聖書検定

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ヨアシュは、祭司エホヤダの生きている間は、主の目にかなうことを行なった。(歴代誌下24:2)

7月25日(木) 今日は「歴代誌 第二(下)」の22-24章を読みましょう。 聖書通読はしばらく厳しい山登りが続き、ちょっとした忍耐が必要ですね。 (ヨアシュについては、「こども聖書検定・旧約聖書編 公式テキスト」の「第231課 7歳の王ヨアシュ」を分かり易く書いています。また、南北の39の王たちについては、「こども聖書検定・旧約聖書編 公式テキスト」の「第28課 王国が南北に分かれる」の「南北の王と預言者」の図表を見ていただくと、非常に分かり易いです。) ●ユダの王アハズ

    • この戦いではあなたがたが戦うのではない。しっかり立って動かずにいよ。あなたがたとともにいる主の救いを見よ。(歴代誌下20:17)

      7月24日(水) 今日は「歴代誌 第二(下)」の19-21章を読みましょう。 ヨシャパテの祈りに、神は応答します。 「ヨシャパテは、主の宮にある新しい庭の前で、ユダとエルサレムの集団の中に立って、言った。『私たちの父祖の神、主よ。あなたは天におられる神であり、また、あなたはすべての異邦の王国を支配なさる方ではありませんか。あなたの御手には力があり、勢いがあります。だれも、あなたと対抗してもちこたえうる者はありません。私たちの神よ。あなたはこの地の住民をあなたの民イスラエ

      • ヨシャパテが代わって王となり、イスラエルに対して勢力を増し加えた。(歴代誌下17:1)

        7月23日(火) 今日は「歴代誌 第二(下)」の16-18章を読みましょう。 (ヨシャパテ(ヨシャファト)や、南北の39の王たちについては、「こども聖書検定・旧約聖書編 公式テキスト」の「第28課 王国が南北に分かれる」の「南北の王と預言者」の図表を見ていただくと、非常に分かり易いです。) ユダの王、ヨシャパテ(ヨシャファト)は父祖ダビデがかつて歩んだ道を彼も歩み、バアルを求めず、先祖の神を求め、その戒めに従って歩んだので、主は彼と共におられ、王国を彼の手によって確立され

        • アサはその神、主の目に良しと見え、また正しと見えることを行った。(歴代誌下14:2 口語訳)

          7月22日(月) 今日は「歴代誌 第二(下)」の13-15章を読みましょう。 「高き所(異教の神殿)」という言葉がよく出てきます。 日本でも小さな低い山でも頂上にほこらがあったりします。一種の「人のつくった神様」です。カナンの地にもそういうところがたくさんあったようです。イスラエル人の正しい信仰を持った人々も、そのようなところの祭壇を築き、主を礼拝しました。しかし、偶像礼拝と紛らわしいので、よくないわけです。結局祭壇は、エルサレムの神殿だけになってゆきます。 「アビヤはそ

        ヨアシュは、祭司エホヤダの生きている間は、主の目にかなうことを行なった。(歴代誌下24:2)

        • この戦いではあなたがたが戦うのではない。しっかり立って動かずにいよ。あなたがたとともにいる主の救いを見よ。(歴代誌下20:17)

        • ヨシャパテが代わって王となり、イスラエルに対して勢力を増し加えた。(歴代誌下17:1)

        • アサはその神、主の目に良しと見え、また正しと見えることを行った。(歴代誌下14:2 口語訳)

          万軍の神、主よ、主よ、だれかあなたのように大能のある者があるでしょうか。あなたのまことは、あなたをめぐっています。(詩編89:8 口語訳)

          7月21日(日) 今日は「詩編(詩篇)」88-90章を読みましょう。 あなたは言われました、 「わたしはわたしの選んだ者と契約を結び、 わたしのしもべダビデに誓った、 『わたしはあなたの子孫をとこしえに堅くし、 あなたの王座を建てて、よろずよに至らせる』」。〔セラ 主よ、もろもろの天に あなたのくすしきみわざをほめたたえさせ、 聖なる者のつどいで、 あなたのまことをほめたたえさせてください。 大空のうちに、 だれか主と並ぶものがあるでしょうか。 神の子らのうちに、 だれか主

          万軍の神、主よ、主よ、だれかあなたのように大能のある者があるでしょうか。あなたのまことは、あなたをめぐっています。(詩編89:8 口語訳)

          レビ人たちは、あらゆる地域から出て来て、彼の側についた。(歴代誌下11:13)

          7月20日(土) 今日は「歴代誌 第二(下)」の11-12章を読みましょう。 祭司ややレビ人が北から追われて来ました。 「イスラエル全土の祭司たち、レビ人たちは、あらゆる地域から出て来て、彼の側についた。実は、レビ人は自分たちの放牧地と所有地を捨てて、ユダとエルサレムに来たのである。ヤロブアムとその子らが、主の祭司としての彼らの職を解き、自分のために祭司たちを任命して、彼が造った高き所と雄やぎと子牛に仕えさせたからである。」 (歴代誌下11:13~15) https://

          レビ人たちは、あらゆる地域から出て来て、彼の側についた。(歴代誌下11:13)

          シバの女王はソロモンの名声を聞いたので、難問をもってソロモンを試みようと、(歴代誌下9:1)

          7月19日(金) 今日は「歴代誌 第二(下)」の9-10章を読みましょう。 10:16~19においても、列王記と似ています。 しかし、歴代誌下は南王国を中心とした分裂物語であることがわかります。これ以降、北側のことはほとんど出て来なくなり、南ユダの滅亡に向かってゆく歴史が語られます。唯一の神を信じる正しい王、偶像神を信じる悪い王が次々と出てきます。 「シバの女王はソロモンの名声を聞いたので、難問をもってソロモンを試みようと、非常に多くの従者を連れ、香料と非常にたくさんの

          シバの女王はソロモンの名声を聞いたので、難問をもってソロモンを試みようと、(歴代誌下9:1)

          ソロモンが祈り終えると、火が天から下って来て、全焼のいけにえと、数々のいけにえとを焼き尽くした。そして、主の栄光がこの宮に満ちた。(歴代誌下7:1)

          7月18日(木) 今日は「歴代誌 第二(下)」の7-8章を読みましょう。 主はソロモンに現れます。 「ソロモンが祈り終えると、火が天から下って来て、全焼のいけにえと、数々のいけにえとを焼き尽くした。そして、主の栄光がこの宮に満ちた。祭司たちは主の宮にはいることができなかった。主の栄光が主の宮に満ちたからである。イスラエル人はみな、火が下り、主の栄光がこの宮の上に現われたのを見て、ひざをかがめて顔を地面の敷石につけ、伏し拝んで、『主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこし

          ソロモンが祈り終えると、火が天から下って来て、全焼のいけにえと、数々のいけにえとを焼き尽くした。そして、主の栄光がこの宮に満ちた。(歴代誌下7:1)

          そこでソロモンは言った、「主はみずから濃き雲の中に住まおうと言われた。しかしわたしはあなたのために高き家、とこしえのみすまいを建てた」。(歴代誌下6:1-2)

          7月17日(水) 今日は「歴代誌 第二(下)」の5-6章を読みましょう。 歴代誌下6:1~9を読むと、全く同じところを以前に読んだ気がしませんか。そうです、列王記と同じところがあります。しかし、違うところもあります。矛盾しているところもあります。(例えば、歴代誌下17:6と列王記22:43) 矛盾しているところは、記憶違いによる資料の違いだと思われます。 ところで、ダビデの時もそうでしたが、このソロモン王のところも、王の悪い点は故意に省略されています。そのつもりで読んでくだ

          そこでソロモンは言った、「主はみずから濃き雲の中に住まおうと言われた。しかしわたしはあなたのために高き家、とこしえのみすまいを建てた」。(歴代誌下6:1-2)

          ソロモンはエルサレムのモリアの山に主の宮を建てることを始めた。(歴代誌下3:1)

          7月16日(火) 今日は「歴代誌 第二(下)」の3-4章を読みましょう。  この歴代誌下を読み終わる頃、私たちは非常に鮮烈に聖書の一つの教えを感じると思います。本当の神は唯一の聖書の神であり、これを熱心に信じることが本当の信仰であるということです。信仰の決心をするとき、私たちの前に祝福が開かれてきます。歴代誌は強いメッセージを持った書物です。 「ソロモンはエルサレムのモリアの山に主の宮を建てることを始めた。そこは父ダビデに主が現れられた所、すなわちエブスびとオルナンの打

          ソロモンはエルサレムのモリアの山に主の宮を建てることを始めた。(歴代誌下3:1)

          2024年度の第1級聖書検定試験実施についてのお知らせです。ぜひチャレンジを!

          今年も猛暑になりそうですね。 涼しくなる工夫や対策をたくさんして、頑張りましょうね! さて、2024年度の第1級聖書検定試験実施についてのお知らせです。 これから第5級聖書検定試験からスタートする方も、 「まだまだ間に合います!ご一緒に頑張りましょう!」 第2級聖書検定試験に合格されている方は、 8月頃に「2024年度第1級聖書検定試験要項」を郵送します。 ぜひチャレンジを! 【2024年度の第1級聖書検定試験実施についてのお知らせ】 指定期間に、ご自宅やグループでの集

          2024年度の第1級聖書検定試験実施についてのお知らせです。ぜひチャレンジを!

          さて、ダビデの子ソロモンは、ますます王権を強固にした。彼の神、主は彼とともにおられ、彼を並みはずれて偉大な者とされた。(歴代誌下1:1)

          7月15日(月・海の日) 今週から「歴代誌 第二(下)」です。1-12章まで読みましょう。 それと「詩編(詩篇)」88-90章を読みましょう。 今日は「歴代誌 第二(下)」の1-2章を読みましょう。 歴代誌下は「第一(上)」の続きです。 すでに列王記で読んだことの繰り返しのような感じを受けるかもしれませんが、大きな違いがあります。南王国ユダのことだけで、北王国のことはほとんど出てきません。後々まで生き残った南王国の人が、これを書いているからです。 「さて、ダビデの子ソロモ

          さて、ダビデの子ソロモンは、ますます王権を強固にした。彼の神、主は彼とともにおられ、彼を並みはずれて偉大な者とされた。(歴代誌下1:1)

          主が良い物を与えられるので、われらの国はその産物を出し、義は主のみ前に行き、その足跡を道とするでしょう。(詩編85:12-13)

          7月14日(日) 今日は「詩編(詩篇)」85-87章を読みましょう。 「わたしは主なる神の語られることを聞きましょう。 主はその民、その聖徒、 ならびにその心を主に向ける者に、 平和を語られるからです。 まことに、その救は神を恐れる者に近く、 その栄光はわれらの国にとどまるでしょう。 いつくしみと、まこととは共に会い、 義と平和とは互に口づけし、 まことは地からはえ、 義は天から見おろすでしょう。 主が良い物を与えられるので、 われらの国はその産物を出し、 義は主のみ前に行

          主が良い物を与えられるので、われらの国はその産物を出し、義は主のみ前に行き、その足跡を道とするでしょう。(詩編85:12-13)

          今、私たちの神、私たちはあなたに感謝し、あなたの栄えに満ちた御名をほめたたえます。(歴代誌上29:13)

          7月13日(土) 今日で歴代誌上は最後です。29章を読みましょう。 29章に記されているダビデの祈りはとても力強く、また美しい祈りだと思いませんか? 唯一の全能の神をほめたたえてやまない信仰が、よく表現されています。 歴代誌はこのように、ダビデを中心とした歴史であり、また神殿礼拝を大切にした考えをもった歴史であることがわかります。このダビデの子孫としてイエス・キリストが生まれてきます。 イエス・キリストは動物犠牲を中心とした神殿礼拝を一新し、霊的な礼拝を教えました。(ヨ

          今、私たちの神、私たちはあなたに感謝し、あなたの栄えに満ちた御名をほめたたえます。(歴代誌上29:13)

          私の家と私の庭を建設するのは、あなたの子ソロモンである。(歴代誌上28:6)

          7月12日(金) 今日は「歴代誌 第一(上)」の27-28章を読みましょう。 ダビデは神殿建築を志しましたが、神から「あなたは戦いに身を置き、人々の血を流してきた。それゆえ、あなたが私の名のために神殿を建てることはない。」(歴上28:3)と言われます。 さらに主はダビデに言います。「私の家と私の庭を建設するのは、あなたの子ソロモンである。」(歴上28:6)と。 「こうしてダビデは神殿の廊およびその家、その倉、その上の室、その内の室、贖罪所の室などの計画をその子ソロモンに授

          私の家と私の庭を建設するのは、あなたの子ソロモンである。(歴代誌上28:6)

          レビびとのうちアヒヤは神の宮の倉および聖なる物の倉をつかさどった。(歴代誌上26:20)

          7月10日(水) 今日は「歴代誌 第一(上)」の25-26章を読みましょう。 ダビデと将軍たちはアサフ、ヘマン、エドトンの子らを奉仕のために選び分け、、琴と、立琴と、シンバルをもって預言する者にしました。 また、門衛も組み分けました。 「彼らはそれぞれ門のために小なる者も、大なる者も等しく、その氏族にしたがってくじを引いた。 東の門のくじはシレミヤに当った。また彼の子で思慮深い議士ゼカリヤのためにくじを引いたが、北の門のくじがこれに当った。 オベデ・エドムには南の門のくじ

          レビびとのうちアヒヤは神の宮の倉および聖なる物の倉をつかさどった。(歴代誌上26:20)