更年期?汗が止まらない原因とは【冷え性】
「みんな暑くないのかな?自分だけ汗が止まらない…」
「更年期かな、、、頭や顔から汗が流れ落ちてくる…」
女性、特に閉経前後の年齢になると、ほてり・ホットフラッシュ・汗が止まらないなど、「とにかく暑くて仕方がない」というお悩みあると思います。
ぼくも整体をしていてちょうど今のように暑くなる時期に、上記のような相談を受けることが増えます。
本記事(収録)では、暑くて汗が止まらないと言うお悩みについての原因と対処法をお伝えします。
本記事は「整体師のカラダとココロの話」のラジオ収録台本にもなっています。本記事は箇条書きで要点をまとめた記事ですので、本編はラジオ収録で解説しています。内容をしっかりご理解するために下記のラジオ収録もご視聴ください。
暑くなる原因は「冷え性」?
・ほてりや汗が止まらない原因→タイトル通り「冷え性」
・冷えて、汗が出る?と意外に思われるかも…身体が冷えると、汗が止まらなくなる→「冷や汗」
・冷や汗の原理:夏場に冷水が入ったコップは汗をかく。外気温より身体が冷えるとこうなりやすい
・顔など上半身がほてる人は暑がりでもあるけど、足など末端は冷たいことが多い
・暑い→扇風機や冷房にあたりすぎる→冷える→さらにほてりやすくなる→汗が止まらない…
この悪循環になりがち(>_<)
おすすめの冷え対策
①足湯:普段のお風呂の温度より2〜3度高めで1分〜2分ほど行う
②汗をかくことはいいこと→問題は汗をかいた後。まめに着替えたり、タオルでふくことが大切
③冷えきるまで風や冷房にあたり続けない
④お風呂後など髪の毛、身体をしっかり乾かす
ぼくは冷えを感じる時、風呂上がりまず服をきる→服に汗を吸わす→再度着替えるなどをすることも
⑤夢中になること、熱中することをとにかく大切にする
身体の冷えは心の冷え
・心が冷めてしまう、熱意がない→心の冷えが身体の冷えにもつながる
身体の冷えが心の冷えにつながることも当然ある
・小さい子供は身体が冷えても、「冷え性」とはならない。好奇心があると、熱が高まる
(例)
スキーが好きな人は、雪山の方が暖かいと言う人が多い(ぼくもその一人)
そんなことがあるわけない。笑
スキーが好きで面白いからそう感じると考えるのが普通。気温が雪山なんだから低いはず。
まとめ
・ほてり、ホットフラッシュ、汗が止まらない原因は冷え性なことが多い。
・有効な冷え対策
足湯、汗をかいた後の着替えなどをまめに、風や冷房にあたりすぎない、髪の毛はしっかり乾かす、夢中になることを大切に
・情熱を大切に、日々の中で夢中になれることをとにかく大切にしてあげること→自分を大切にすることだと思う
・身体の冷えに気をつけること、心の情熱を失わないこと。この両面が大切
記事執筆者紹介
整体庵大空 下大前陽介(シモオオマエ ヨウスケ)
<プロフィール:整体師歴19年>
スポーツトレーナー、トレーニングコーチ、プロ野球選手のサポート歴
スポーツ整形外科、産婦人科での施術を経て、整骨院開業。
現在は保険診療を廃止し自費診療で整体院を夫婦で営んでいます。
ファスティング歴10年以上、-25kgのダイエット経験者
定期的にファスティング講座をオンラインで開催しています。
妻(美容鍼灸師)、子供2人、猫1匹の5人家族です。
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