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アサはその神、主の目に良しと見え、また正しと見えることを行った。(歴代誌下14:2 口語訳)

7月22日(月)

今日は「歴代誌 第二(下)」の13-15章を読みましょう。
「高き所(異教の神殿)」という言葉がよく出てきます。
日本でも小さな低い山でも頂上にほこらがあったりします。一種の「人のつくった神様」です。カナンの地にもそういうところがたくさんあったようです。イスラエル人の正しい信仰を持った人々も、そのようなところの祭壇を築き、主を礼拝しました。しかし、偶像礼拝と紛らわしいので、よくないわけです。結局祭壇は、エルサレムの神殿だけになってゆきます。

「アビヤはその先祖たちと共に眠って、ダビデの町に葬られ、その子アサが代って王となった。アサの治世に国は十年の間、穏やかであった。 アサはその神、主の目に良しと見え、また正しと見えることを行った。 彼は異なる祭壇と、もろもろの高き所を取り除き、石柱をこわし、アシラ像を切り倒し、 ユダに命じてその先祖たちの神、主を求めさせ、おきてと戒めとを行わせ、 ユダのすべての町々から、高き所と香の祭壇とを取り除いた。そして国は彼のもとに穏やかであった。 」
(歴代誌下14:1~5 口語訳)

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