても
「工場で容器の箱を作り続けるのはつまらなくて嫌だが、カラオケで飲み物や料理を作り続けるのは良い（苦痛に感じない）」
など…やってみないと自分でも分からないことがたくさんあります。
ダメだと思ったらすぐ次へ！
自分の興味を持ったものは、迷わず挑戦してみるのがいいと思います。
ダメだと思ったらすぐ次へ。
それが、向いている職を見つける最短ルートだと、私は思います。
いかがでしたか？
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フォロワー様が10→13人になりました！！
いつも「いいね👍」をしてくださる方も、ありがとうございます！
週1投稿を目指していたのですが、なかなか難しいですね…！
ですが、皆様のおかげで、ADHDのこの私が！
このnoteを続けることができています！
（ほんとにすごい！継続できてる）
これからも更新がんばります♪( ´θ｀)
･:.｡. .｡.:･゜ﾟ･*
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