聖書検定

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なんと、自分の娘が、タンバリンを鳴らし、踊りながら迎えに出て来ているではないか。(士師記11:34)

5月1日(水) この聖書通読のスケジュールは「こども聖書検定 旧約聖書編 公式学習補助ドリル」の巻末に載せています。 今日は士師記9~12章まで読みましょう。 今日の通読箇所には、次のような士師が出てきます。 (6)トラ 士師記10:1,2 (7)ヤイル 士師記10:3~5 (8)エフタ (エフタは動物の生贄ではなく、人を生贄として誓願を立てた。それがまさか自分の一人娘とは夢にも考えていなかった。)士師記11:1~12:7 (9)イブツァン 士師記12:8~15 (10)

    • 手で水をなめた三百人で、わたしはあなたがたを救い、ミデヤン人をあなたの手に渡す。(士師記7:7)

      4月30日(火) 士師記は「こども聖書検定 旧約聖書編 公式テキスト」の第18課「12名の勇ましい士師」に分かり易く掲載しています。 今日は士師記5~8章まで読みましょう。 全部で12名の士師が登場します。 ある士師は詳しく長い物語ですが、ある士師は名前だけ記されています。 ご自分の聖書に12名の番号をつけてみてください。 昨日と今日の通読箇所の代表的な士師は、 (1)オテニエル(オトニエル) 士師3:7~11 (2)エフデ(エフド) 士師3:12~30 (3)シャムガル

      • そのとき、主はさばきつかさを起こして、彼らを略奪する者の手から救われた。(士師記2:16)

        4月29日(金) 今週は「士師記」を最後の章までと、「詩編(詩篇)」46-48章読みましょう。 また少し高い山(難しい山)に登り始めます。 今日は士師記の1~4章です。 士師というのは、唯一の神へのしっかりとした信仰を持ち、モーセの律法を正しく解釈でき、正義を守る指導者で、神からの召命を受けた人と思われます。イスラエルの全部族ではなく、ある限られた部族や地方の中で活躍したと思われます。 「そのとき、主はさばきつかさを起こして、彼らを略奪する者の手から救われた。 ところが、

        • ヒソプをもって、わたしを清めてください、わたしは清くなるでしょう。わたしを洗ってください、わたしは雪よりも白くなるでしょう。(詩編51:7 口語訳)

          4月28日 (日)  大型連休が始まりましたね。 今年はいかがされますか。 聖書検定の学習のチャンスにしませんか?聖書検定協会はGW期間中も休まず発送や採点をいたします。今まで試験の提出が中々できてないという方、「エイヤッ!」って出しちゃいましょう!丁寧な採点と、詳しい模範解答でフォローアップいたします。心よりお待ちしております。 今日は「詩編(詩篇)」49-51章を読みましょう。 第51篇は 聖歌隊の指揮者によってうたわせたダビデの歌、これはダビデがバテセバに通った後預

        なんと、自分の娘が、タンバリンを鳴らし、踊りながら迎えに出て来ているではないか。(士師記11:34)

        • 手で水をなめた三百人で、わたしはあなたがたを救い、ミデヤン人をあなたの手に渡す。(士師記7:7)

        • そのとき、主はさばきつかさを起こして、彼らを略奪する者の手から救われた。(士師記2:16)

        • ヒソプをもって、わたしを清めてください、わたしは清くなるでしょう。わたしを洗ってください、わたしは雪よりも白くなるでしょう。(詩編51:7 口語訳)

          私と私の家とは、主に仕える。(ヨシュア記24:15)

          4月27日(土) 今日は、「ヨシュア記」記21~24章の最後までを読みましょう。 ヨシュアは、征服と土地配分が終って、改めて契約(それは神が民を祝福し、民が唯一の神のみを信じ従うこと)を確認しました。 その後、主のしもべ、ヌンの子ヨシュアは百十歳で死にます。 さて、皆さまは、「ヨシュア記」と「イエス・キリスト」にはどのような関係があるかを見つけましたか? ヨシュアは約束の地、先祖のカナンに、勝利して入りました。 イエスは十字架によって、死を滅ぼし、勝利して天国を与えてく

          私と私の家とは、主に仕える。(ヨシュア記24:15)

          それが森であっても、切り開いて、その終わる所まで、あなたのものとしなければならない。(ヨシュア記17:18)

          4月26日(金) 今日は、「ヨシュア記」17~20章を読みましょう。 ところで、ヨシュアという名は、ヘブライ語の名前です。 これを新約聖書に書かれたギリシャ語に書き換えると「イエースース」すなわち、 私たちが日本語の聖書で訳している「イエス」になります。 では、次のことを考えながら、残りのヨシュア記を読んでみてください。 「過越の小羊の祭り」の時に、イエス・キリストは、その小羊のように十字架上で死にました。旧約聖書は時々、イエス・キリストを指し示すようなことが書いてあります

          それが森であっても、切り開いて、その終わる所まで、あなたのものとしなければならない。(ヨシュア記17:18)

          ヨシュアは年を重ねて老人になった。(ヨシュア記13:1)

          4月25日(木) 今日は、「ヨシュア記」13~16章を読みましょう。 13章から始まる後半は、占領地の分割です。 聖書を読むときに、(お持ちの方は)「こども聖書検定 旧約聖書編 公式テキスト」第17課の「もっと教えて」65ページにに掲載しているのカナンの地図を参照にして下さい。 「ヨシュアは年を重ねて老人になった。主は彼に仰せられた。『あなたは年を重ね、老人になったが、まだ占領すべき地がたくさん残っている。』」 (ヨシュア記13:1)    https://seisho-

          ヨシュアは年を重ねて老人になった。(ヨシュア記13:1)

          こうしてヨシュアは、その地をことごとく取った。(ヨシュア記11:23)

          4月24日(水) 今日は、「ヨシュア記」9~12章を読みましょう。 「土地の割り当て」は「こども聖書検定 旧約聖書編 公式テキスト」第17課の「もっと教えて」65ページにに掲載しています。 「こうしてヨシュアは、その地をことごとく取った。すべて主がモーセに告げたとおりであった。ヨシュアはこの地を、イスラエルの部族の割り当てにしたがって、相続地としてイスラエルに分け与えた。その地に戦争はやんだ。」 (ヨシュア記11:23) https://seisho-kentei.com/

          こうしてヨシュアは、その地をことごとく取った。(ヨシュア記11:23)

          七日目には、七度町を回り、祭司たちは角笛を吹き鳴らさなければならない。(ヨシュア記6:4)

          4月23日(火) 今日は、「ヨシュア記」5~8章を読みましょう。 「こども聖書検定 旧約聖書編 公式テキスト」第17課 に掲載しています。 ヨルダン川を渡り終えたヨシュアは、神からの勇気百倍の励ましを受けます。 (ヨシュア記5:13~15) そして、川向こうの第一の町「エリコ」を攻略します。 「主はヨシュアに仰せられた。『見よ。わたしはエリコとその王、および勇士たちを、あなたの手に渡した。あなたがた戦士はすべて、町のまわりを回れ。町の周囲を一度回り、六日、そのようにせ

          七日目には、七度町を回り、祭司たちは角笛を吹き鳴らさなければならない。(ヨシュア記6:4)

          「主の契約の箱をかつぐ祭司たちがヨルダン川の真中のかわいた地にしっかりと立つうちに、イスラエル全体は、かわいた地を通り、ついに民はすべてヨルダン川を渡り終わった。」(ヨシュア記3:17)

          4月22日(月) 今週は「ヨシュア記」を読んでいきます。 今日は、「ヨシュア記」1-4章を読みましょう。 「ヨシュア記」から「エステル記」までは歴史書です。 ページ数は多いですが、ストーリーは単純です。 約400年ぶりに、かつてアブラハムが住んでいたカナン(今のパレスチナ)に帰って来て、その土地を平定し、やがて王国を作り、分裂して、滅亡していった歴史です。 400年の留守の間に、カナンには多くの他民族が住み着いていました。ヨシュアを指導者として平定の戦いが始まります。まず

          「主の契約の箱をかつぐ祭司たちがヨルダン川の真中のかわいた地にしっかりと立つうちに、イスラエル全体は、かわいた地を通り、ついに民はすべてヨルダン川を渡り終わった。」(ヨシュア記3:17)

          主は地のはてまでも戦いをやめさせ、弓を折り、やりを断ち、戦車を火で焼かれる。(詩編46:9 口語訳)

          4月21日 (日)  今日は「詩編(詩篇)」46-48章を読みましょう。 「神はわれらの避け所また力である。 悩める時のいと近き助けである。 このゆえに、たとい地は変り、 山は海の真中に移るとも、われらは恐れない。 たといその水は鳴りとどろき、あわだつとも、 そのさわぎによって山は震え動くとも、 われらは恐れない。 一つの川がある。 その流れは神の都を喜ばせ、 いと高き者の聖なるすまいを喜ばせる。」 (詩編46:1-4 口語訳) 「主は地のはてまでも戦いをやめさせ、 弓を

          主は地のはてまでも戦いをやめさせ、弓を折り、やりを断ち、戦車を火で焼かれる。(詩編46:9 口語訳)

          モーセのような預言者は、もう再びイスラエルには起こらなかった。彼を主は、顔と顔とを合わせて選び出された。(申命記34:10)

          4月20日(土) 今日は、申命記32~34章を読みましょう。 今日で「モーセ五書」読了です。 お疲れ様でした。 律法の内容と、その大切さをつくづく感じられたと思います。 この先、さらに読み進むと、旧約聖書全体の中で、結局はこの律法そのものが、旧約聖書の中心をなしていることが、わかってきます。 今後の歴史は、モーセの律法を守るか、守らないかが中心となっていきます。 もちろん、守りきれない弱い人間の罪の歴史が展開します。 来週からは、ヨシュア記に入ります。 「モーセのような

          モーセのような預言者は、もう再びイスラエルには起こらなかった。彼を主は、顔と顔とを合わせて選び出された。(申命記34:10)

          あなたのかごも、こね鉢も祝福される。あなたは、はいるときも祝福され、出て行くときにも祝福される。(申命記28:5)

          4月19日(金) 今日は、申命記29~31章を読みましょう。 申命記は、荒野の旅行も終わり、カナンを目前にして、モーセが死ぬ前に行った「決別説教」です。その内容は、律法の繰り返しとともに、律法を忠実に守るように、イスラエルの民に勧めています。 ①律法を忠実に守りなさい。(申29:9) ②律法を聞かせ、学ばせなさい。(申31:9~13) 一方、律法を守るならば、次のような祝福を約束されました。 「あなたは、町にあっても祝福され、野にあっても祝福される。 あなたの身から生まれ

          あなたのかごも、こね鉢も祝福される。あなたは、はいるときも祝福され、出て行くときにも祝福される。(申命記28:5)

          脱穀をしている牛にくつこを掛けてはならない。(申命記25:4)

          4月18日(木) 今日は、申命記26~28章を読みましょう。 26章には、美しい信仰告白的な祈りの文章があります。 「私の父は、さすらいのアラム人でしたが、わずかな人数を連れてエジプトに下り、そこに寄留しました。しかし、そこで、大きくて強い、人数の多い国民になりました。エジプト人は、私たちを虐待し、苦しめ、私たちに過酷な労働を課しました。私たちが、私たちの父祖の神、主に叫びますと、主は私たちの声を聞き、私たちの窮状と労苦と圧迫をご覧になりました。そこで、主は力強い御手と、伸

          脱穀をしている牛にくつこを掛けてはならない。(申命記25:4)

          ぶどう畑のぶどうを摘み取るときは、その残ったものを、ふたたび捜してはならない。それを寄留の他国人と孤児と寡婦に取らせなければならない。(申命記24:21 口語訳)

          4月17日(水) 今日は、申命記23~25章を読みましょう。 会衆に加わる資格や、陣営を清く保つこと、人道上の規定などが 事細かく綴られています。 「人道上の規定について」 「あなたが畑で穀物を刈る時、もしその一束を畑におき忘れたならば、それを取りに引き返してはならない。それは寄留の他国人と孤児と寡婦に取らせなければならない。そうすればあなたの神、主はすべてあなたがする事において、あなたを祝福されるであろう。 あなたがオリブの実をうち落すときは、ふたたびその枝を捜してはな

          ぶどう畑のぶどうを摘み取るときは、その残ったものを、ふたたび捜してはならない。それを寄留の他国人と孤児と寡婦に取らせなければならない。(申命記24:21 口語訳)

          木につるされた者は、神にのろわれた者だからである。(申命記21:23)

          4月16日(火) 今日は、申命記21~22章を読みましょう。 父祖アブラハムに対してたてられた「祝福の約束」は、イスラエルの民にとって良いものでした。しかし、全部覚えていても、残念ながら、厳守は出来ませんでした。 アダムの罪を引きずっている人間は、どうしようもありません。 それゆえに、神は一方的に、この罪を贖うために、イエス・キリストを犠牲の供物としてくださいました。人は、ただ神の憐れみによって救われることになりました。 「もし、人が死刑に当たる罪を犯して殺され、あなたが

          木につるされた者は、神にのろわれた者だからである。(申命記21:23)