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考え過ぎるな!?佐俣アンリが与えてくれた、「4つ」のものとは


私は、2020年9月に「オンラインとオフラインを融合させる教育事業」をテーマに起業しました!
しかし、知識や資金もなく、不安がないと言えば、嘘になります。

そんな中、この本に私は勇気をもらいました。

そもそも、この本を購入した理由は、
① 書店ですぐに目に留まった(単純に格好いいと思ったから)
② 投資家が起業家のどこを見ているのか
③ 私の行動は、起業家としてどうなのか
を知りたかったからです。

そして、この読書感想文を描こうと思った最大の理由は、
「可能性が低くても、著者の佐俣さんにこの感想文が届いて欲しい。そして、実際に佐俣さんに会いたい!」と思ったからです。

読書感動文なんて、中学校以来だと思います。文章の書き方も下手です。

ですが、
・この本から勇気をもらった「4つ」のこと
・これから挑戦したい夢
を書きたいと思います。

この文章をたくさんの人に読んで頂けると、とても嬉しいです。


1.全ては「選択」で決まる

本書では、この言葉が書かれていました。

人間は「場所」でしか変わらない

本当にその通りだと思います。

私も大学時代、同じ環境に居続けても、何も得るものがなく、成長なんて出来ないと思い、学外に居場所を移しました。結果、多くの成功している経営者の方々と出逢うことができて、あらゆる知識や今の自分の間違いに気づくことが出来ました。

その選択の源泉は、知識です。これは、私が以前noteで書かせていただきましたが、選択=決断は、全て知識で決まります。

私が起業家になった際も、今までと同じ環境に居ても成長はないので、あえて起業家がいる場所で働くようにしています。そこで同じ志を持つ人と出逢うことができて、
・それどういう事業?
・今後一緒に何かしようよ!
と会話が生まれます。刺激ももらいます。

その環境を選ぶことができたのは、私がどこに起業家が集まる場所があるのか、情報収集を常に行っているからです。


本書にも、

自分にとって「正しい場所」がどこか、常に見極めろ

とあります。選択をするための知識を常に入れ行動する。このループが重要なのだと、改めて思いました。


2.起業家の成長とは、「事業の成長」を意味する

佐俣さんは、

「頑張る」のと「成長する」のは別

だとはっきり述べられていました。ここは、私の考えが劣っていた部分です。舐めていた部分です。

タイトルの通り、【起業家の成長=事業の成長であり、事業が成長していないということは、起業家としての成長はゼロ】だということです。

いくら時間を費やして頑張ったとしても、事業が変わっていなければ意味がない。そうであれば、今の私は、起業家として何も成長していないことが明確だと思いました。

これは、ある意味考え方を変えるきっかけになりました。そうなると、起業家は、「今の時代とこれからを予測し、どうすればお客様の困り事を解決するか」ということを常に情報収集し、そのために革新的・社会性のある解決方法を考えなければならないと思いました。

この言葉は、私の行動を一から見直すきっかけとなりました。


3.成功者の共通点

成功者とは、なんだろうか?
・金持ちになること
・事業を拡大させること
・もしくはその逆の「失敗」すること

私も、その定義をわかっていなかったが、これらには共通点がありました。それが、成功の定義なのだと思います。

本書では、

成功とは、ひとことで言えば、「挑戦し続ける」ことなんだ

と書かれていました。

どんな事業であれ、まず行動・実践し続ける。うまくいかなくても、まずやってみる。それが、成功への近道ということなのです。


「果たして、それが私にはできているのか。。。。」


私はどちらかというと、慎重派です。元々、何かする前に、事前情報を集めて、確実にいけると思わないと行動しないタイプです。

しかし、よく考えると、知識も資金も元々ない私に、
「失うものなんて何もない」のではないかと思いました。

時間は有限だからこそ、なんでもいいから始めて、その結果をもとに、今後はどうしたらいいのかを考えればいいのでしょう。

そもそも行動・実践しなければ、修正ができないから。


4.私の決意

最終的に、私の勇気をもらったもの。それは、この文章でした。

みんなでゲラゲラ笑いあいながら何かに熱中していたら、いつの間にかみんなでまだ見ぬ最高の場所にまでたどりついているーーー。
それが挑戦だ。
挑戦なんて、みんなで、楽観的に、笑いあいながらやるもんだ。
そしてもし失敗したとしても、「よっしゃ、もう一回やるか」と、べつに「這い上がる」のでも「再起する」のでもなく、フラットにただ新たにスタートを切る。
それが、これからの時代の挑戦のテンションであり、そこには悲壮感やしかめっ面は必要ない。

私は、考えすぎていたのかもしれません。単純に夢に向かって、今いる仲間と楽しんで、熱中することなのだと思います。


私の夢、それは、、、

【私が設立したAaaSの教育事業から学ぶ人を『5億人』輩出する】

というものです。

はっきり言って、今の状況では、とても達成できない夢です。

しかし、私はこの果てしない旅に向かおうと決意しました。

この夢を言ったところ、実は、
・一緒に目指そう
という仲間が集まってきてくれました。

実際、この志が同じ人たちといる時は、私のモチベーションであり、時間を忘れて楽しんでいます。

私は、これから、とにかく人生と仕事を楽しんでいきます。自分の描いた夢がいつ叶うかわかりませんが、この本からもらった言葉を胸に、走り続けます!!!


いつか、佐俣さんにも会えるといいな。。。


ありがとうございました!!!!!






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