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売れないADHDの声優の私が、なぜ過酷な声優業界に居続けるのか?

こんにちは。
ADHDで声優のきままです。

今回は、「ADHDで売れない声優の私が、なぜ過酷な声優業界に居続けるのか?」についてお話します。


結論をいうと、声のお芝居が好きで、声優でなければ得られない貴重な経験ができるからです。

あと、声優以外にやりたいことがないので、売れなくても続けている状態です。

正直、惰性で続けている感覚はあります。でもそれは、よくないことだと思っています。

今の私は不健康(しかも無職)なので、向上心や目標がなくなっています。なので、まずは「健康になること」を目標に、気持ちを立て直しているところです。

声優をしていて過酷だなと思うこと

そもそも、なぜ私が不健康になってしまったのかというと、辛いことが重なってしまったからです。

具体的には…
・あまりオーディションに呼ばれない
・オーディションに受からない
・後輩に先を越される 
・SNSをみると劣等感が生まれる
・アルバイトが続かない
・アルバイトが続かないので病む
・お金がなくなる
・将来への不安が毎日付きまとう

などです。数少ない貴重なオーディションに落ちるので、自己肯定感が下がります。

せめて、お金の問題(アルバイト)で悩みたくなかったのですが、続けられず辞めてしまうので、お金は減るばかりです。

声優の仕事とアルバイトが両方がダメになっており、メンタルと体力がとても落ちています。

声優をしていて良かったこと

一方、声優をしていて良かったこともあります。

例えば…
・オーディションに受かると飛び上がるほど嬉しい
・収録が終わった時はとても達成感を感じる
・作品を見た人から「よかったよ」と言ってもらえる
・自分の声が作品から聞こえる喜びがある
・声優仲間ができる
・自己の成長を作品を通して感じることができる

などです。これらの素晴らしい体験ができるので、辛いことがあっても声優を続けたいと思うのです。

まとめ

私が過酷な声優業界に居続ける理由は、声のお芝居が好きで、声優でなければ得られない貴重な経験ができるからです。

飽き性な私が「声優を続けたい」と思えているのは(個人的に)凄いことだと思いますので、この気持ちは大切にしていこうと思います。

また、無職をいずれ抜け出したいと思っています。

そのためには、心と身体を健康にしつつ、興味を持ったものにはすべて挑戦していきたいです。

健康になり、お金の不安が消えてきたら、「声優としてどうなりたいのか?」という目標を立てて、行動していきたいと思います。

以上です。
読んでいただきありがとうございました。

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